競艇女子レーサーランキング!レディース戦ってどんなレース?
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女子競艇という存在を知っている人もそうでない人も、もっともっと女子競艇に注目してみて欲しい。
男子よりも人数が少ない分、一人一人の選手の特徴が覚えやすく、より競艇を楽しむことができるぞ。
具体的には男子が約1,400人に対して女子は約200人。
約1/7なので特徴を覚えやすいのは明らかだろう。
競艇が面白いのはもちろんだが、なんといっても可愛い選手が多いのも見どころの1つ。
「アイドルじゃないの?」と思うような選手も多いので、ぜひチェックしてみて欲しい。
この記事を読めば注目選手が分かり、女子戦の楽しみ方も増えるぞ。
実力・人気がある競艇女子レーサーランキング5選!

まずは実力があり、競艇ファンから人気の女子選手をランキングで見ていこう。
判断基準は私の独断ではなくしっかりとしたファン投票に基づいている。2019年の11月8日から11月30日の期間に集計された「レディースオールスターファン投票の日」の結果を基に作成されたランキングだ。
各選手のデータも公式サイトで見ることができるので、気になる選手がいたらチェックすることをおすすめする。
1位.「大山千広」選手
ちなみに大山選手は昨年のファン投票でも1位に輝いている。
2年連続の受賞となり、その根強い人気が伺えるな。
デビューは2015年と比較的若手の女子選手ではあるものの、圧倒的な実力を発揮し将来の女王候補とも呼べる存在だ。
2~4コースからでも1着を取れる選手なので、要チェックだぞ。
2位.「守屋美穂」選手

第2位は守屋美穂選手。昨年のファン投票では4位だったので、順位を2つ上げてレベルアップしているのが分かる。
実力がしっかりとあり、堅実なレースをすることで知られているので、枠版が若ければ堅いレース展開になることが多いぞ。
守屋選手には兄がいて、男子競艇で守屋大地選手として活躍をしている。兄妹揃って競艇選手とは凄いな。
女子競艇をこれから始めようとしている人はまずチェックしておくべき選手なので、しっかりと個人データは見ておこう。
3位.「平山智加」選手
新人の頃の異名は衰えず、今もなお第一線でトップレーサーとして戦っている。
典型的な逃げのレース展開を見せ、1コースが大得意。2コース、3コースからの勝率も高いので、枠番が若い際にはぜひ注目してほしい。
最近は外コースからのスタートでの調子があまり良くないので、外枠からのスタート時の過度な期待には要注意。
狙うレースはしっかりと絞って買い目に入れていきたい選手だな。
4位.「平高奈菜」選手

第4位は平高奈菜選手。3位の平山選手とはライバル関係であるということは多くの人に知られており、ファン投票でもしっかりと平山選手の後につけている。
レースのみでなく、人気の面でも切磋琢磨し合える正真正銘のライバルだな。
2020年2月3日現在の賞金ランキングでは3位にランクインしており、今勢いのある選手であることは間違いない。
1コースから1着になる割合が非常に高く、もはや鉄板ではある。1コーススタート時は1~3着に97%の確率で入るということから、まず買い目に入れる必要があるだろう。
平均スタートタイミングが0.16秒と男子顔負けのスタートを切ることができ、バラつきも少ないので安定したスタートを決めてくれるぞ。
ここぞという時にしっかりとした堅実なレースを見せてくれるので、枠番が若いレースは必見だ。
5位.「長嶋万記」選手

第5位は長嶋万記選手。昨年は2位だったので、順位は落ちているものの、安定の人気ぶりになっている。
今回の人気5位までの選手の中では一番のベテランであり、実力には定評があるぞ。
長いレーサー生活の中で、出産も経験していて1児の母としても頑張っている。
産休から復帰すると調子が上がらない選手も多い中、長嶋選手はしっかりと下成績を残しているのがポイント。
期別成績では勝率7.10と凄まじい勝率を誇っている。
1コースでの勝率が高いのはもちろんだが、注目すべきは2コースと4コースからの1着率が高いという点だ。
枠番が外だからといってチェックしないのはご法度。いつでもマークする必要のある選手だぞ。
可愛い競艇女子レーサー10選!

