第9回「クイーンズクライマックス」は2020年12月26日からボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催!
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2020年12月26日より、第9回「クイーンズクライマックス/G3QC」がボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催されます。
クイーンズクライマックスは12月31日に優勝戦が行われる、年の瀬を華々しく飾る大会です。
2020年の締めくくり、最後に笑うのは誰か!?
この記事ではそんな「クイーンズクライマックス/G3QC」の見所をご紹介いたします!
「クイーンズクライマックス」とは
- 大会名:第9回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ(クイーンズクライマックスシリーズ)
- 会場:ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)
- 出場条件:1月1日~チャレンジカップまでの女子レーサー獲得賞金上位12名/左記12名を除く1月1日~10月31日までの獲得賞金上位42名
- 優勝賞金:1,500万円(その他、500万円相当のオリジナルティアラなど)
- 開催期間:12/26(土)~12/31(火)
- 特設サイト:http://www.boatrace-sp.com/06/3ladies2020/pg1/03index.htm
42名で行われる「G3QCシリーズ」と、12名で行われる「クイーンズクライマックス」は、同会場で並行して開催されます。
G3QCシリーズは26日から開催されますが、G1の「クイーンズクライマックス」2日遅れた28日からの開始です。
「G3QC」はG3レースとして、「クイーンズクライマックス」はG1レースとしての開催となります。
「G3QC」の流れを知ろう!
- 1~4日目(2020年12月26日~29日):「予選」
- 5日目(2020年12月30日):「準優勝戦」(予選での得点上位18名が出場)
- 最終日(2020年12月31日):「優勝戦」(各準優勝戦の上位2名が出場)
クイーンズクライマックスの流れを知ろう
- 1~3日目(2020年12月28日~30日):「トライアル競走」(12名の各選手が1レースずつ走る)
- 最終日(2020年12月31日):「順位決定戦」(トライアル競走で得点7位~12位の選手が出場)
- 最終日(同上):「優勝戦」(トライアル競走で得点上位6名が出場)
開催地、「ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)」はこんな性質!
ボートレース浜名湖は天気がいい日は競走水面越しに富士山がみれる会場です。
競走水面の広さは全国で2位で、その分コース幅も広くなっています。
水質が柔らかい汽水なことも助長して、全力旋回による捲りが決まりやすい「スピード水面」です。
また、冬の時期は季節風による「強い追い風」がよく吹きます。
強い追い風が吹くとセンター(3・4)コースからの捲り率が上がるので、予想する際は当日の風向きや風速にも注目しましょう。
「クイーンズクライマックス」に出場する12名はこちら!
※下表は獲得賞金ランキングの順位が高い選手から昇順で掲載しています。
- 4482 守屋 美穂(A1)
- 4387 平山 智加(A1)
- 4530 小野 生奈(A1)
- 4450 平高 奈菜(A1)
- 3435 寺田 千恵(A1)
- 4885 大山 千広(A1)
- 4399 松本 晶恵(A1)
- 3611 岩崎 芳美(A1)
- 4123 細川 裕子(A1)
- 4502 遠藤 エミ(A1)
- 4050 田口 節子(A1)
- 3900 香川 素子(A1)
クイーンズクライマックスでの注目選手
今大会の一番の注目選手はなんといっても、今年度の女子賞金獲得ランキング1位の守屋美穂選手。
文句なしの優勝候補の筆頭です。
また、クイーンズクライマックス優勝歴を持つ平山智加選手、松本晶恵選手、遠藤エミ選手の3名も優勝候補となる選手です。
なかでも、松本選手は2度の優勝歴を持っています。
さて、今年は誰が優勝するのでしょうか。
期待が高まります!
「G3QC」に出場する42名はこちら!
