「BOAT RACE振興会」がコロナ対策で日本財団へ10億円寄付!コロナ終息に向けて!
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2021年3月26日、「BOAT RACE振興会」が新型コロナウイルス対策の活動のため、日本財団へ10億円寄付したことが分かりました。
新型コロナウィルスが感染拡大してから約1年。
これまで様々な事業が新型コロナウイルスの影響で窮地に立たされ、ボートレース界でも無観客試合になるなど、大きな影響を受けました。
本記事では、「BOAT RACE振興会」が日本財団に寄付した内容や、その他ボートレース界のコロナに対する支援活動について紹介していきます!
「BOAT RACE振興会」が日本財団へ10億円寄付!
「BOAT RACE振興会」は、日本財団の「災害復興支援特別基金(新型コロナウイルス緊急支援)」へ10億円寄付することを決定しました。
こちらの資金は、コロナ渦の医療体制をより充実させるために、以下のようなことに使われる予定です!
- 医療機関の破綻を防ぐための活動
- 感染症指定医療機関の充足
また、ボートレース競走会も同様に1億円寄付することを決定しました。
競艇の売上が医療のために役立つというのはなんだか誇らしいですね☆
競艇界もまたコロナで多くの損害を受け、医療関係者にお世話になっているから、持ちつ持たれつの関係なんじゃ!
ボートレース界がこれまで行ってきたコロナ対策に対する支援活動
ボートレース界では、これまで新型コロナウイルス感染症対策に対して様々な活動を行っていました!
特に、日本財団とボートレース界はこれまでも密接な関係にあり、新型コロナウイルス感染症対策に対して下記のような支援活動を行ってきたんです。
- 2020年4月:医師・看護師・ボランティアの方の活動資金を6億円寄付
- 2021年3月:日本財団へ10億円寄付
また、日本財団に関してもこれまで医療従事者に対して、下記のような活動をこれまで行ってきました。
- 2020年5月 医療従事者への医療支援事業を開始
- 2020年7月 全国128ヵ所の救急医療施設総額50億円の支援
- 2021年2月 高齢者施設従事者への無料PCR検査事業を開始(1都3県対象)
この支援金や活動がコロナ終息に向かうことを願うばかりじゃな
その他、ボートレース主催の地方自治体や日本ボートレース選手会も、これまでに新型コロナウィルス感染症対策や支援活動として、マスクの配布や生活難の方へ給付金の配布など、様々な支援活動を行ってきたんですよね!
新型コロナウイルス感染症対策のために、これだけの支援を行っていたのは驚きです!
ボートレーサーもコロナ終息を願い賞金の一部を寄付
ボートレース界では、ボートレーサーも新型コロナウィルス感染症対策として、それぞれ日本財団に獲得賞金金額の一部を寄付しています。
ボートレース滋賀・徳島とボートレーサー35名の寄付金は、なんと総額800億円以上!
滋賀支部の代表として、インタビューに答えた峰竜太選手は「一日も早く普段の生活に戻って、また多くのお客さまがボートレース場に足を運んでいただける日がくるよう、心から願っています」と答えています。
その他にも、各ボートレース場の公式サイトや各ボートレース場のYouTubeチャンネルで、施設内の新型コロナウィルス感染症の予防対策を伝えたり、各所属の選手が新型コロナウィルス感染症防止に向けたメッセージなども配信しています。
こういった積み重ねがコロナ終息に向かうことを心から願いたいのぉ
ボートレース界はコロナ終息後により活気のあるスポーツへ!
ボートレース界は、2020年バブル期以来の売り上げを記録し、新型コロナウィルスの影響をものともしない盛況ぶりを見せています。
しかし、その盛況ぶりとは裏腹に、ボートレーサーがコロナ感染した際の治療や、各ボートレース場の予防対策の指示など、医療関係者の活躍がなかったらより厳しい状況下だったのは間違いありません。
声を大にして言いますが、今のボートレース界があるのは当たり前ではないのです。
ボートレース界や医療関係者、競艇ファンの様々な活動あるからこそなんですよね。
そういったことに感謝していきながら、コロナ終息後にボートレースがより活気のあるスポーツとして、楽しめる日が来ることを願うばかりです。
たしかに今ある状況が当たり前と思ってはいけませんね...
ボートレースに関わるすべての方で、この苦難を乗り越え、盛り上げていきたいのぉ!
- フジテル
- 東京住みの30歳。湘南とラーメンが好きで、競艇勉強中の1年目新人ライター。
ギャンブルは、パチスロで万枚を複数回達成し、FXなどの投資取引に経験あり。
- 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。