レディースオールスター2026で優出した「田上凜」!チルト3度を使い始めた理由やこれまでの成績を紹介!
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2026年5月5日からボートレース丸亀にて開催されていた、G2「第11回レディースオールスター」にてルーキーボートレーサーの田上凜が優出!
これを機に今回は田上凜という選手について、基本的な情報からレース情報まで詳しく調査していきます。
ただレディースオールスターで優出したというだけではなく、チルト3度を使用して好成績を残したことが評価の理由!
チルト3度を使用するように導いた師匠、2026年の獲得賞金額から年収、次に出場するビッグレースについても紹介していきますので最後までお楽しみください。

- データッキー
- 東京在住の競艇好き。昔から好奇心旺盛で調べることが大好き。競艇には調べる情報がいっぱいあるので、興味の中心が競艇に移ってしまった。
- 大村 津(おおむら・しん)
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広告代理店および出版社での勤務を経て、2020年よりフリーランスのライターとして活動。代理店在籍時に競艇予想サイトの仕組みや広告運用に携わった経験から、ボートレース業界および予想情報ビジネスに関する情報発信を開始。
2018年よりボートレース情報サイト「舟研」の立ち上げに参画。現在は編集長として、記事の企画・編集・監修を担当するとともに、過去レースデータや選手成績、モーター性能、コース別傾向などの分析・検証を継続的に行っている。
G2レディースオールスター2026で優勝戦に出場した「田上凜(たのうえ・りん)」!
2026年5月5日からボートレース丸亀で開催されていたG2「第11回レディースオールスター」にて、新人ボートレーサーの田上凜が優出しました。
節の途中からチルトを3度に設定し、6コースからスピード勝負を挑んでいたのが印象的でしたが、果たしてどんな選手なのか詳しく調べてみましょう。
女子ボートレーサーでチルト3度を使うのは珍しいね
プロフィールや選手を目指したきっかけ、師匠の有無
どんな選手か理解するために、まずはプロフィールや選手を目指したきっかけ、また師匠の存在から調査しましょう。
基本的な情報を知ることで、田上凜という選手の理解度が上がるはずです。
プロフィールを紹介!和歌山県出身としては3人目のボートレーサー
- 登録番号:5295
- 生年月日:2002年4月17日
- 身長:157cm
- 体重:48kg
- 血液型:O型
- 支部:大阪
- 出身地:和歌山県
- 登録期:132期
- 級別:B1級
登録期は132期ということで、ボートレーサーとなってから約3年しか経っていないルーキー中のルーキーであることがわかります。
また現役ボートレーサーでは、和歌山県出身選手は立具敬司・岩田凌・出口飛龍だけで、現役女子ボートレーサーでは唯一の和歌山県出身。
池田ななが引退したことで和歌山県出身の女子ボートレーサーは田上凜だけになったぞい!
ボートレーサーを目指したきっかけはTVCM!
田上はボートレース場が存在しない和歌山県出身ということですが、ボートレーサーを目指したきっかけも独特です。
田上は小学校〜中学校は野球に打ち込み、その後は公務員になるべく和歌山工業高等専門学校に入学。
ボートレース場が近場にないということもあり、ボートレースとは無縁の生活だったとか。
ボートレーサーも有名になったが、やはりボートレース場が遠いと存在を知るのは難しいからのう
そんな田上ですが、高専2年生の時に食堂でお昼ご飯を見ながらテレビを見ているとボートレースのTVCMが流れてきました。
これを見た田上は「これだ!!」と直感し、将来ボートレーサーとしてレースに出ていることが想像できたと言います。
ボートレースのCMで選手を目指したの!?そんなことあるんだ!?
ふむ。
大金を投入してテレビCMを流している意味があったんじゃのう
師匠は大阪支部の「夏山亮平(なつやま・りょうへい)」
実際にボートレース養成所に入所するまでボートレースに触れていなかった田上は、持ち前の運動神経でプロのボートレーサーとなることができましたが、それでも知識不足は否めません。
そこで教えを乞うたのが大阪支部に所属する夏山亮平で、師匠として親身になって田上を導いてくれているそうです。
ボートレースは独特じゃから、ボートレースに親しみないと苦労しそうじゃのう
師匠の教え方は人によって様々ですが、夏山は前向きな言葉で弟子を導く方針のようで、ビデオ通話を使った講習会も開いているそうです。
兄・姉弟子は兄妹ボートレーサーとしても有名な上田龍星・上田紗奈ですが、特に上田紗奈は同じ女子ボートレーサーということもあり、お世話になっているとか。
女子戦のことがわかってる姉弟子がいるのは心強いよねっ♪
養成所での成績は?デビュー戦や水神祭はいつ?
ボートレーサーのことを何も知らなかった田上ですが、養成所での成績はどうだったのでしょうか?