※下表は登録番号順に昇順で掲載しています。
- 3175 渡辺 千草(A2)
- 3232 山川 美由紀(A2)
- 3302 谷川 里江(A2)
- 3334 角 ひとみ(A2)
- 3580 水口 由紀(B1)
- 3618 海野 ゆかり(A2)
- 3674 岸 恵子(B1)
- 3801 五反田 忍(A2)
- 3932 池田 浩美(A2)
- 3999 大瀧 明日香(A1)
- 4011 堀之内紀代子(A1)
- 4045 佐々木 裕美(A2)
- 4065 金田 幸子(A2)
- 4098 赤澤 文香(B1)
- 4117 廣中 智紗衣(A2)
- 4183 宇野 弥生(A1)
- 4190 長嶋 万記(A2)
- 4208 三浦 永理(B1)
- 4225 土屋 千明(A1)
- 4286 平田 さやか(A2)
- 4289 落合 直子(A1)
- 4372 原田 佑実(A2)
- 4433 川野 芽唯(A2)
- 4447 深川 麻奈美(A1)
- 4464 山下 友貴(A2)
- 4478 櫻本 あゆみ(A2)
- 4501 樋口 由加里(A2)
- 4519 清水 沙樹(A1)
- 4556 竹井 奈美(A1)
- 4589 塩崎 桐加(A2)
- 4590 渡邉 優美(A2)
- 4611 今井 美亜(A2)
- 4678 水野 望美(A2)
- 4694 高田 綾(B1)
- 4730 土屋 実沙希(A2)
- 4758 富樫 麗加(A2)
- 4773 中川 りな(B1)
- 4804 高田 ひかる(A2)
- 4825 倉持 莉々(A2)
- 4884 勝浦 真帆(B1)
- 4901 出口 舞有子(A2)
- 4961 西橋 奈未(A2)
「G3QC」での注目選手
今年度の「G3QC」の優勝候補筆頭は、昨年度の「クイーンズクライマックス」覇者である、今井美亜選手でしょう。
昨年度の「G3QC」を優勝した平田さやか選手や、シリーズ優勝戦に出場した堀之内紀代子選手、山川美由紀選手、落合直子選手にも注目です。
また、ボートレース浜名湖をホームグラウンドとする静岡支部からも、5名の選手が出場します。
長嶋万記選手、池田浩美選手、山下友貴選手、土屋実沙希選手、三浦永理選手が該当の選手です。
地元での優勝なるでしょうか!?
クイーンズクライマックス歴代優勝者はこちら!
クイーンズクライマックス歴代優勝者をご紹介します。
今年は誰が王者になるのでしょうか。 目が離せません。
※()内は大会が開催された会場です
- 2012年:第1回(大 村)三浦 永理
- 2013年:第2回(芦 屋)平山 智加
- 2014年:第3回(住之江)日高 逸子
- 2015年:第4回(福 岡)川野 芽唯
- 2016年:第5回(平和島)松本 晶恵
- 2017年:第6回(大 村)遠藤 エミ
- 2018年:第7回(平和島)松本 晶恵
- 2019年:第8回(徳 山)今井 美亜
大穴を狙うか、それともセオリー通りの固い賭け方をするかはお好みで!
女子レースは「イン有利」のセオリー通りになりやすい性質があります。
「イン受難水面」で知られるボートレース場で開催されていても、1コース1着率が6割を超えることは珍しくありません。
予想が比較的し易いので、的中率を重視する一部競艇ファンから根強い人気があります。
しかし、G1という大きな舞台となれば、「セオリー通りのレース」は少なくなります。
出場者たちはこの大会で栄光を掴むために、普段とは違った航走をみせるからです。
「待機行動中の前づけ」や「フライングギリギリを攻めたスタート」なども多くみられることでしょう。
主力選手が思うように旋回できぬよう、他選手が上手く立ち回ることも考えられます。
また、気候や会場の性質によって不利なレースを強いられたり、プレッシャーに負けてここぞという時に実力が発揮できないということもあるかもしれません。
こういった要因が重なって、大穴配当がいくつか飛び出すことは間違いありません。
去年の「G3QC」・「クイーンズクライマックス」でも、優勝戦は万舟券となる波乱のレースでした。
今年はどのようなドラマが生まれるのでしょうか。
期待が高まります!
- どんとこい春川
- アラサーの童貞で魔法使い見習い
最近メラが使えるようになりました
競艇歴はほぼ0なので、まだ敗北を知らない。つまり無敗。
『2億円当てるっ!』
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