成績が良く強い選手はもちろんチェックしたいが、やっぱり女子戦を見るのであればかわいい選手を応援したいという人も多いだろう。
顔だけで判断するというわけではないが、やはり人気のある選手や話題に上がってくる選手はかわいい選手が多いのが事実だ。
競艇の楽しみ方は人それぞれ。レース以外で好きな選手を作るのも、立派な楽しみ方の1つだぞ。
今回は10人の選手をピックアップしたので、知らなかった選手を知ってもらう機会になれば嬉しい。
早速見ていくことにしよう。
「西岡育未」選手

西岡育美選手は2015年にデビューした選手で比較的若い選手であることが分かる。
そのかわいらしい容姿からアイドルレーサーとも呼ばれており、男性からの人気は高い。いや、もう本当にアイドルと言われても信じる。
競艇好きは父親譲りで、小さい頃から競艇場へよく行っていたということで生粋のレーサーだ。
コスプレをすることでも知られており、ぜひぜひインスタなんかもチェックしてみて欲しい。
水上ではキリッとカッコイイ姿が見られるが、コスプレした姿はかわいらしく、ギャップがたまらない。
実の妹である西岡成美選手も2018年にデビューし、美人姉妹として両名競艇に打ち込んでいる。
妹の西岡成美選手も要チェックだぞ。
「西岡成美」選手

西岡成美選手は西岡育美選手の妹である。競艇好きの間では知らない人はいないくらい有名であり、姉妹揃って美人なのは言うまでもない。
本当にアイドルして活動していても気づかないくらいで、2018年のデビュー以来人気はうなぎ上り。
メディアへの露出も多く、競艇全体のイメージアップに一役買っている一面も。
文句なしの美人姉妹レーサーだ。これからの活躍にぜひ注目して欲しい。
「富樫麗加」選手
ギャル好きのファンの心は根こそぎ持っていっているのが富樫選手だ。
見た目だけでなく、実力も伴っているところがまたカッコイイ。
意外なのは出身校はお嬢様学校として知られる、名門白百合女子大学を卒業しているという点。
他の選手とは違う雰囲気で多くの男性を虜にしているぞ。性格も良さそうだな。
「福岡泉水」選手

福岡泉水選手は2016年にデビューしたばかりの若手選手。清楚な感じで、アイドルグループにいても違和感がないと話題になった。
その清楚な感じから多くの男性ファンを抱えており、インスタのフォロワーも多くなっている。
オンとオフの姿を見ることができるので、気になる人は要チェックだぞ。
スイーツが大好きというのも実に女の子のイメージ通りで、かわいらしい。
選手としては初勝利まで時間がかかってしまったりと、なかなか良い結果が残せていないのが少々残念。
応援して今後の活躍に期待しよう。
「深尾巴恵」選手
髪が短くボーイッシュな雰囲気ではあるが、優しい雰囲気でかわいさが溢れているぞ。
ボートレース界のイメージキャラクターとして認識されていることも多く、ファンはどんどん増えていっている。
多くの人の女子競艇の入口になることも多いだろう。
「土屋南」選手

土屋南選手は高校時代にハンドボール部に所属。なんとインターハイに三年連続で出場しているという強豪の出身だ。
その中でキャプテンを務めるなど、運動神経だけでなく信頼されていたことも伺える。
高身長の選手で、体重がキーとなる競艇ではやや不利に働いてしまいそうだが、努力でしっかりとカバー。
2016年にデビューしてから高い勝率ではないが、毎年毎年しっかりと成績を上げてきている。
G1にも出場経験があり、これからの成長に期待できる選手だ。
「横田悠衣」選手

横田悠衣選手はとにかく色白で透明感のある選手だ。フレッシュな笑顔でノックアウトされた人も多いのではないだろうか。
雰囲気が明るく、見ているだけでも元気がもらえるのは嬉しい点だ。ひたむきにレースに挑む姿は心を打たれるので、ぜひレースを見に行ってくれ。
残念ながら、度重なるケガで休養期間と復帰レースを繰り返しており思うような結果を残せていない。
ただ、完全復帰して調子を上げてきそうではあるので、これからの活躍に期待したいところだ。
かわいいがマイナーな選手ではあるので、予想する際に知っているアピールで鼻高々に自慢するのもありだぞ。
「魚谷香織」選手