132期の養成所での成績、そしてプロのボートレーサーとなった直後のデビュー戦や水神祭の様子を調査していきます。
養成所では下から数えたほうが早い成績
ボートレーサー養成所では定期的にリーグ戦が開催され、プロのボートレーサーと同じように優勝戦が開催されます。
田上は132期としてボートレーサー養成所に入所しましたが、リーグ戦では第2戦で優出を果たすものの、4コースから6着という結果。
132期は水谷理人がリーグ戦で優勝4回と圧倒的じゃったのう
リーグ戦の勝率も3.85と女子の中では下から2番目の成績で、養成所時代から注目を浴びていたという選手ではありませんでした。
養成所時代は強くなかったんだ、意外だね~
デビュー戦は6着!スタートはコンマ39と大失敗
養成所での成績はイマイチでしたが、無事にプロのボートレーサーとなった田上は2023年5月10日にボートレース尼崎の一般戦でデビューします。
デビュー戦らしく6号艇・6コースからレースを始めた田上ですが、スタートでコンマ39と大失敗!
緊張もあったじゃろうが、このころはチルト3度を使ってなかったから普通に走っておったのじゃろう
現在はチルト3度からのスタートダッシュを持ち味にしている田上ですが、デビュー当時からスタートが上手かったわけではないのですね。
順位は当然ながらというかなんというか6着で、華々しいデビューを飾るというのには失敗してしまいました。
デビュー戦で初勝利を飾れる選手は一握りだから、仕方ないかもね~
水神祭は2024年7月10日のボートレース丸亀・一般戦
デビュー戦後もパッとしない成績が続き、3着に入るのが限界だった田上ですが、2024年7月10日のボートレース丸亀にて初勝利!
コンマ18とトップスタートではないものの、上々のスタートで6コースから「差し」でトップを奪いました。
6コースから「差し」で勝ったの?
3連単が「6-5-4」だったこともあり、払戻金は157,100円!
2連単と2連複は賭けている人が0人で、特払いになるほど、この時の田上は人気がなかったようです。
レース終了後のインタビューでは「全然実感がわかないんですけど、ようやく獲れたなという気持ちです」と答えており、これまでの苦労が報われた喜びを感じますね。
特払いは的中者がいなかったときに支払われるのじゃ!
100円につき70円が配当として配られるぞい
この時は2連単と2連複で賭けていた人たちが当たってなくても特払い分の支払いを受け取れたんだね~
チルト3度のスタイルになったきっかけは?得意コースや決まり手を紹介
G2レディースオールスターではチルト3度を使用して好成績を出した田上ですが、デビュー戦や初勝利戦ではチルト3度を使用していません。
というわけで、チルト3度を使い始めたきっかけや、現在の得意コースや決まり手を紹介しておきましょう。
チルト3度を使い始めたきっかけは師匠!
田上がチルト3度をレースで使い始めたのは2024年12月からですが、じつはその前から師匠の夏山にはチルト3度が合っていると言われていたそうです。
夏山が言うには、「お前はまくり差しタイプじゃない。
(まくり強攻が主戦法の)高田ひかるタイプだ。
チルト3度で行け!」とのこと。
おおっ!自分の弟子にチルト3度を勧めるなんてすごいね~
とはいえ、師匠の夏山はチルト3度使いではないことから、仲が良くチルト3度も使いこなす藤山翔大に相談し、田上にアドバイスをしてもらっていたそうです。
伸び型のペラの叩き方を教えてもらっていたものの実践は早いと思っていた田上ですが、4コースからまくり切れなかったときに藤山に「3度やったらまくれたのに」と言われたとか。
藤山の言葉でチルト3度を使う決心がついたのじゃな
その言葉に田上は「やろう、今しかない」と思いチルト3度を使い始めたそうですが、この選択は大正解!
2024年は2勝でしたが、チルト3度を使い始めた2025年は7勝、2026年は5月18日時点で15勝と勝率が爆上げしていっています。
勝率上がりすぎじゃない!?2026年は5か月で15勝!?
得意コースや決まり手を紹介
| コース | 出走数 | 1着数 | 逃げ | 差し | まくり | まくり差し | 抜き | 恵まれ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1コース | 27 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2コース | 39 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 3コース | 45 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 |
| 4コース | 78 | 7 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 |
| 5コース | 115 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 6コース | 256 | 5 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 |
コース別の通算決まり手を確認してみると、4コースから「まくり」で勝利することが多いようです。
3~6コースでは「まくり差し」よりも「まくり」での勝利が多いので、1・2コースに入るとき以外は「まくり」を狙っていくものと考えて予想するのが良いでしょう。
チルト3度を使うときは2~5号艇でも6コースに入ることがあるから注意じゃな
これまでの獲得賞金額は?年収に換算するとどのくらい?
