【前田滉優勝!】ボートレース宮島にてPG1「第12回ヤングダービー」が開催!大会概要から攻略法まで紹介!
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2025年9月23日〜28日の期間にボートレース宮島で開催される、PG1「第12回ヤングダービー」を紹介!
出場条件や歴代優勝者、歴代売上などの基本情報を詳しく調査していきます。
満30歳未満の若手ボートレーサーばかりが集うヤングダービー、その条件に沿って選出された選手たちをずらっと紹介!
初日ドリーム戦の出場者はもちろん、舟研が独自の基準で選んだ注目選手を3人まとめて公開していきます。
最後には開催場であるボートレース宮島の攻略方法や、宮島の最強モーターを紹介していきますので、レースの攻略法を知りたい方も最後までお楽しみください!
28日に行われた優勝戦の結果、愛知支部の「前田滉」がG1初優勝!結果振り返りを追記しました。
PG1「ヤングダービー」2025振り返り!前田滉がG1初優出で初優勝!
ボートレース宮島のPG1「第12回ヤングダービー」は28日、12Rで優勝戦が行われ、5コースから見事にまくり差しを決めた前田滉が、井上忠政や中山翔太との大接戦を制し、G1初の優勝戦進出で見事に初優勝を飾りました!
今回の優勝により、前田は来年3月24日から29日に地元蒲郡で開催されるSGボートレースクラシックへの出場権を獲得!
インタビューで、「優勝戦では篤哉と翔の思いも背負って走りました。
優勝してピットに戻った時、2人が出迎えてくれて抱き合った瞬間は、思わず泣きそうになりました。
5枠だったので緊張はなかったのですが、この時に初めて優勝した実感が湧いてきましたね」と感動を語りました。
また、喜びを分かち合ったのは兄弟だけではありません。
同期で結婚した妻の山崎小葉音にも、最高の報告ができたそうです!
「これからはSGでも活躍できる選手になりたい!」と力強く意気込みを語っていました。
前田選手、G1初優出で初優勝だそうです!
本当におめでとうございます!
5コースからのまくり差しで逆転優勝とは…技術も度胸も素晴らしいのぉ!
ヤングダービーを制覇した前田滉のプロフィール
前田滉は、2000年3月17日生まれ、愛知県常滑市出身の25歳です。
身長167cm、体重51kg、血液型はA型。
大同大学大同高校を中退後、2018年11月10日に地元・常滑でボートレーサーデビューを果たしました。
2019年4月29日には蒲郡で初勝利を挙げ、華々しい水神祭を経験。
その後も順調に活躍を重ね、2020年10月22日には江戸川で初優勝を達成し、今回の優勝で通算11度目のVとなりました!
G1初出場は2021年9月の徳山ヤングダービーで、今回が通算10節目の出場です。
予選突破はまだ2回目でしたが、見事にG1初優出を果たし、そのまま優勝という快挙を成し遂げました!
前田は、兄の篤哉、双子の翔とともに「前田3兄弟」としても知られ、兄弟ならではの絆やアドバイスを力に変えて活躍しています。
さらに妻は同期の山崎小葉音で、引退した山崎智也元選手の娘としても注目されています。
同期には松本純平、前原大道、数原魁らがおり、これからもSGやG1の舞台でさらに活躍が期待される、注目の若手レーサーです!
兄弟は同じボートレーサー、妻は同期の山崎小葉音選手ってスゴい競艇ファミリーですね!
これからのSGやG1でも大いに活躍してほしいものじゃのぉ。
PG1「ヤングダービー」2025・3日目振り返り!末永和也が得点率トップに!
3日目、佐賀の末永和也が連勝を決め、得点率トップに浮上しました!
前半2Rでは、今節初の「まくり」を披露。
4カドから一撃で仕留める豪快な走りを見せると、後半10Rでは圧巻のターンスピードで3コースから鮮やかにまくり差し!
これで2日目12Rから日またぎ3連勝、この勢いのまま予選最終日に挑みます!
