第35回「SGグランプリ（Road to THE GRAND PRIX）」がボートレース平和島で開催決定！最強の王者を決めろ！

それでは早速、SGグランプリの概要から説明していきます！

出場条件が非常に厳しく名前の通りグランプリ（最高の賞）として、SGレースを締めくくるのに最高の舞台となっています。

賞金金額は1億円と他のSGレースと比べても圧倒的に高いですね！

レースルールとしては、まず1stステージとして獲得賞金額7～18位の選手が対戦し、得点率が高い上位6名が2ndに進みます。

2ndでは賞金獲得ランキング1位～6位までの選手も加わり、計12名で対戦します。

2ndの上位6名が優勝戦に進み、優勝戦で今年の賞金王を決めます！

レーススケジュールは初日から2日目が1stで、3日から5日目が2nd、12月20日が最終日となり優勝戦が行われます！

かなりタイトなスケジュールで行われるんですね！

「SGグランプリ （Road to THE GRAND PRIX）」は賞金ランク1位～6位までの選手は2ndから出場できるため、時間があり調整しやすく実力を発揮しやすいんですよね！

加えて、良いモーターに割り当てられることが多く、2ndでは1号艇～3号艇に乗れるなど賞金ランク上位の選手のアドバンテージが大きいのもレースの特徴です。

今回SGグランプリが開催されるボートレース平和島なんですが、実はインが弱いことで有名で、特に冬は1コースの1着率が下がる傾向があり、他のコースの1着率が上昇するため、どのコースにもチャンスがあります！

そのため、前回SGグランプリが開催された、1コースが強いボートレース住之江とは全く違い、荒れたレース展開になる可能性もありますね。

ボートレース平和島は、スタート幅が49ｍで第1ターンマークが37mと狭いため、STが早くてターン技術に定評のある選手を軸にして賭けるのがおすすめです！

また、スピード戦になる可能性もあるので、ボートレース平和島の「展示タイム」を確認すると良いですよ！

ボートレース平和島は、前回開催されたボートレース住之江のコースとは全く違うコースなので、ボートレース平和島に強い選手かどうか調べる必要があります。

そこで、ボートレース平和島の優勝歴があり、注目したい選手を3人紹介していきます！

まず1人目が吉川元浩選手です！

今節のボートレース平和島で行われた「SG ボートレースクラシック」で優勝しており、賞金ランキングも現在2位で大本命と考え良い選手ですね。

どのコースからでも軸として賭けても良いです。

続いて2人目は毒島誠選手です！

ここ数年ボートレース平和島で開催されたG1レースを優勝していて、全国トップクラスのスピード持っているため、干潮時には絶大な信頼感があります。

3人目は茅原悠紀選手です！

「えー！賞金ランク1位～6位が圧倒的に有利って言ったじゃん。」と言われそうですが、茅原悠紀選手はボートレース平和島で開催された「第29回 SGグランプリ」の覇者です！

加えて、ターン巧者として知られているので、注目すべき選手の1人ですね。