ボートレースびわこ（びわこ競艇場）のコース変更！レースや予想はどのように変わる？

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）の基本的な情報

毎年開催されるのは以下のようなレースがあります。

• GⅠびわこ大賞（開設記念競走）
• GⅡ秩父宮妃記念杯

さらに2016年にはレイクルびわこがオープンしています。

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）のレースの特徴は淡水で標高が高いためダッシュ有利

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）のレースの特徴ですが、淡水で標高が高いことが特徴です。

淡水は塩分を含まない綺麗な水のことを言い、純度が高いため水質は固めです。

そのため淡水のボートレースびわこ（びわこ競艇場）では、体重差がレースを左右し体重が軽い女子選手が有利になります。

また、淡水はモーターによる差も出やすく、調子の悪いモーターを使用するボートレーサー（競艇選手）はレースにならないこともしばしばあります。

さらに、ボートレースびわこ（びわこ競艇場）は標高が高い場所に位置するため、モーターの出足に影響されます。

ダッシュ有利になるボートレース場（競艇場）です。

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）の水面の特徴は春・夏に風が吹き荒れやすい

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）の水面の特徴ですが、強い風が吹きやすくうねりが発生します。

特に春から夏にかけては目で見てもよくわかるほどのうねりが起きるため要注意です。

うねりが発生した場合は乗り越えられるパワーが必要となります。

変更は第1ターンマークであり、変更内容を以下にまとめました。

• 第1ターンマーク、第2ターンマークを一直線上に配置
• 第1ターンマークの位置を沖合に3m移設
• 第1ターンマークの位置は陸側から44mから47mに変更

これにより、バックストレッチ最内を走ると伸びると言われているびわこロードがなくなるという声もありました。

しかし、地元選手の馬場貴也選手は以下の傾向は変わらないとコメントをしています。

• ホームストレッチ：外伸び
• バックストレッチ：内伸び

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）の第1ターンマーク移設によるコース変更は、ボートレース（競艇）ファンからも多くのコメントがされています。

特に、インコースが弱いと言われているボートレースびわこ（びわこ競艇場）ですが、第1ターンマークが移設したことにより、個性がなくなったという声が多くありました。

第1ターンマークが移設されたボートレースびわこ（びわこ競艇場）の初めてのレースはルーキーシリーズ第20戦スカパー！・JLC杯です。

コース変更後のレースなので注目です。

こちらではルーキーシリーズについてや、予想のコツを紹介していきます。

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）で開催されるルーキーシリーズとは？

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）で開催されるルーキーシリーズ第20戦スカパー！・JLC杯ですが、2020年10月26日〜10月31日まで行われます。

ルーキーシリーズとは、デビューしてから6年未満のボートレーサー（競艇選手）が出場するレースです。

技術面発達途上のボートレーサー（競艇選手）が多く、波乱が多いことが特徴です。

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）のルーキーシリーズ予想するコツ

デビューしてから6年未満のボートレーサー（競艇選手）が出場するレースであるルーキーシリーズの予想にはポイントがあります。

• 枠なり進入になりやすく勝率が低いB1級の選手が2着以内に入る可能性がある
• 転覆率が高いためアクシデントを考慮して予想を立てる
• 優勝戦は特にアグレッシブなので展示周回を必ずチェックする

これまで、コース変更がされたボートレースびわこ（びわこ競艇場）にについてや、変更後初めてとなるレースのルーキーシリーズについて紹介していきました。

インコースが弱い、個性的なボートレースびわこ（びわこ競艇場）ですが、第1ターンマークが移設され直線になりました。

そのためインコースがどのようなレースになるか注目です。

ボートレースびわこ（びわこ競艇場）の第1ターンマークが移設されて初めてのレースは2020年10月26日から行われるルーキーシリーズです。

通常のルーキーシリーズも荒れることが多いですが、ボートレースびわこ（びわこ競艇場）のコース変更があったため予想も慎重になります。

新しくコース変更されたボートレースびわこ（びわこ競艇場）で楽しく予想を行いましょう。