レース後は「エンジンがいいですね。今節の中でも一番いい状態です」と胸を張りながらも、「集中を切らさないように。すぐポカをするので」と、自分に言い聞かせるように気を引き締めていました。
最終日は2R6号艇の大外1走、ここからでもトップ通過を狙う姿勢は崩しません!
末永選手、もう勢いが止まりませんね!まさに末永祭です!
若さとスピードに加えてエンジンの後押しもあるからのぉ。大外からでも侮れんぞい!
| 順位 | 登録番号 | ボートレーサー | 級別 | 得点率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 5084 | 末永和也 | A1 | 8.60 |
| 2 | 5017 | 澤田尚也 | A1 | 8.00 |
| 2 | 5221 | 竹間隆晟 | A1 | 8.00 |
| 2 | 5256 | 中山翔太 | A2 | 8.00 |
| 5 | 4932 | 新開航 | A1 | 7.75 |
| 6 | 5015 | 高橋竜矢 | A1 | 7.20 |
| 6 | 4914 | 吉田裕平 | A1 | 7.20 |
| 8 | 5068 | 前田滉 | A1 | 6.50 |
| 8 | 5018 | 竹下大樹 | A1 | 6.50 |
| 8 | 4934 | 佐々木翔斗 | A1 | 6.50 |
| 8 | 4933 | 板橋侑我 | A1 | 6.50 |
| 8 | 4985 | 井本昌也 | A1 | 6.50 |
こちらは、3日目終了時点での順位表になります!
ここまでの結果を見ると、上位選手たちは着実に安定した成績を積み上げていますね。
特に得点率8.00前後の選手たちは、展開次第で順位が大きく動く可能性があるので、本日行われる予選最終日も目が離せません!
PG1「ヤングダービー」2025・4日目の展開を予想!
ここからは4日目に行われるレースの展開予想をしていきます!
4日目11Rの予想:内枠の主導権争いの結果で展開が変わる可能性!
まず注目なのは竹間隆晟。
インの砂長が逃げを試みる展開を想定すると、竹間は差しに構える可能性が高いです。
スタートで出切れば、1マークあたりで内からスムーズに回り込んで前を脅かしてくるでしょう!
次に、中山翔太。
中山は外寄りからの攻めが求められる立場ですが、仕上がり次第ではカドまくり、またはまくり差しで前を切っていく展開もアリです。
特に2〜3コース艇が押さえられたりもつれが生じれば、チャンスが生まれるでしょう!
そして、板橋侑我は外枠からの逆転を狙う形となります。
展開が混戦になれば差し・まくり差しで突っ込むシーンも出てきそうです。
スタートを決めて中団を狙い、他艇の動きを見ながら着実に追い上げたいところです!
- 【参考買い目】
- 2=4-35
- 2=5-4
竹間選手、イン差しの構えでしぶとく攻めてきそうですね。でも中山選手のカドまくりや板橋選手の逆襲も怖いです!
中山選手の攻めがハマれば一気に形勢変わる。板橋選手も外からの捲りで波乱を起こす可能性があるぞい!
4日目12Rの予想:オール3連対をキープしている新開航に注目!
ここまで白星こそ挙がっていませんが、新開航は堅実な走りでオール3連対をキープ!
予選ラストは注目の1号艇です。
派手さはなくても、先に回れるだけの機力は十分にあり、ここは逃げ切りに期待したいところですね。
ただし、豊田健士郎のコース取りも見逃せません。
展開次第では波乱もありそうです。
追走候補の筆頭は西岡顕心!
調整がハマれば差して食い下がる力があります。
そして、舟足が上向いてきている高憧四季も要注意!
握って攻める走りで勝負を仕掛けてくる可能性があり、最終カードらしい白熱した戦いになりそうです!
- 【参考買い目】
- 1-26-236
- 26-1-236
新開選手、まだ白星はないですけどオール3連対なんて安定感バツグンですね!
この安定感は信頼できるのぉ。
ただ豊田選手のコース取りや西岡選手の差し、高憧選手の握りといった要素もあるぞい!
