師匠をも超えた!「毒島誠(ぶすじま・まこと)」選手の競艇選手(ボートレーサー)としての実力とは!?
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今回は競艇(ボートレース)の毒島誠(ぶすじま・まこと)選手の紹介です。今、どれほどノリに乗っている選手なのか調査しました。
夜に強い選手だと言われる毒島誠選手ですが、昼には強くない、というわけでは決してありません。
毒島誠選手がどれほど優秀な選手であるかを分かりやすく解説します。
毒島誠(ぶすじま・まこと)選手 プロフィール
江口晃生選手の弟子として成長を重ねて来た毒島誠選手は、その江口晃生選手の甥である伊久間陽優選手を弟子に持つという複雑な関係にあります。
- 生年月日 1984年1月8日
- デビュー 2003年5月9日
- 身長 163cm
- 体重 53kg
- 血液型 B型
- 出身地 群馬県
- 支部 群馬
- 登録期 92期
- 登録番号 4238
- 級別 A1級
毒島誠選手はすでに師匠である江口晃生選手を、スペシャルグレード(SG)ランクのレースでの優勝回数で遥かに超えており、またそのワンランク下のG1ランクのレースの優勝回数でも上回っています。
毒島誠選手は近年になってますます勢いが増して来ている競艇選手(ボートレーサー)の一人であるため、今後のさらなる成長が期待されています。
ナイターに強い夜の王者
毒島誠選手は競艇(ボートレース)最高峰のレースであるスペシャルグレード(通称SG)にてこれまでに6回の優勝を飾っており、非常に優秀な競艇選手(ボートレーサー)であると言うことが出来ます。
その毒島誠選手が優勝をしたSGでのレースの一覧がこちらです。
- 1回目 2013年9月1日 丸亀 第59回モーターボート記念(ナイター)
- 2回目 2017年11月26日 下関 第20回チャレンジカップ(ナイター)
- 3回目 2018年7月16日 若松 第23回オーシャンカップ(ナイター)
- 4回目 2018年8月28日 丸亀 第64回ボートレースメモリアル(ナイター)
- 5回目 2019年9月1日 大村 第65回ボートレースメモリアル(ナイター)
- 6回目 2019年10月27日 児島 第66回ボートレースダービー(デイ)
なんと6回のSGでの優勝のうち5回がナイター(夜間)開催でのレースです。このことから毒島誠選手は夜に強い選手であるとも言われています。
そしてSGでの6回目の優勝にて、毒島誠選手は初のデイ(昼間)開催のSGでの優勝を果たし、喜びの涙を流しました。
そもそも1回でもSGで優勝をすれば競艇選手(ボートレーサー)として優秀な部類に入るわけですから、デイ開催のSGでも優勝を果たしている毒島誠選手は昼にも強い選手だとも言うことが出来るわけです。
師匠・江口晃生選手を超えた実力と著しい成長力
毒島誠選手は競艇選手(ボートレーサー)としての先輩である江口晃生選手と師弟関係を持っています。
江口晃生選手のSGでの優勝回数は2回であるため、6回優勝をしている毒島誠選手はその面ではすでに師匠の江口晃生選手を超えたと言うことができます。
さらに、毒島誠選手と江口晃生選手の競艇選手(ボートレーサー)としての成果の推移の比較をすると、毒島誠選手の成長の著しさも分かります。
毒島誠選手と江口晃生選手のそれぞれの1回目と2回目のSG優勝時の年齢とデビューからの年数を比較します。
- 江口晃生選手 1965年2月11日生まれ 1984年4月デビュー
- ・1回目のSG優勝 1998年11月29日 平和島 第1回競艇王チャレンジカップ
- 当時33歳 デビューから14年後
- ・2回目のSG優勝 2005年8月1日 桐生 第10回オーシャンカップ
- 当時40歳 デビューから21年後
- 毒島誠選手 1984年1月8日 2003年5月9日デビュー
- ・1回目のSG優勝 2013年9月1日 丸亀 第59回モーターボート記念
- 当時29歳 デビューから10年後
- ・2回目のSG優勝 2017年11月26日 下関 第20回チャレンジカップ
- 当時33歳 デビューから14年後
毒島誠選手と江口晃生選手は共にデビュー時の年齢が同じ19歳です。
しかし、毒島誠選手は江口晃生選手よりも若い年齢でSGでの1回目の優勝を果たしており、 2回目の優勝に限っては江口晃生選手の1回目の優勝時の年齢と同じ年齢で成し遂げています。