2026年5月18日時点で15勝している田上ですが、これまでに獲得した賞金額は837万6133円となっています。
まだ4分の1程度しか経っていないため、この調子で勝利数を上げていけば2026年の年収は2000万円を超えるでしょう。
G2「第8回全国ボートレース甲子園」に和歌山県代表として出場予定
G2レディースオールスターで活躍した田上ですが、B1級の選手ということでG1やSGといったビッグレースには出場するのが難しい状態です。
そんな田上が次に出るグレードレースは、2026年7月7日からボートレース戸田で開催されるG2「第8回全国ボートレース甲子園」!
中学生まで野球に打ち込んでいた田上凜がボートレース甲子園に出場するなんて因果だね~
ボートレース甲子園は47都道府県から代表が選出されるレースで、これまで和歌山県代表は立具敬司が選ばれていました。
しかし、立具敬司が周回誤認によるあっせん停止中なこと、田上の実力が上昇してきていることから、今回は代表が交代!
和歌山県出身ボートレーサーには先輩の岩田凌もおるが、選出されたのは田上凜じゃ!
レディースオールスターに続いてG2で活躍できるチャンスか!と思うかもしれませんが、実は田上がボートレース甲子園で活躍するのは難しいと言わざるを得ません。
A1級の実力者がそろうというのもありますが、開催場であるボートレース戸田はチルトが最大で+0.5度までしか設定できないので、田上が得意なチルト3度で戦うことができないのです。
チルト3度が使えないとなると苦戦しそうじゃのう~
SNSはやっている?Instagramのアカウントを発見
ボートレーサーのSNSはレースとは違ったボートレーサーの一面を見られる機会なので、ファンならチェックしておきたいですよね。
というわけで調べてみたところ、田上はInstagramを利用しているようなので、内容をチェックしておきましょう。
投稿内容はレース関連が多い
ボートレーサーの中にはプライベートの投稿や料理の投稿が多い選手もいますが、田上は基本的にレースに関する投稿が多いようです。
デビューや水神祭、また最近ではチルト3度の設定やレディースオールスターで出場したことなど節目節目でレース関係の投稿をしています。
趣味のイラストの投稿も多い
田上の趣味はイラスト制作なのですが、Instagramでは田上が作成したイラストも多数投稿されています。
イラストは独特なテイストで選手の中でもファンが多く、先輩や後輩をイメージしているイラストも投稿!
独特な絵柄じゃが味があって良いのう~
その中でも長嶋万記が社会貢献活動として開催している「マキプロジェクト」では、2024年に田上のイラストがロゴマークとして採用されました。
レース以外にも社会貢献活動をしている選手も多いので、他の社会貢献活動でも田上のイラストが採用されることがあるかもしれませんね。
かわいいと評判だけど彼氏と映っている投稿はなし
最近になって注目を浴び始めている田上ですが、その容姿からかわいいとファンが急増中なようです。
そうなってくると気になるのが彼氏の存在ですが、確認してみた限りでは彼氏と映っている投稿はありませんでした。
左手の薬指には指輪もなかったから、結婚してるってこともなさそうだね~
まとめ:チルト3度使いのルーキー「田上凜」!これから活躍しそうな選手!
今回はG2レディースオールスター2026でチルト3度を使い活躍して田上凜を紹介してきましたが、これからが非常に楽しみなルーキーでしたね。
出身はボートレース場のない和歌山県ということで、ボートレースのことをよく知らないままプロになった選手でしたが、師匠の夏山亮平に導かれて徐々に勝率アップ中!
チルト3度を使う女子ボートレーサーは少ないから、どこまで上がっていくか注目だね!
チルト3度を使うことから4~6コースからの「まくり」が得意ですが、全てのボートレース場でチルト3度が使えるわけではないことには注意が必要です。
とはいえ、久々のチルト3度で戦える新人ボートレーサーですので、気に入った人はぜひとも応援しましょう!
田上凜を応援する人は開催場毎の使用できるチルトにも注意が必要じゃぞ!

- データッキー
- 東京在住の競艇好き。昔から好奇心旺盛で調べることが大好き。競艇には調べる情報がいっぱいあるので、興味の中心が競艇に移ってしまった。
- 大村 津(おおむら・しん)
-
広告代理店および出版社での勤務を経て、2020年よりフリーランスのライターとして活動。代理店在籍時に競艇予想サイトの仕組みや広告運用に携わった経験から、ボートレース業界および予想情報ビジネスに関する情報発信を開始。
2018年よりボートレース情報サイト「舟研」の立ち上げに参画。現在は編集長として、記事の企画・編集・監修を担当するとともに、過去レースデータや選手成績、モーター性能、コース別傾向などの分析・検証を継続的に行っている。