PG1「ヤングダービー」2025・2日目振り返り!大会最年少の中山翔太が完勝で水神祭!
2日目4Rでは、G1初出場の中山翔太がインから先マイを決め、見事に勝利!
今大会の水神祭第1号となりました。
大会最年少であり、登番も最も若い130期として出場している中山ですが、後続でアクシデントはあったものの、自身のレースは完勝。
レース後は満面の笑みで「もう、とりあえずホッとしていますね。
一番の目標でした。
ちゃんと舟が返ってきたし、足は言うことないです」とコメント。
さらに「この流れで準優に行けたら」と、早くも予選突破を見据えた目標を語りました。
なお、ボートレースの最年少V記録は2018年浜名湖で優勝した関浩哉の23歳10カ月。
現在21歳8カ月の中山には、最年少優勝の記録更新のチャンスも残されています!
中山選手がG1初出場で水神祭を決めましたよ!
21歳で最年少、しかも完勝でした!
インから堂々の先マイとは見事じゃ!
まだ21歳8カ月となれば、最年少V記録の更新も夢ではないのぉ!
PG1「ヤングダービー」2025・3日目の展開を予想!
ここからは3日目に行われるレースの展開予想をしていきます!
3日目11Rの予想:機力が一歩抜けている3選手の三つ巴!
1号艇の砂長知輝はインからスタートを決めれば、逃げ切りが十分に可能な位置。
ここまで安定した舟足を見せており、1コースの利を最大限に活かして先マイを狙います!
対抗は2号艇の佐々木完太。
自在性があり、差しに回っても舟券に絡めるタイプ。
砂長の逃げにプレッシャーをかけながら、イン戦を崩す力を秘めています!
スタート同体なら差し切りのシーンも考えられるでしょう。
さらに怖い存在が4号艇の吉田裕平。
カド位置からの鋭い攻めが持ち味で、スタートで踏み込めば一気にまくり切る展開もありそうです。
砂長が踏ん張り、佐々木が差しに構えたところを、吉田が豪快に外から仕掛けるシナリオも十分!
この3者の機力が一歩抜けており、基本線は「砂長の逃げ」vs「佐々木の差し」vs「吉田のまくり」という構図になりそうです!
【参考買い目】
- 2=4-1
- 1=4-2
- 4=2-6
ここは砂長選手の逃げが本線ですけど、佐々木選手の差しも怖いですね!
じゃが吉田選手のカドまくりが決まれば一気に形勢逆転じゃ。
三つ巴の勝負、これは面白いのぉ!
3日目12Rの予想:高いポテンシャルの60号機を駆る井上忠政に注目!
シリーズ2日目に初白星をあげた井上忠政が、3日目12Rでは1号艇で登場!
評判どおり60号機は高いポテンシャルを維持しており、舟足はバランスが取れて上位級。
スタートで同体からでも伸び返し、素早く1マークを奪える仕上がりです。
対抗は、これまで3走すべて2着と安定して舟券に絡んでいる飛田江己!
注目の19号機を相棒にしており、こちらも機力は申し分なし。
井上と並んで一歩リードした存在といえます。
さらに、オール2連対を守る好調な澤田尚也が2コースから自在に攻め、一角崩しを狙います。
展開がもつれるようなら、常住蓮や黒野元基にも浮上のチャンスがありそうです!
【参考買い目】
- 1-2-3
- 1=2-5
- 2=5-1
井上選手の60号機はさすがの仕上がりですね!ここは主役の走りを見せてくれそうです!
対抗の飛田選手も強力じゃが、澤田選手の自在戦も侮れんのぉ。
これは見応え十分な一戦じゃ!
初日の振り返り!ドリーム戦では震わぬ末永和也だったが本日12Rでは1号艇出走
11R・12Rの無料予想を公開
初日から荒れているヤングダービー。
すでに賞典除外も発生しており、何が起こるかわかりません!
大穴狙いも的中しちゃうかも?!
