「第56回ボートレースクラシック」と福岡競艇場の特徴を紹介!令和の春にロマンの嵐!
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全レースの中でも歴史があり、格式高い5大SGレースの1つされているボートレースクラシックが福岡競艇場で開催されます。
去年の勢いそのままに活躍している選手が勢揃いで、誰が勝ってもおかしくない見どころ満載のレースとなっています。
1番乗りでSGレースを制覇し、ヴィクトリーロードに乗るのは誰なのか。
本記事では、「第56回ボートレースクラシック」の概要や福岡競艇場の特徴、注目選手まで詳しく紹介していきます!
「第56回 ボートレースクラシック」の概要について
「第56回ボートレースクラシック」の概要は以下の通りです。
- 【開催期間】:2021年3月23日(火)〜2021年3月28日(日)
- 【優勝賞金】:3,900万円
- 【開催会場】:福岡競艇場
1年で最初に開催されるSGレースとして知られている「ボートレースクラシック」は、今年1年間の活躍を担う大事な大会となっています!
開催日程は合計6日間に分かれており、下記の日程で進みます。
- 【1日~4日 予選】優勝回数の上位者52名
- 【5日目 準優勝戦】予選得点上位18名
- 【6日目 優勝戦】各準優勝戦上位2名の計6名
今回は史上初の生まれや女性レーサーが誕生するの注目されてますね☆
それだけじゃない!あの大人気アニメ「進撃の巨人」とコラボしていることで話題になっているのじゃ!
進撃の巨人と衝撃のコラボ!嬉しい特典も!
「第56回 ボートレースクラシック」では、今年最終回迎をえると言われている注目の人気アニメ「進撃の巨人」とコラボしていることで、非常に話題になっています!
しかも、コラボしているだけではなく、競艇ファンには嬉しい特典があるんですよね。
嬉しい特典内容は下記の通りになります!
- 4話完結動画
- 全72R予想生配信
- 連動SPキャンペーン
どれも目が離せないような内容ばかりですが、連動SPキャンペーンは「電話投票」「特別番組のクイズに応答して商品ゲット」「ウォールチャレンジ」「TWITTER リツイート&フォロー」など、競艇ファンには嬉しい豪華なプレゼントが用意されています!
まだ明かされない内容もありますのでボートレースクラシックまで待ち遠しいですね☆
特集番組の1話~2話ではあの今村豊元選手がゲストとして登場したんじゃ!
そもそも「ボートレースクラシック」ってどんなレース?!
そもそも「ボートレースクラシック」について詳しくない方もいると思いますので、「ボートレースクラシック」の概要についてもご説明します!
「ボートレースクラシック」とは、1966年に創設されたSGレースで、正式名称を「鳳凰賞競走(ほうおうしょうきょうそう)といいます。
今年でレース開催から56年目ということで、非常に歴史があるレースとなっていますね。
1988年の第23回大会で総理大臣杯に改名され、2014年の第49回大会で現在の通称である「ボートレースクラシック」に改名されました。
また、2014年から「GRANDE5(グランデファイブ)」という、5大SG競走を制したグランドスラマーに授与される称号が導入され、その5大SGレースの開幕を飾るレースとしても知られていますね。
「GRANDE5(グランデファイブ)」の対象レースは下記の通りです。
- ボートレースクラシック
- ボートレースオールスター
- ボートレースメモリアル
- ボートレースダービー
- ボートレースグランプリ
ボートレースクラシックの優勝賞金は3,900万円で、全競艇レースの中でも2番目に高い獲得賞金金額ですね!
開催日は基本的に毎年3月下旬となっています!
まだ「GRANDE5(グランデファイブ)」のタイトルを獲った選手はいないんですよね☆
A1級選手の平均年収が約3,300万円だから獲得賞金金額がいかに高いか分かるじゃろ
「ボートレースクラシック」の出場条件
「ボートレースクラシック」は、競艇のレースの中でも特に格式の高いレースなので、他のレースに比べて出場条件が厳しくなっています。
出場条件は下記の通りです。
- 前年度優勝者
- 前年度のグランプリの優勝戦出場者
- 前年1月1日~12月31日に行われたSG・G1・G2競走における優勝者
- 前年1月1日~12月31日に行われたG3以下のレースの優勝回数上位者
上記の出場条件に加えて、SG優勝戦や準優勝戦で選手責任事由のスタート事故を起こした選手に関しては、上記の条件を満たしていても出場できません。
また、褒賞懲戒規定による出場停止に関しても一部出場できないというルールがあります。
やっぱり上位のレースの出場条件ってかなり厳しいんですね!
