第67回北陸艇王決戦で田村隆信選手がイン逃げで通算15度目G1優勝達成!/三国競艇場
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2021年3月16日に「第67回北陸艇王決戦」の優勝戦が行われ、田村隆信選手がレース展開を冷静に判断し完璧なイン逃げで、通算15度目のG1レース優勝を達成しました!
去年は優勝に恵まれなかったですが、今年は活躍に期待できますね。
その他にも、今大会は話題になるニュースばかりです。
まずは、田村隆信選手の優勝戦やインタビューの内容を見ていきましょう!
「第67回北陸艇王決戦」の優勝戦!田村隆信選手がイン逃げで通算15度目のG1優勝!
2021年3月16日に「第67回 北陸艇王決戦」の優勝戦が三国競艇場で行われ、田村隆信選手が1コースから見事逃げ切り、通算15度目のG1制覇を達成しました。
今後、出場予定である「G1 ダイヤモンドカップ」や「SG ボートレースオールスター」の活躍にも期待できますね!
また、2着はイナダッシュで知られている稲田浩二選手で、地元で期待された今垣光太郎選手は3着という結果になっています。
そして、田村隆信選手はインタビューで、「ずっと周り足を調整していたのが良かった。
コンディションが悪かったのでプロペラの整備を慎重に行った結果だと思う。コンマ12だったけど冷静に回れました。」と今回の勝因について答えてます。
以前から競艇界屈指の実力と認められながらも、去年はなかなか思うような結果にならなかった田村隆信選手ですが、今年は一味違う姿を見せてくれるでしょう!
久しぶりのG1優勝戦でタバコ吸うときに手が震えたらしいですね☆
最後変顔したりするってすごい珍しいのぉ!SGやG1で去年のリベンジを果たしたいところじゃな!
田村隆信選手のプロフィールを紹介!過去にはレース中に感動的な出来事が!
ここで、「第67回 北陸艇王決戦」の優勝戦で優勝した、田村隆信選手のプロフィールについて簡単に紹介します!
田村隆信選手のプロフィールは下記の通りです。
- 【生年月日】 1978年3月15日
- 【身長】 171cm
- 【体重】 55kg
- 【血液型】 B型
- 【所属】 徳島支部
- 【登録番号】 4028
- 【登録期】 85期
- 【特徴】 自在
- 【デビュー日】 1999年11月19日
過去にはSGレース3回とG1レース14回も優勝しており、競艇界屈指の実力者としても知られています!
「第67回 北陸艇王決戦」の優勝インタビューの際に、「年末に向けて頑張っていきたい」とも言っていましたが、実は以前「SGグランプリ」に出場し途中で転覆した後、再度ボートに乗って走った経験があるんですよね。
その際に、競艇ファンから「完走できなくなるから。頼む。前の選手スピード落としてくれ。」や「田村~!大丈夫か?頑張れよー!」という声援に後押しされ走り切りました。
その時から「SGグランプリ」のリベンジ果たすべく、日々邁進しているみたいですね!
競艇ファンの暖かい声援!感動しますね☆
「第67回北陸艇王決戦」を振り返ろう!衝撃ニュース集!
「第67回北陸艇王決戦」は優勝戦だけではなく、その他にも手に汗握るレースが多くありましたね!
そこで、今大会で特に話題になったニュースをまとめて紹介していきます!
2年連続賞金王に黄色信号!?準優勝戦で峰竜太選手がインで敗れる!
まずは、「第67回北陸艇王決戦」の準優勝戦で峰竜太選手がインで敗れたというニュースですね。
ニュースを見て驚いた競艇ファンも多かったのではないでしょうか。
インで負けることは非常に珍しく、3連単も大荒れで11万円台という結果になりました。
コンマ19という非常に遅いスタートタイミングで、インタビューでも「スタートが全てですね」と天を仰ぎながら会場を後にしました。
浜名湖賞のフライングを引きずっているのでしょうか...どちらにしても今後が心配ですね...
赤岩善生選手が通算2000勝を達成!次の目標は優勝100回!
続いては、赤岩善生選手が「第67回北陸艇王決戦」の最終日7Rに出場し、見事スタートから逃げ切り98年5月デビューから積み重ねてきた勝利回数を2000勝に伸ばしました。
インタビューでは「通過点にすぎません。今後も1勝ずつ積み重ねていきたい」と答えており、今後の活躍にも期待できますね!
2000勝を達成しているのはわずか143人のみだからそのすごさが分かるじゃろ!
「第67回 北陸艇王決戦」は総売り上げ64億円超を達成!目標を大きく上回る!
最後は、「第67回北陸艇王決戦」の総売り上げが64億円超を達成し、目標を大きく上回ったというニュースです!
フライングによる返還が1億7168円があったにも関わず、目標の60億円を上回ったのはボートレースの人気が日々高まっている証拠でしょう!
ボートレースのCMの効果や宣伝による影響も大きいのかもしれませんね。
ちなみに先日行われたG1レースの太閤賞や浜名湖賞も総売り上げ目標を大きく上回っているんじゃ!
まとめ:「第67回北陸艇王決戦」は今年活躍に期待できる選手が目立った大会!
今回は、「第67回北陸艇王決戦」について紹介しましたが、今大会の総括としては、今年活躍する可能性高い選手がしっかり結果を残した大会だということです!
優勝戦に残ったメンバーも近年しっかり結果を残している選手ばかりですし、優勝した田村隆信選手に関しては今年他のG1やSGを優勝する可能性は十分あり得るでしょう!
これだけ様々なレース展開が期待できる「北陸艇王決戦」ですから、次回の「第68回北陸艇王決戦」も楽しみでしかないですね!
- フジテル
- 東京住みの30歳。湘南とラーメンが好きで、競艇勉強中の1年目新人ライター。
ギャンブルは、パチスロで万枚を複数回達成し、FXなどの投資取引に経験あり。
- 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。