爽やかイケメンの若手競艇選手!「永井彪也(ながい・ひょうや)」選手を紹介

爽やかイケメンの若手競艇選手!「永井彪也(ながい・ひょうや)」選手を紹介

爽やかでイケメンなルックスに加えて、若手ながらに実力も備わった競艇(ボートレース)の永井彪也(ながい・ひょうや)選手について紹介します。 永井選手が競艇選手(ボートレーサー)になったきっかけから現在の活躍の様子まで、その魅力をお伝えします!

永井彪也(ながい・ひょうや)選手 プロフィール

第25回オーシャンカップでの永井選手
第25回オーシャンカップでの永井選手
  • 生年月日 1992年11月15日
  • デビュー 2011年5月
  • 身長 165cm
  • 体重 52kg
  • 血液型 A型
  • 出身地 東京都
  • 支部 東京
  • 登録期 109期
  • 登録番号 4688
  • 級別 A1級

「彪也(ひょうや)」という名前は、「動物のヒョウのように、強くてたくましい人間になるように」と名付けられたそうですよ。

とにかく爽やかでイケメンで、名前まで格好良いですね!

そのルックスから女性ファンも多く、C CHANNEL×HAPPY BOAT CLUBのタイアップ動画ではモデルを務めることも。

もちろんイケメンなだけではなく、実力も持ち合わせた非常に魅力のある選手

永井選手の師匠は中野次郎選手で、三兄妹ボートレーサーの後藤翔之選手・後藤隼之選手・後藤美翼選手は、永井選手の従兄弟にあたります。

それでは、永井選手の魅力をたっぷり紹介していきます!

ボートレーサーになったきっかけは従兄弟

永井選手がボートレーサーを目指したきっかけは、従兄弟の後藤翔之選手のデビュー戦を観戦したことだったそうです。

それまでは競艇のことを全く知らなかった永井選手は、初めて見るレースに衝撃を受け、「自分もやってみたい」と思うようになります。

それから一気にボートレースに惹かれて、中学3年生の時にボートレーサー養成所を初受験。受験5回目にして見事合格をしました。

ちなみに、ボートレースに出会うまで、スポーツではサッカー一筋だったみたいですよ。

養成所時代から漂う大物の予感

第63回ボートレースメモリアルでの永井選手
第63回ボートレースメモリアルでの永井選手

訓練生時代は、全て6コースでレースをしていたこともあり、優勝経験はなく「30人中21位」という決して上位とは言えない成績でした。

しかし、成績とは裏腹に、担当教官たちはターンの切れ味が抜群だと永井選手を絶賛!

教官たちは、この頃から永井選手が「大物になる予感」を感じ取っていたみたいですよ。

デビューは2011年11月25日に平和島競艇場で開催された「第49回東京中日スポーツ杯・第24回東京新聞盃」。

同年12月14日に多摩川競艇場で開催された「第27回多摩川カップ」では、6コースから差しを決めて水神祭を飾りました

その予感の通り、スターへの道を着々と歩んでいますね!

冷静さと天性の旋回力が持ち味

永井選手は、デビュー当時から新人離れした冷静な捌きと旋回力が話題となり、2014年、2015年には、多摩川競艇場の地元スター候補にも選出されています。

ターンスピードは20代の選手の中でもトップクラス

レースではイン逃げが得意で、2020年8月現在のデータでは1コースでの3連対率が90%を超えています

そして、「冷静さ」も持ち味。

デビュー戦でも全く緊張しなかったと語り、自身を「あまり緊張しないタイプ」だと分析しています。

2019年GI初優勝時のインタビューでは、「前日の夜から緊張していたけどレースは落ち着いて走れた」と語っています。

大きいレース前に緊張するのは当たり前だと思いますが、それでもレース中は落ち着て挑めるという精神的な強さが、永井選手の魅力を引き出しているのではないでしょうか。

2019年にはGI初優勝・SG初勝利

第22回チャレンジカップでの永井選手
第22回チャレンジカップでの永井選手

永井選手がA1級に昇格したのは、2017年の後期。

GI初出場は、浜名湖競艇場で行われた「浜名湖賞開設64周年記念(2017年)」でした。

さらに同年8月には若松競艇場での「第63回モーターボート記念競走(2017年)」でSG初出場を果たしています。

その後、蒲郡競艇場で9月に行われた「第4回ヤングダービ(2017年)」にてGI初勝利を飾りました。 決まり手は1コースからの逃げ。昇級してからの活躍が素晴らしいですね!

さらに2019年9月には、三国競艇場で行われた「第6回ヤングダービー(2019年)」で初優出、GI初優勝を飾りました!

同年、桐生競艇場で行われた「第22回チャレンジカップ(2019年)」でSG初勝利を果たしています。 どちらも決まり手はイン逃げでした。

徐々に頭角を現す永井選手、これからも目が離せませんね!

GI初優勝時の賞金は1100万円

デビューから若くして華々しい成績を誇る永井選手ですが、なんとGI初優勝時の優勝賞金は1100万円

当時26歳だった永井選手は、賞金ランキングも97位から36位まで一気に上昇しました。

優勝後のインタビューでは、それまで「獲得賞金」というものが自分の中で漠然としていたけれど、賞金を稼ぐことによって目指せるレースが増え、自分がどう結果を出し、今後のあっせんにどう繋がるかを意識するようになったと語っています。

そして、目標はSGを獲れるような選手になって、グランプリに出場することだと、目が輝かせながら語っていました。

2019年度獲得賞金ランキングは24位

永井選手の2019年(1月1日~12月31日)の獲得賞金は24位で61,133,000円

若手選手なのにスゴイ額です・・・!

  • 19位:茅原悠紀選手 67,119,000円
  • 20位:篠崎元志選手 66,971,000円
  • 21位:桑原悠選手 66,437,000円
  • 22位:木下翔太選手 66,423,000円
  • 23位:松井繁選手 64,695,000円
  • 24位:永井彪也選手 61,133,000円
  • 25位:重成一人選手 61,026,000円
  • 26位:赤岩善生選手 60,932,000円

当然、若手選手はベテラン選手に比べて経験の差がありますが、永井選手は今後どんどん経験を積み、強い選手になっていくのでしょう。

【まとめ】永井彪也選手は進化を続ける期待の星!

第22回チャレンジカップでの永井選手手
第22回チャレンジカップでの永井選手

デビューから着々と結果を残す永井選手。

イケメンなだけではなく、落ち着いてレースに挑み実力をしっかり発揮する姿が印象的でした。

SG初出場時のインタビューでは、「高いレベルの選手たちと戦い、学んだことが多く収穫があった」と話しています。

その冷静さと闘争心を活かし、今後沢山の経験を積むことでより進化していくことでしょう。

今後の活躍がとても楽しみですね!

ぴこ
ぴこ
ボートレース初心者。ファンである某俳優の出演CMを見て、競艇を始める。
調べれば調べるほど奥が深いボートレースに心奪われ中!
  • 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。