日本初のスポーツ新聞「日刊スポーツ」のボートレース情報を紹介！掲載内容や無料予想の成績を詳しく検証！

日刊スポーツの基本情報！ボートレースはどこが担当？

日刊スポーツは1946年3月6日に創刊された日本初のスポーツ新聞で、日刊スポーツホールディングスが統括して発行しています。

その中でもWeb版は「日刊スポーツNEWS」という特化した会社が担当していて、さらに公営競技は「公営商品開発室」「公営戦略部」が担当。
もちろん、公営競技であるボートレースも、こちらの部署が担当しているようです。

会員登録って必要？無料会員と有料会員がある！

新聞としてはもちろん有料ですが、Web版では無料で各コンテンツが楽しめるのが日刊スポーツの良いところです。
しかし、じつは日刊スポーツにも会員登録が存在し、「無料会員」「プレミアム会員」に登録することで通常では見られないコンテンツへのアクセスが可能になります。

とはいえ、会員限定のコンテンツはメジャースポーツの記事が優先となっている印象ですので、ボートレースだけが好きという人には会員登録をするメリットは皆無でしょう。
「無料会員」「プレミアム会員」のどちらでも、特別な予想がもらえるわけではないので、基本的に無視して大丈夫です。

出走表は公式とほぼ変わりなし！

ニュースなどを展開する日刊スポーツにはボートレースの出走表は載っていませんが、じつは予想を公開しているサイトには出走表が載っています。
とはいえ、スタート展示後に掲載されるモーター情報以外は公式と同じなので、出走表を目当てに日刊スポーツをチェックする必要はないでしょう。

予想は無料で公開！ただしニュースとは別ページ！

日刊スポーツでは無料予想も掲載されています！しかし、ニュースを掲載している「nikkansports.com」ではなく、「nikkansports.raceyosou.jp/boatrace/portal」のアドレス限定です。
予想自体は無料で公開されているものなので、気になる方は「日刊スポーツ ボートレース 予想」などで調べてみてください。

ニュースは充実！ボートレース関連も満載！

日刊スポーツというのは、スポーツ新聞なので、メインコンテンツはニュース！
野球やサッカーなどの有名スポーツはもちろん、ボートレース関連のニュースも充実していますので、大きな出来事が起きた際にはチェックするのもいいでしょう。

予想してるのは誰？担当記者や特別取材班が予想！

• 田中記者：びわこ
• 中森記者：若松
• 浦田記者：芦屋

予想しているのは基本的に日刊スポーツに所属している記者で、プロの予想師ではありません。

また、大村のように記者が非公開な場や、戸田のように特別取材班が予想している場もあるので、必ずしも特定の人物が予想をしているというわけでもないようです。

予想の精度はどのくらい?当たらないとの声も多数！

日刊スポーツは競艇予想サイトのようにネット上で常用しているという声が少ないので、正確な予想の精度はわかりませんでしたが、調べてみたところAI予想は当たらないとの声が拾えました。
「的中率が半分以下」「記者予想はともかくAI予想はイマイチ」、このような意見があり、なかなか常用できるほどの精度はないのかもしれません。

無料予想の成績まとめ！1日分で収支－12,770円！

ネット上の不確かな声だけでは本当の精度はわからないので、実際に予想に参加してみることにしましょう。
日刊スポーツには「AI予想」「記者予想」があるのですが、記者予想は基本的にスタート展示中に発表されるので、レース開始前から閲覧可能なAI予想を検証しましょう。

検証したのは2025年9月18日のびわこで、的中率16.6%・回収率18.9%・収支－7,780円で大赤字でした。
的中できたのは2レースだけで、それも鉄板買い目ばかりなので、ネット上の評判は間違いではないのでしょう。

同日に開催されていたAI予想の結果はこちらで、びわこほどではないにしろ、戸田・若松も収支はマイナス。
3場合計では的中率25%・回収率40.8%で、収支は－12,770円と無料予想が強い競艇予想サイトを使ったほうが確実に稼げる結果となりました。