ヤングダービー2日目の11R・12Rの予想を公開していきます。
11Rは良質モーターの中村日向に注目
【出走表】
- 1号艇:中村日向(A1・香川)
- 2号艇:西橋奈未(A1・福井)
- 3号艇:砂長知輝(A1・埼玉)
- 4号艇:井本昌也(A1・山口)
- 5号艇:宮田龍馬(A1・兵庫)
- 6号艇:中村泰平(A1・愛知)
【モーター性能】
1>3・6>2・4・5
人気の中心は1号艇・中村日向。
中村はモーター2連対率40.00%で当地の成績も高いため期待大です。
ただし、他艇もモーター2連対率が悪いわけではありません。
当地で活躍が目立つ2号艇・西橋奈未や3号艇・砂長知輝の活躍にも期待できます。
- 【買い目】
1-2-3
1-3-2
12Rは末永和也の一撃に期待!
【出走表】
- 1号艇:末永和也(A1・佐賀)
- 2号艇:前田翔(A1・愛知)
- 3号艇:前原大道(A1・岡山)
- 4号艇:若林義人(A1・静岡)
- 5号艇:中野希一(A1・埼玉)
- 6号艇:濱野斗馬(A1・香川)
【モーター性能】
5・6>1・2>3>4
初日は震わなかったものの、しっかりとしたスタートを決めるべく調整を進めている1号艇・末永和也。
また、2号艇の前田翔は初日6コースからスタートを行い見せ場はイマイチ。
ただし、逃げる末永を捉えることができれば差して勝利を掴み取れる可能性はありそうです。
立ち回りやすいのはセンター枠の前原大道ですが、モーター2連対率32.22%でどの程度舟足を伸ばしていけるかがキーとなるレースです。
- 【買い目】
1-2-全
PG1「第12回ヤングダービー」がボートレース宮島にて2025年9月23日から開催!
2025年9月23日〜28日の期間にボートレース宮島にて、PG1「第12回ヤングダービー」が開催されます!
ボートレースの重賞戦では中堅やベテランの選手が活躍しがちですが、ヤングダービーは若手の祭典ということでヤングレーサーの活躍が見られるのが特徴です。
いつものレースでは埋もれがちな新人の活躍が見られる機会じゃ!
普段は中堅選手やベテラン選手の陰に隠れがちですが、才気あふれる新人選手たちの活躍を楽しめるのがヤングダービー!
今回は、そんなヤングダービーについて概要から攻略法まで詳しく紹介していきましょう。
出場条件のメインは年齢!満30歳未満の選手が選出!
ヤングダービーは若手の祭典・・・しかし、若手の定義は競技によって大きく異なるでしょう。
ボートレースでは、デビューの年齢にかかわらず満30歳未満の選手をヤングレーサーと呼称しています。
【優先出場権獲得者】
- 前年度優勝者:開催年に30歳以上になった、あるいは登録削除・引退した場合は権利消失
- イースタン・ウエスタンヤングの優勝者:各1名・重複の場合は予備から繰り上がり
優先出場権獲得者は上記の3人で、残りは選考期間(前年7月1日~開催年6月30日)内の勝率が上位選手から順に選出されます。
ヤングダービーですので出場選手は30歳未満に限られますが、出場条件は緩い印象ですね。
スタート事故を起こした選手や事故率0.40以上の選手は選出除外になっているよ
歴代優勝者はほぼ被りなし!
| 開催数 | 開催年 | 開催場 | 優勝者 | 年齢 | 支部 | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2014年 | 戸田 | 桐生順平 | 27歳 | 埼玉 | 恵まれ |
| 2 | 2015年 | 尼崎 | 松田祐季 | 29歳 | 福井 | 逃げ |
| 3 | 2016年 | 常滑 | 松田大志郎 | 28歳 | 福岡 | 逃げ |
| 4 | 2017年 | 蒲郡 | 中田竜太 | 29歳 | 埼玉 | 逃げ |
| 5 | 2018年 | 浜名湖 | 関浩哉 | 23歳 | 群馬 | 逃げ |
| 6 | 2019年 | 三国 | 永井彪也 | 26歳 | 東京 | 逃げ |
| 7 | 2020年 | びわこ | 磯部誠 | 29歳 | 愛知 | 差し |
| 8 | 2021年 | 徳山 | 羽野直也 | 26歳 | 福岡 | 逃げ |
| 9 | 2022年 | 多摩川 | 近江翔吾 | 29歳 | 香川 | 逃げ |
| 10 | 2023年 | 下関 | 上條暢嵩 | 29歳 | 大阪 | まくり |
| 11 | 2024年 | 桐生 | 関浩哉 | 29歳 | 群馬 | 抜き |
ヤングダービーは今年で12回目ということで、1回〜11回の歴代優勝者はこちら。
今ではSGで活躍している選手も多いね!
