新宿租界のリーダー格「Z李」の中身「田記正規」が逮捕！反社との繋がりや新宿租界の活動内容を紹介！

2024年11月14日の夜にインフルエンサー「Z李」が逮捕されたと報道があり、Xを含むSNS界隈に激震が走りました。

報道では警察から住居侵入の疑いで「田記正規」「沢口孝侑」「宿輪幸治」を含む5人が逮捕されたと伝えられ、Z李は「田記正規」という名前らしいのです。

しかも報道では逮捕時の映像も流され、闇に包まれていた「Z李」の本名と顔写真が全国に公開されることとなりました。

いきなり逮捕されたので直近に事件を起こしたと思った人も多いかもしれませんが、今回の事件は2022年11月にとある男性のマンションに進入した住居侵入の罪が逮捕要因です。

「Z李」が所有していたバイクが盗まれたことに対する報復で、40代男性が暮らすマンションの一室に侵入して1時間以上も居座ったとのこと。

その様子は当時のXで投稿されていたので、インプレッション数を稼ごうとした行為が結果的に自分の首を絞める形となってしまったようですね。

今回の事件で注目を集めた「Z李」ですが、読み方は「ジェットリー」というらしく、おそらく中国の俳優の名前を借りたのでしょう。

Z李といえば、X（旧：ツイッター）での活動がメインですが、なんと逮捕後もそのアカウントは凍結もされず投稿を続けています。

今回逮捕された「田記正規」は報道でも「Z李」の運営メンバーの1人とされていて、どうやら他にもZ李を名乗っている人物はいるようですね。

Xでは報道後の投稿に対して「いつもと違う」「別人」など、投稿している人物が違うという指摘が上がっていました。

嵯峨景透ももちろん新宿租界のメンバーだと思われますが、HPのメンバー紹介には掲載されていませんでした。

もしかすると、ギャンブル予想師というよりは運営側に携わっている人間だったのかもしれませんね。

ここまでZ李や新宿租界について伝えてきましたが、「新宿租界」についても詳しく教えていきましょう。

「新宿租界」とは「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」を含む様々なギャンブルの「総合博打サロン」とのことで、代表が今回逮捕された「Z李」なのですね。

総合博打サロンである新宿租界ですが、事件後にはホームレスへの炊き出しについて言及する人が多かった印象です。

というのも、新宿租界は弱者救済のために毎週火曜日にホームレスに対して炊き出しを行っていることで有名で、新宿租界の収益の一部を使って社会貢献活動をしているのでしょう。

しかし、この炊き出しも賛否両論で「助かっている」という声がある一方で、「偽善」という声も上がっていますね。

過去にはうな丼や牡蠣入り鍋など、炊き出しにしては豪勢すぎると批判がされたこともあるようです。

また、「反社会的勢力がシノギで得たお金を使って、民衆の支持を得るために行っているだけだ」という意見もあります。

新宿租界はギャンブルのオンラインサロンなので、開運系のグッズの販売も行っているようです。

目玉は「極開運達磨」・・・いわゆる「だるま」ですが、オリジナルオーダーのだるまらしく、なんとお値段98,000円！

だるま業界に詳しくないので、この値段が高いのか安いのかはわかりませんが、開運グッズに10万円近い金額は出しにくいですね。

今回の事件の影響かはわかりませんが、メルカリなどではこちらの「だるま」の出品も一定数あり手放す人が増えているようですね。

効果がなかったのか、それとも邪魔になったのかはわかりませんが、だるまで開運するくらいなら質の高い予想を提供してほしいのですけどね。