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八百長レーサー・西川昌希(にしかわまさき)が衝撃の新事実を激白!Twitterも開設していた?

八百長レーサー・西川昌希(にしかわまさき)が衝撃の新事実を激白!Twitterも開設していた?

八百長を行い逮捕されていた元A1レーサー・西川昌希(にしかわまさき)。 その西川昌希の過去の八百長について徹底解説!

また、2023年4月に公開された情報から、八百長に関する新事実やTwitterを開設したことについても紹介します。

西川昌希がTwitterでガーシーみたいになってるようだね??

▼他の八百長や不正に関する記事はこちらから▼

【2023年4月】西川昌希(にしかわまさき)が新情報を激白

新情報を激白した西川昌希

2023年4月2日、競艇の闇を暴く記事が人気の「現代ビジネス」から新たな記事が発表されました。
新たな競艇の闇を暴きたい刑事が、服役中の西川昌希(にしかわまさき)に話を聞く内容となっています。
そこでは以下の2点を主に話していました。

  • 1.引退したトップレーサーXが不正を行っていた
  • 2.西川昌希は他人の八百長でも実は稼いでいた

1つ目のトップレーサーXについての詳細はこちらからご覧ください。
疑惑のある選手はおそらく皆さんも知っているでしょう。

ここでは2つ目の「他人の八百長で稼いでいた」件について解説します。

西川は他人の八百長?で稼いでいた

八百長を疑われている森秋光

西川昌希は自身の八百長のみならず、他人の八百長(?)でも稼いでいたと発言しています。
その八百長をしている疑惑のある選手が「森秋光」元選手です。
ただし、前提として西川さんは「森秋光さんが八百長をしていたと告発する気はない」と前置きしています。

森秋光選手は2023年3月に引退してしまった選手だね。

そのうえで、西川昌希は森秋光元選手が八百長をしているのではないかとみて、森秋光元選手が4着以内に沈みそうなレース(八百長レース)を見極めていたとのこと。

あるときは、八百長レースだと思ったら知り合いにそれを連絡し、1号艇・森秋光元選手を外した舟券を180万円分購入し、547万円の払い戻しを受けたとのこと。
このようなことを続け、稀に外してしまうこともあったようですが、それでも大きく稼ぎ続けていたようです。

  • 西川昌希が他人の八百長で稼いでいた
  • 一度のレースで180万円分を投票し、約547万円の払い戻しを受けたこともある

【2023年3月】西川昌希がTwitterを開設

西川昌希のTwitter

2023年4月31日に西川昌希がTwitterを開設しました。
リンクはこちら
ツイートをいくつかみてみましょう。

西川昌希のツイート1
西川昌希のツイート1

エイプリルフール
Twitter頑張ろう。
嘘みたいな人生だよな笑

西川昌希のツイート2
西川昌希のツイート2

ガーシーも頑張って欲しかった。
競艇会のガーシーを希望してくれている人もいるみたいだけど笑
俺は無駄にネタは使わないよ
大事な物は『ここぞ』で使う
俺の中で明日出すネタも挨拶代わり。

西川昌希のツイート3
西川昌希のツイート3

今日はナイターのどこか予想できたらと。
Twitterの反響があり…
さまざまな選手のタレコミも入って来ています。

返信欄をみていると、なんだかガーシーのような人気を感じるね・・・

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ここまで西川昌希について深掘りしてきましたが、競艇ファンの皆様のなかには、以下のようなお悩みをお持ちの方はいませんか?

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西川昌希による八百長の内容

八百長を疑われたレース

2020年1月に元ボートレーサー西川昌希被告が逮捕されました。
ボートレースでの八百長があったことが理由です。

西川昌希被告は2019年7月2日のボートレースびわこでのレースで八百長を行い、協力者である親族から300万円を受け取りました。

後の調査で西川昌希被告はボートレースびわこ(びわこ競艇場)以外のレースでも八百長を行なっていたことが明らかになりました。

裁判が行われ、西川昌希被告は起訴内容を認めています。
名古屋地裁は2020年10月21日モーターボート競走法違反の罪に問われた西川昌希被告を公営競技の公正と社会の信頼を著しく侵害したとして、懲役3年、追徴金3725万円の実刑判決を言い渡しました。

八百長はボートレースファンを裏切る行為だね!

ボートレースではこれまで八百長がなかったようじゃが、信頼がなくなる出来事じゃな

稼いだ額は5億円以上にのぼる

告白本にて、「八百長で稼いだ合計金額は少なくとも5億円以上だ」と告白しています。

この事実から考察するに、人が操作できるスポーツに関しては、競馬など人以外も加わるスポーツと比べて八百長がしやすい傾向があるのでしょう。

手口の詳細について激白

手口は、1着率の高い1号艇で故意にスピードなどを落として順位を下げ、共犯である親族の男が1号艇以外を買うことにより、高配当を獲得し、大金を手にするというものです。
詳細に関しては、アマゾンで現在ベストセラーとなっている「競艇と暴力団(八百長レーサーの告白)」という宝島社から出版されている暴露本に書かれているので、興味のある方は調べてみてください。

  • 八百長では5億円以上稼いでいた
  • 2020年1月に西川昌希が逮捕
  • 懲役3年、追徴金3725万円の実刑判決

西川昌希のプロフィール

八百長レーサー・西川昌希
登録番号4559
生年月日1990年2月26日
身長/体重165cm/51kg
出身/支部三重県/三重支部
登録期104期
デビュー日2009年5月1日
引退日2019年9月30日
主な成績一般戦優勝12回