全レースの中でも特に注目されるレース1つだから当然じゃな!
会場となる福岡競艇場(ボートレース福岡)の特徴
今回、「ボートレースクラシック」の会場となる福岡競艇場の特徴について紹介します!
福岡競艇場の特徴は下記の通りです。
- 波が高い
- 風が強い
- 干満差がある
- うねりが発生しやすい
- インコースが不利な構造
- 3コースの1着率は全国屈指
冬から春は夏に比べて1コースの1着率は下がりますが、うねりや干満差によってもレース展開は大きく変わってきます。
また、1マークのふり幅の影響によりインコースの占有域が狭く、センターコースからのまくりが効きやすいので3コースの1着率が高くなっています!
福岡競艇場は地元選手でも苦戦するほどの競艇場ですからね...。
当日のコンディションによってレースが荒れる可能性があるから注意が必要じゃな!
「ボートレースクラシック」の歴代優勝者
画像は、「ボートレースクラシック」の歴代優勝者一覧となります。
「ボートレースクラシック」の過去10年間の優勝者を見てみると、出場予定の吉川元浩選手や松井繁選手、桐生順平選手は過去に優勝しているのが分かりますね!
また、ここ10年間でどのコースが優勝しているのか見てみると、優勝戦では1コースが8回で2コースが2回とインコースが非常に強く、3コース~6コースなどセンタコースからアウトコースでは、1度も優勝していないのが特徴となっています!
1コースの勝率が約80%というのは他のレースの優勝戦よりも高い数値になっていますね☆
予選は荒れることがあるから賭け方を変える必要がありそうじゃな!
「第56回ボートレースクラシック」の注目すべきポイントは?
今大会は様々な箇所で見どころ満載ですが、特に注目選手が誰なのか気になりますよね。
今大会の注目すべきポイントとしては、以下の通りでなっています!
- 前回覇者の吉川元浩選手が3連覇達成なるか
- 峰竜太選手は2年連続賞金王に向けて好スタート切れるか
- 平成生まれ初のSG覇者の誕生
- 女性初のSG制覇の誕生
大注目は、吉川元浩選手の3連覇達成なるかどうかですね!
現在まで、「ボートレースクラシック」を3連覇した競艇選手はいないため、注目が集まっています。
また、前回の賞金王である峰竜太選手も2年連続賞金王を獲るための大事なレースですね。
そして、平成生まれで活躍している丸野一樹選手や仲谷颯仁選手、女子賞金王争いを常にしている平山智加選手や平高奈菜選手など、平成生まれの競艇選手や女性レーサーのSG初優勝にも注目されています!
SGレースを3連覇した選手って聞いたことないので大注目されるのが分かりますよね☆
どのレースでも激戦であること間違いなしじゃな!
まとめ:「第56回ボートレースクラシック」は見どころ満載のSGレース
今回は、「第56回ボートレースクラシック」について紹介してきました!
最後に抑えておくべきポイントについてまとめていきます。
- 第56回ボートレースクラシックが福岡競艇場で開催
- 進撃の巨人とコラボしている
- 今年の活躍を担う最初のSGレース
- 出場条件は前年度の優勝回数上位者
- 開催される福岡競艇場は波やうねりが強く3コースが強い
- 前回覇者の吉川元浩選手は3連覇できるか注目されている
今回のボートレースクラシックも前年度の勢いそのままに、絶好調の選手が勢揃いです!
今年最初のSGレースの栄光を掴むのははたして誰なのでしょうか。
令和の春にロマンの嵐!
「第56回 ボートレースクラシック」まで待ち遠しいですね!
- フジテル
- 東京住みの30歳。湘南とラーメンが好きで、競艇勉強中の1年目新人ライター。
ギャンブルは、パチスロで万枚を複数回達成し、FXなどの投資取引に経験あり。
- 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。