ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で死亡事故!東京支部の小林晋選手がレース中の転覆により死亡
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1月のボートレース多摩川(多摩川競艇)で死亡事故が発生しました。
亡くなったのは東京支部所属の小林晋選手で、激しい順位争い中の転覆。
その後後続艇とも接触してしまい病院に搬送されるも死亡が確認されました。
今回は亡くなられた小林選手のプロフィールをはじめ、ボートレースファンの反応をまとめます。
小林晋選手がレース中の事故で死亡
ボートレーサーの小林晋選手(44)が1月12日、レース中の事故により亡くなりました。
小林選手は1月9日からボートレース多摩川で開催された「BOATBoyCUP静波まつり杯」に出場。
最終日にあたる1月12日の第6Rに6号艇として出場していたんだ。
熾烈な3番手争いをしていた小林選手は2周バックストレッチを航走中に他艇と接触し転覆してしまい、そのまま後続艇とも接触。
直ちに多摩総合医療センターに緊急搬送され集中治療室で治療が行われたものの、午後3時52分に死亡が確認されたんだ。
死因については現在調査中らしい。
競艇における死亡事故は2020年2月9日ボートレース尼崎のG1「第63回近畿地区選手権」での松下勝也選手以来、32件目の死亡事故となったよ。
ボートレーサーはなんときも攻めたレースを見せてくれるもの。 今回の事故も選手たちが攻めた結果起きた悲劇じゃな。
小林選手のご冥福をお祈りするとともに、選手たちは命を懸けて戦っているのだとあらためて感じます。
小林晋選手のプロフィール
- 登録番号:4026
- 生年月日:1977年11月3日
- 身長:169cm
- 体重:54kg
- 支部:東京
- 登録期:85期
- 級別:B1級
小林選手は東京支部所属の選手だよ。
通算成績は343勝、優出は12回で優勝は0回。 1999年11月にボートレース平和島でデビューし、2000年の3月にはボートレースとこなめで初勝利をおさめたよ。
もともと少しでも着順を上げようと粘り強いレースをする選手で、今回事故が起きてしまったレースでもその強気な姿勢が見られたね。
難水面で有名なボートレース江戸川での粘り強い走りは地元ファンに有名で、穴党にはとくに人気の選手だったんだ。
ボートレースファンの反応
みんな命懸けでボートに乗っている。 事故死は痛ましい…。 ご冥福をお祈りします。
小林晋選手は江戸川で粘り強い走りを見せて高配当を提供する、そんな印象の選手でした。 昨年末もらしさ溢れるレースをしていたことを覚えています。 心よりご冥福をお祈りします。
ボートレース多摩川で悲しい事故が発生しちまったみたいだな。 競馬、ボート、オートレース、競輪。 乗り物は違えど選手達はみんな命懸けでレースに取り組んでいるんだよな。 公営競技を日々楽しませてもらっている者として心からご冥福をお祈りしたい。
どのスポーツも命を懸けてレースをしているんじゃ。 観戦するときはリスペクトの気持ちを忘れてはいけないんじゃ!
過去の死亡事故は30件以上
ボートレースの死亡事故はこれまで30件以上起きているよ。
1960年台には8名も亡くなっており昔は特に多かったものの、最近は徐々に減りつつあり2010年台は2名だったんだ。
今回は減りつつある矢先に起こってしまった死亡事故だったんだね。 公営競技はスピードを求めるレースばかりでボートレースもそのひとつ。
ボートを運転する必要性もあり死亡事故が0になることはないだろうと考えられるね。
ただ、転覆事故が起きやすい難水面のボートレース場を少しでも落ち着かせる構造にすることで、事故を減らすという試みがなされていて事故は確実に減りつつあるんだ。
具体的なところで言えば、ボートレースとこなめは風の強さを抑えるために高さ30メートルの防風ネットを建造していたね。
まとめ:小林晋選手のご冥福をお祈りします。
今回は1月12日にボートレース多摩川で起きた小林晋選手の死亡事故についてまとめたよ。
選手たちが攻めたレースをした結果が死亡事故になってしまうのはとてもつらいことだね。
これからも選手たちにリスペクトを込めてボートレースを観戦したいね。
- たけ
- 周り友達にはあんまり言ってないけど実は大の競艇ファンです!
競艇って自分の読み通りに展開されると本当に気持ちいいよね。
いずれは友達も競艇沼に巻き込むために日々勉強中だよ。
記事を書きながら僕自身も勉強できればと思ってる!
他の趣味と言えばアイドルとかゲームくらいかな?
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