30歳未満という出場条件があるので、複数回優勝したのは「関浩哉」ただ一人となっています。
開催場も毎年変更されるので、決まり手が多彩なのも魅力ですね。
関浩哉は今年で30・・・連続Vは見られなかったのう
歴代売上は右肩上がり
| 開催年 | 開催場 | 売上 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 2014年 | 戸田 | 57億1597万9000円 | - |
| 2015年 | 尼崎 | 55億6165万1300円 | -2.7% |
| 2016年 | 常滑 | 48億6178万6000円 | -12.6% |
| 2017年 | 蒲郡 | 62億7380万8400円 | +29.0% |
| 2018年 | 浜名湖 | 51億2794万7400円 | -18.3% |
| 2019年 | 三国 | 53億0501万9800円 | +3.5% |
| 2020年 | びわこ | 77億4157万3700円 | +45.9% |
| 2021年 | 徳山 | 75億2926万0400円 | -2.7% |
| 2022年 | 多摩川 | 76億2079万2400円 | +1.2% |
| 2023年 | 下関 | 83億6226万3200円 | +9.7% |
| 2024年 | 桐生 | 97億9745万0800円 | +17.2% |
第1回からの売上の変遷はこちらですが、初期のころは売上が安定していませんね。
しかし2020年からは右肩上がりで2024年には歴代売上最高額の97億円超え!2025年は、さらなる売上増が見込まれるかもしれません。
コロナ禍の影響もあるが、ヤングダービーが世間に浸透してきた影響かのう
出場選手を紹介!ドリーム戦出場者や注目選手も!
出場選手を全員紹介するのは難しいので、選出順から上位10人を紹介しましょう。
| 優先出場・順位 | 選手名 | 支部 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| ウェスタンヤング優勝 | 中村日向 | 香川 | 7.07 |
| 2 | 吉田裕平 | 愛知 | 7.76 |
| 3 | 末永和也 | 佐賀 | 7.45 |
| 4 | 井上忠政 | 大阪 | 7.22 |
| 5 | 新開航 | 福岡 | 7.11 |
| 6 | 定松勇樹 | 佐賀 | 7.10 |
| 7 | 澤田尚也 | 滋賀 | 7.04 |
| 8 | 常住蓮 | 佐賀 | 6.89 |
| 9 | 飛田江己 | 埼玉 | 6.87 |
| 10 | 實森美祐 | 広島 | 6.84 |
上位10人はこちらで、前年優勝者の関浩哉は年齢制限で出場不可、イースタンヤング優勝者の宮之原輝紀はG1選出除外期間のため欠場です。
とはいえ、若手の実力者がそろっていますので、レースは楽しめることでしょう。
有名だけど出られない選手も多いんだよねぇ
ドリーム戦出場者
- 1号艇:吉田裕平(A1級・愛知)
- 2号艇:末永和也(A1級・佐賀)
- 3号艇:井上忠政(A1級・大阪)
- 4号艇:新開航(A1級・福岡)
- 5号艇:定松勇樹(A1級・佐賀)
- 6号艇:中村日向(A1級・香川)
ドリーム戦は勝率上位から6名が選出されるので、こちらのメンバーとなっています。
ボートレース宮島がホームの広島支部の選手はいませんので、コースと勝率が予想の重要な要素となりそうです。
前検日のモーター抽選も必見じゃな
注目選手その1:選考期間内の勝率トップ「吉田裕平」
注目選手の1人目は、選考期間内の勝率トップ・直近のSGボートレースメモリアル2025で優勝戦に残った「吉田裕平」です。
1〜3コースのどこからでも勝利が見込め、整備能力も高いので道中の「抜き」でも勝利が見込める選手。
モーターの整備力が高い選手は徐々に勝率を上げることもあるから注目だね!