西川昌希被告は通算優勝回数12回、さらにボートレーサーとしては最高ランクのA1級でした。

第104期生として2009年ボートレース津でデビューした西川昌希被告は、2012年頃からボートレーサーとして急激に成長し、若手選手として頭角を表します。

ボートレーサーとして人気のあった選手であり、結婚はしておらず独身です。

西川昌希氏の衝撃の生い立ちが明らかに

衝撃の生い立ちがある西川昌希

衝撃的な生い立ちの経緯は、幼い頃に両親が離婚して、六代目山口組・司忍組長の出身組織である「弘道会」傘下の暴力団の幹部だった親戚の家で育てられていたということです。

つまり、ヤクザ家系の子供として育てられたということになります。

「ヤクザ家系に育ったから悪くなった」というわけではありませんが、幼少期の環境は大いに西川昌希に影響を与えたことでしょう。

  • 西川昌希は2009年〜2019年に活躍していたボートレーサー
  • 親の離婚をきっかけに、ヤクザ家系で育った

競走会による八百長レースへの対応

八百長レースで謝罪する競走会

八百長が起こりにくいと言われているボートレースで残念ながら起こってしまった事件ですが、運営側は再発防止に力を入れています。
今回の八百長事件についての調査内容や、ボートレース運営側の対応について解説していきます。

八百長への運営の調査

調査を進めると、八百長が明らかになったボートレースびわこ以外にも、西川昌希被告は八百長を行なっていたことがわかりました。

調査でわかったのは2019年に行われたレースで合計20回の八百長を行なっていたことや、報酬として約3,725万円を受け取っていたことが明らかになりました。

調査により、かなりの回数に渡り八百長を行なっていたことがわかります。

八百長への運営側の対応

西川昌希被告の事件を受けて、ボートレースの運営側は不正行為に関する再発防止策についてお知らせをしています。
今後の対策として以下の7つを挙げていました。

  • 指導・研修会等の強化
  • 倫理規定等の制定
  • 管理・検査体制の強化
  • 内部通報制度の導入
  • 不正行為の監視体制の確立
  • 褒賞懲戒規程等の厳罰化
  • 競艇運営に関する内部監査の実施

難しい言葉が並んでおるが、要は不正が起こらないよう指導や調査、罰則などを強化していくという話じゃな。

特に管理・検査体制の強化に関しては、ゲート型の金属探知機や外部との通信を邪魔する装置の導入を検討中とのことです。

これだけで八百長を防げるかどうかはわかりません。
その他にもボートレーサーの意識をどのように高めていくかも重要です。

選手のボートレースに対する意識の高さが重要だね!

  • 八百長の調査で合計20回に及ぶ八百長行為をしていることがわかった
  • 運営側は指導や調査、罰則などを強化していく予定

八百長をしているレーサーは他にもいる?

他にも八百長がされているという西川昌希

ボートレース史上最大の八百長事件を起こし、名古屋地裁に収監されていた西山昌希。
その西山昌希氏が衝撃的な証言をしました。

それは、「競艇界で八百長をやっている奴は他にもいる」という証言です。

逮捕された時点で、懲役に行く覚悟は出来ていたという点から、西山昌希氏のこの発言に対する覚悟が伝わってきます。
また、そもそも1人のボートレーサーだけで八百長が成立するとは考えづらいので、信憑性に関してはかなり高いと言えるでしょう。

競艇界の信頼や信用を取り戻すために、せっかくこれから一丸となってやっていこうと思ったのに・・・

こういった証言が告白されたからには徹底調査すべきじゃな

証拠は持っているが内容は話さない

西川昌希は「競艇界で八百長をやっている奴は他にもいる」という発言に加え、「俺は確かな証拠を持っている」とも話しています。

「強い競艇選手がいないと八百長は成立しない」という発言から、もし他にも八百長をしている競艇選手がいるとすれば、階級がA2級もしくはA1級の競艇選手が八百長をしている可能性が高いと考えられます。

しかし、西川昌希は「他人の詳細については話す予定はない」と発言しています。
健全なスポーツを維持するためにもここは是非話してほしいものです。

証拠を話さない理由とは?

「芸能界」「スポーツ」「ギャンブル」「ビジネス」など大金が見込める所には、ヤクザや半グレと繋がっている可能性があったりするのですが、やはり今回もその可能性があるのではないかと考察します。

理由としては、西山昌希氏がヤクザ家系でその内部から、情報を得た可能性もあると推測されるためです。

もしかすると、親族の方も裏社会の方に話を持ち掛けられたという可能性もありますしね。

過去にも地方競馬や相撲で八百長があり、裏社会との関係が明らかになったという点からも、もしかしたら様々な組織が関わっている可能性があります。
話さないというよりは話せないといった方が正しいのかなと思います。

様々な組織が混合して行われた証拠となれば、個人だけの問題ではなくなるということだね

まとめ:八百長事件の新たな証言から見えた競艇界の真実

今回、八百長事件の新たな証言で見えてきた真実として、西川昌希氏と共犯の親族の男が起こした八百長は、氷山の一角にすぎないということです。

他にも共犯者や八百長をやっている可能性が否定できないのであれば、競艇というスポーツの治安維持のために、競艇界の各関係者が一丸となってしっかり安全面を強化し、競艇が不正のない誰もが安心して楽しめるスポーツになってくれることを願うばかりです。

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めがね
めがね
データだけを信じる競艇LOVER。自分の経験則でものを考えると考え方がブレてしまうため、これまでの競艇の歴史で証明されたデータを絶対視している。好きなことは出走表を眺め続けることと、競艇場の現地調査。
  • 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。