魚谷香織選手はベテランの選手であり、現在は美人ママレーサーとして女性からの人気も高まっている。
綺麗なのはもちろん、競艇での成績もしっかりと残し、育児もこなしてと女性の希望であると言えるだろう。
2010年にはボート界の最高峰、笹川賞競争にも出場し話題となった。
ベテランということで技術が安定しており、1コースと3コースから1着になることが多い。
スタートが上手い選手なので、魚谷選手のスタートは注目ポイントの1つだぞ。
「安井瑞紀」選手

安井瑞紀選手は岡山のアイドルと呼ばれるくらい人気のある選手だ。アイドルということでかわいいのはファンの間でもお墨付き。
見た目の落ち着いた雰囲気とは裏腹にレースはアグレッシブで、見どころは満載だ。
ただ、成績があまり振るわず、やや伸び悩んでいる。
1993年生まれということで、まだまだ若いのでどんどん成長してくれることに期待したい。
5コースからの勝率が高いので、荒れそうな展開のレースは要チェックだ。
「新田有理」選手
かわいい一面が見れたかと思いきや勇ましい姿も見ることができ、ギャップに心を射止められる人も多い。
4コースからの3着以内に入ることが多く、穴狙いもできるので注目の選手だ。
スタートもしっかりと決めてくれるぞ。
そもそも女子競艇ってどんなもの?
しかし、レースの展開や全体の総数に違いがあるので、それらのポイントはしっかりと抑えておくようにしたいところだ。
男子よりも荒れやすく、予想がしづらいというのも特徴の1つだ。
抑えておくべきポイントを解説していくぞ。
男子よりも圧倒的に選手が少ない
女子競艇は選手数が男子競艇よりも圧倒的に少なくなっている。ここが大きな違いだろう。
男子選手が約1,400人いるのに対し、女子選手は約200人。ただ、少ないがゆえに一人一人の特徴をしっかりと把握できる。
選手の特徴が覚えやすいということはレース展開の予想もしやすくなるということ。
なんでもそうだが知っている方が面白いのは言うまでもない。選手のことを知ることで、好きな選手ができやすく応援もしやすくなる。
ぜひ自分のお気に入りの選手を見つけてみて欲しい。
男子よりもまくりが多い

レース展開としてはスタートが全体的に安定していないというのが大きな特徴として上げられる。
スタートがバラつくということは、本来有利であるインコースであっても捲られてしまうということだ。
つまり、スリットが揃いにくいので内凹みや中凹みが多く、捲り・捲り差しを許しがちになってくる。
これは男子とは違う点になるので覚えておくと、予想の役に立つ。
これを逆手に取って外に強い選手がいればチャンスと考えることもできるぞ。
レースメンバーとコースはしっかりとチェックしておこう。
堅い選手でも荒れることが多い
男子は堅い選手の枠版が若ければ順当にレースが展開されていくことが多いが、女子はなかなかそうはいかない。
その理由は前述したようにスタートが荒れやすいことが挙げられるが、その他にも体重が変動しやすいのも大きな要因となっている。
競艇選手(ボートレーサー)の最低体重制限は以下のように男女別で設けられている。
- 男性:51㎏
- 女性:47㎏
体重が軽い方が最高速度が早くなるので、トップレーサーは徹底した体重・体調管理を行っているぞ。
女性は男性に比べて体重の増減が激しく、その分波の抵抗を受ける度合いが変わってくるもの。
抵抗が変わることによって、勘が鈍りターンが不安定になる人が多い。
具体的にどのくらいの差が出るのか調査したところ、1㎏体重が増えると展示タイムは0.03秒ほど遅くなると考えられている。
つまり300mの直線では0.06秒、一周で約0.12秒の差になる。1艇身の差は約0.13秒なので 、一周で1艇身の差がつく計算。
三周すると3艇身もの差がついてしまうのだ。
女子選手は1㎏の増減は珍しくない。例え調子の良かった選手でも、体重によってタイムが大きく変わるというのは覚えておこう。
また、性格面的になのか男子に比べるとコース取りに消極的な人が多いのも分かる。
もちろん選手によっても変わるので、各レースの分析はしっかりとしよう。
女子競艇はどうやって予想したらいいの?