デビュー当初はフライングの多い印象でしたが、2022年頃からフライング回数も激減していますので安心して賭けることができるでしょう。
注目選手その2:SG優勝経験を持つ「定松勇樹」
注目選手の2人目は、出場選手の中で唯一のSG優勝経験を持つ「定松勇樹」です。
2024年に開催されたSGボートレースオールスターでの劇的な優勝は、記憶に新しい人も多いでしょう。
ヤングレーサーの中でも知名度はナンバーワンじゃろう
その後の成績はパッとしませんが、得意の「まくり」で優勝を狙ってほしいものです。
注目選手その3:地元・広島支部から選出「實森美祐」
注目選手の3人目は、ボートレース宮島をホームとする広島支部の女子ボートレーサー「實森美祐」です。
女子ボートレーサーと侮ることなかれ、広島支部所属のヤングレーサーの中では期間中の勝率トップで実力は男子顔負け!
女子選手だって負けてないってところを見せてほしいね!
G1での優勝経験はないのですが、今節でG1初優勝を飾ってほしい選手です。
開催場であるボートレース宮島攻略
開催場であるボートレース宮島は干満差が最大3m超えということで、干潮時と満潮時で攻略方法が変わる難しいボートレース場となっています。
基本的に1コースの勝率が高いですが、午前と午後で風向きが変わるなどスタートも難しく、勝ち切るにはレースの腕はもちろん、宮島に慣れているかも重要です。
全国にあるボートレース場の中でも予想が難しいことで有名じゃ
ヤングダービーが開催される秋は1年の中でもっとも1コースの勝率が落ちる時期で、代わりに3・4コースの「まくり」「まくり差し」が増えます。
1号艇だから、1コースだからといって安易に1号艇を軸にするのではなく、モーターや当地勝率など総合的に判断する必要がありそうですね。
穴も出やすそうだから、大きく儲けたい人には良いかもねっ!
モーター上位5機を紹介!最強機は60号機
| 番号 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優勝回数 |
|---|---|---|---|---|
| 60 | 27.9% | 46.8% | 63.0% | 3 |
| 61 | 23.1% | 43.5% | 60.6% | 1 |
| 37 | 21.6% | 40.5% | 52.7% | 2 |
| 50 | 18.9% | 40.2% | 61.6% | 1 |
| 74 | 17.6% | 39.7% | 53.4% | 1 |
2025年9月1日時点でのモーター上位5機はこうなっていますが、ヤングダービーまでに一般戦とルーキーシリーズを残しているので最終評価は9月19日まで不明です。
より詳細なモーター情報を求める方は、そちらのレースでのモーターの活躍も把握しておきましょう。
前検日のモーター抽選や、スタート展示も確認しないとのう
まとめ:若手の祭典PG1「第12回ヤングダービー」が開催!9月23日から宮島にて!
今回は2025年9月23日からボートレース宮島で開催されるPG1「第12回ヤングダービー」について、概要から攻略法まで紹介してきました。
若手の祭典ということで30歳未満のボートレーサーのみが出場するヤングダービー、普段とは違った選手が活躍する機会ですね。
まだ見ぬ若手選手の活躍を目撃するチャンスだよっ!
同じような選手ばかりが活躍するレースは見飽きた!という方は、是非ともヤングダービーを楽しみにしていてください!
思わぬ推しレーサーを発見できるかものう

- サクラ
- 競艇を始めたばかりの主婦。これから勉強したいと思い研究やリサーチを進めている。まずはイケメン選手のリサーチから。稼いだお金は海外旅行に使いたい!
- 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。