競艇(ボートレース)の大山千広選手がまたもや痛恨のフライング!再び30日間のフライング休みへ
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大山千広(おおやま・ちひろ)選手がフライング休み明けのレースで再びフライングとなってしまいました…!
大山選手はボートレース桐生(桐生競艇場)で開催中の一般戦「第18回新東通信杯」4日目4Rにてコンマ01のフライングに。
9月の「PG1ヤングダービー」を走った後、再びフライング休みに入ることになります。
大山千広選手が休み明け直後の悪夢…再びフライング休みへ
大山千広(おおやま・ちひろ)選手は、今年3月ボートレース児島(児島競艇場)で行われた「ヴィーナスシリーズ」でフライングをしており、5月25日から若松で行われた「SG第48回ボートレースオールスター」後30日間のフライング休みに入っていました。
今回がこの休み明けの初戦だったわけですが、まさかの再びフライング。
準優戦前に賞典レース除外となりました。
本当に痛恨ですね…「まさか!」でした…
2020年には90日間のフライング休みを経験
大山千広選手は、2020年9月に福岡で開催されたG3「オールレディース」でフライングをしており、これでF2になったことから、10月17日より90日間のフライング休みに入っていました。
今後の影響にも注目が集まります。
フライングが目立つのぉ…
大山千広選手のプロフィール
- 【生年月日】1996年2月5日
- 【身長】161cm
- 【体重】46kg
- 【出身地】福岡県
- 【支部】福岡支部
- 【登録期】116期
- 【登録番号】4885
- 【級別】A1級
2019年にはG1「レディースチャンピオン」で史上最年少優勝となったことでも有名な大山千広選手。
母は元競艇選手で、大山千広選手のデビューにより艇界初の母娘競艇選手(ボートレーサー)となり注目を集めました。
今回フライングには本人もかなり参っているようです。
ここから抜け出し活躍させることを願っています!
実力はある選手じゃし、これからも応援したいのぉ!
競艇(ボートレース)におけるフライングの罰則について
競艇(ボートレース)ではフライングを1回でもしてしまうと、フライング休み・賞典除外・事故点20点という厳しい罰則が科せられます。
罰則の内容は、級別判定期間中である5月1日~10月31日/11月1日~4月30日においてフライングをした合計回数によって定められます。
- 【1回目】斡旋停止30日
- 【2回目】斡旋停止60日加算(合計90日)
- 【3回目】斡旋停止90日加算(合計180日)
- 【4回目】斡旋停止180日加算(合計360日)
さらに0.05秒以上早いフライングをした場合には「非常識なフライング」となり通常のフライング罰則&即日帰郷というさらに重い罰則が科せられます。
競艇のフライングはかなり罰則が厳しいですよね
競艇(ボートレース)はフライングの罰則が重い!
競艇(ボートレース)では、フライングが起こってしまった場合、舟券は全て返還となります。
レース場としてはその分売上が減るわけですから、選手への罰則は当然厳しくなるということです。
選手たちにとってもフライング休み期間中は収入がなくなることになるので、かなり痛いものです。
大山千広選手にとっても、今回のフライングはかなり痛いですね…
うむ。しかしめげずにこれからも走り続けて欲しいのぉ!
- ぴこ
- ボートレース初心者。ファンである某俳優の出演CMを見て、競艇を始める。
調べれば調べるほど奥が深いボートレースに心奪われ中!
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