中島孝平選手が破竹の勢いで「G1 開設67周年記念 浜名湖賞」で通算7度目のG1制覇！

2021年3月7日に「開設67周年記念 浜名湖賞」の優勝戦が行われ、中島孝平選手が1コースから逃げ切り、見事8年ぶりに通算7回目のG1制覇を達成しました！

これで通算優勝回数は57回目で、2013年の第56回近畿地区選手権以来の優勝となります。

優勝戦インタビューでは、「モーターもしっかりしていて、足自体はしっかりしている」と答えていた通り、中田達也選手のまくりや桐生順平の差しも見事に退けて、バックで先頭について安定的な走りを見せました。

「G1 開設67周年記念 浜名湖賞」の結果は下記の通りです。

風や波もなくほとんどないことが、1つ1つのターンが安定していたことが、優勝に繋がったという感じですね！

初日はコンディションの悪化により、人気選手などのフライングが多発し大荒れの展開が予想されましたが、冷静にコースや自身のコンディションを判断して調整したのはベテラン選手ならではの姿勢や技術と言えます。

「G1 開設67周年記念 浜名湖賞」の予選で発生した全艇フライングの記事はこちらです。

ここで、「開設67周年記念 浜名湖賞」を優勝し今後の活躍に期待できる中島孝平選手のプロフィールを紹介していきます。

「G1 開設67周年記念 浜名湖賞」を優勝したことにより、賞金1,000万円や来年ボートレースクラシックの出場権を獲得しました。

そして、2021年3月9日までの賞金ランキングでは、桐生順平選手や丸野一樹選手、峰竜太選手を抑えて堂々の1位となり、獲得金額は19,618,000円となっています。

今後のこの調子で行けば、賞金王争いにも食い込んで来る可能性が高いので、今後の活躍に注目が集まっていますね！