さらに、江口晃生選手はSGでの1回目の優勝時から2回目の優勝を果たすまでの間に7年の歳月をかけてますが、毒島誠選手は4年という江口晃生選手よりも短い期間で2回のSGでの優勝を達成しています。
このことからも、毒島誠選手が素晴らしい成長力を発揮し一気に師匠である江口晃生選手の実力を追い抜いていることが分かります。
また、毒島誠選手は2回目のSGでの優勝の後にも4回、SGでの優勝を果たしていますが、2回目のSGでの優勝(2017年11月26日)から6回目のSGでの優勝(2019年10月27日)までにかかった期間は2年足らずです。
わずか2年足らずの間に5回もSGにて優勝をしているわけです。 このことから、近年の毒島誠選手の競艇選手(ボートレーサー)としての勢いは凄まじいものであることがうかがえます。
近年の獲得賞金の額も凄い
競艇選手(ボートレーサー)はレースに勝つことによって得ることの出来る賞金が主な収入となるため、その選手の実力が賞金の金額にも如実に表れます。
毒島誠選手の近年の競艇選手(ボートレーサー)としての凄まじい勢いを考えると、やはり賞金の獲得金額も凄そうですよね。実際に知りたくはありませんか。
そこで、2019年の賞金の獲得金額が上位である競艇選手(ボートレーサー)の一覧をランキング形式で見てみましょう。
- 1位 石野貴之選手 2億2,564万2,666円
- 2位 毒島誠 1億7,941万9,000円
- 3位 吉川元浩 1億6,189万6,000円
- 4位 桐生順平 1億4,964万1,000円
- 5位 瓜生正義 1億2,461万5,000円
- 6位 白井英治 1億1,945万7,000円
- 7位 峰隆太 1億1,812万5,000円
- 8位 井口佳典 1億733万5,266円
- 9位 馬場貴也 1億284万7,932円
- 10位 田村隆信 1億144万5,000円
なんと、毒島誠選手の2019年の賞金の獲得金額は1億7,941万9,000円であり、全競艇選手(ボートレーサー)の中で2位でした。
この1億7,941万9,000円という金額は、月収30万円レベルの生活を約50年間続けることの出来る金額です。
それだけの金額をたったの1年で稼いだというのですから恐るべきです。
生涯獲得金額が10億円を超える
毒島誠選手の賞金の生涯獲得金額は、2019年9月1日の第65回ボートレースメモリアルでの5回目のSG優勝の時点で9億9841万652円となりました。
そして第66回ボートレースダービーでの6回目のSG優勝では3900万円の賞金を獲得しているため、確実に10億円を超えたことになります。
日本人の平凡なサラリーマンの生涯賃金が2億円程度であるため、実にサラリーマン5人分の生涯賃金を稼いでいることになります。そう考えるとかなり凄いですね。
もしも貴方が10億円を手に入れたらどのような生活を送りますか。
筆者の場合、タワーマンションの最上階に住んでたまに趣味の旅行を謳歌しつつ、全く仕事をしないもの気が引けるので週1~2日程度には好きなアルバイトを..なんていう生活をしてみたいですね。..すみません、願望が出てしまいました。どうでもいいですね(笑)
この先どこまでこの金額を伸ばすことができるかにも注目です。
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さて、ここまで選手について解説してきましたが、皆さんは競艇で稼げていますか?
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まとめ 毒島誠選手は凄まじい成長力の競艇選手(ボートレーサー)!!
この記事を読んで、毒島誠選手が今現在どれだけノリに乗っている競艇選手(ボートレーサー)であるかがお分かりになったかと思います。
師匠である江口晃生選手の実力を追い越し、さらなる成長を続けている毒島誠選手の競艇選手(ボートレーサー)としての勢いは、もはや止まることを知らない程にまで加速をしている印象を受けます。
毒島誠選手の燃えたぎる躍動を、今後も見守っていきましょう。
- よんぺる
- 生きる道を模索中の20代後半男。両親が競馬にハマっていることをきっかけにギャンブルに興味を持つ。競艇歴は2年。仕事をせずにお金を稼ぐことへの探求心は人一倍。好きな言葉は「まったり」「安堵」。
- 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。