基本的な部分が分かったところで、実際に女子競艇をどのように予想したらいいのかを見ていくことにする。
ポイントさえ抑えれば難しくはないので、すぐに参加することができるぞ。
実力差がかなり開くので実力で見る
女子選手の特徴として実力差に差があることが挙げられる。
「実力差が凄い=勝てる選手はいつも勝つ」ということなので、単純に実力のある選手の買い目を予想するのが一般的だ。
しかし、荒れることの多い女子競艇では、それだけでは上手くいかない。
他にも見ておくべきポイントがある。女子選手は特徴が顕著でインコースが得意な選手とアウトコースが得意な選手の差がはっきりと分かるのだ。
そのため、各レースの枠番と対戦選手とを精査しやすくなっている。というよりも参加するのであれば、必ずチェックすべき点である。
もちろん、インコースに強い選手がいたらチャンスなのは男子と一緒だぞ。
長期のデータではなく直近のデータに比重を置く

女子競艇で重要なのは今までの長期的なデータを見るのではなく、短期的なデータを見るということだ。
女子は調子に左右されることが多いので、直近のデータで判断した方が正確になる。体重なんかは以前と変わるので要チェック。
また、産休を挟んでいる選手の場合は、以前とは全く別のレースをすると考えるくらいがちょうどいい。
とにかく以前のデータよりも、最近のデータの方を重視しよう。
まくりの想定を常にしておく
女子競艇は男子競艇に比べてまくりが多くなっている。
スタートがバラついたり、ターンが安定しなかったりとまくりやすい展開になることが多いのだ。
そのため、まくりが得意な選手を把握しておくことをおすすめする。
これだけでも勝率が変わってくるぞ。
枠番が若い選手が実績のない選手の場合は、まくりの展開を常に考えるようにしておこう。
女子競艇の主要大会を紹介!
女子競艇の主要な大会は主に以下の4大会。
- オールレディース
- 年に約20回開催され、レディースチャンピオンの出走資格を得るための大会。予選大会と考えると分かりやすい。
- ヴィーナスシリーズ
- 年に約12回開催され、登録16年の未満の選手のみ出場可能。若手選手が激闘を繰り広げる。
- クイーンズクライマックス
- 年に1回開催され、その年に賞金を稼いだ上位女子選手たちが集う大会。真の賞金女王は一体誰だ。
- レディースチャンピオン
- 年に1回開催され、その年の最強を決める大会。各大会の優勝者を集め、多くの選手が最終的な目標としているぞ。
これらの大会で優勝することで、大きな実績になる。
上で取り上げた4つの大会はどれも必見の大会だ。1年を通して女子競艇も見ることができるので、ぜひ会場へ足を運んでみよう。
稼ぎたいなら競艇予想サイトを使うべし!

ここまで女子レースについて解説しましたが、実際のところ、「初心者が競艇で稼ぐのはかなり難しい」です。
「予想を当てて楽しむ」「小銭を稼ぐ」程度であれば先ほどまでの説明で十分ですが、稼ぐためにはやはりプロの知識や経験が必要とされます。
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まとめ:女子競艇は特徴を覚えやすいがレースは荒れることが多い
今回の記事で女子競艇に興味を持ってもらえたら非常に嬉しい。
男子競艇には男子競艇の楽しさがあり、女子競艇には女子競艇の楽しさがある。
選手を個人的に応援しても面白いし、レースごとに特徴を分析して応援する選手を決めても面白い。
自分に合った楽しみ方を見つけて、楽しく競艇をしていこう。
女子競艇の特徴をまとめると以下のようになる。
- 選手が少なく特徴が覚えやすい
- レースは男子よりも荒れることが多い
- まくりの展開が比較的多い
これらは最低限覚えておくと、勝率が上がっていくぞ。
お気に入りの選手を見つけて早速競艇場へ向かおう。
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記事を読んでくれてありがとなのです!最後に舟研でオススメしている優良予想サイトを紹介するね♪

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- 競艇歴4年、競馬歴2年無類のギャンブル好き。最近パチスロで勝てなくなってきたので、競艇へ本腰を入れる。
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