全国24場制覇を果たしたボートレーサー39人を完全網羅!偉業目前のリーチ中の選手もあわせて紹介!
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全国24か所すべてのボートレース場で優勝を果たす「24場制覇」は、ボートレーサーにとってまさに夢の勲章とも言える偉業です!
各場ごとに水面特性や風向き、コースのクセが異なる中で結果を残し続けるには、長い選手生活はもちろん、安定した実力と高い対応力が欠かせません。
一度の好調だけでは到達できず、積み重ねてきた経験と技術の結晶だからこそ、その達成者はごくわずか!
この記事では、そんな困難を乗り越え、24場制覇という歴史的快挙を成し遂げた39人の選手たちを、達成した順に分かりやすく紹介していきます。
全国のボートレース全24場制覇を達成した選手39名を紹介!
全国に24あるボートレース場。
そのすべてで優勝を果たす「24場制覇」は、長い選手生活と高い対応力、そして確かな実力がなければ達成できない、まさにレジェンド級の記録です。
そんな中、最近になって新たな24場制覇者が誕生し、改めてこの偉業に注目が集まっています。
そこで今回は、これまでに24場制覇を成し遂げた選手39人をまとめて紹介しちゃいます!
なお、2000年以前に達成した選手7人はメダルアワードによる表彰がありません。
また24場制覇を達成した選手が出たって聞きましたけど、やっぱりこの記録って別格なんですね!
24場制覇者の顔ぶれを見ると、その時代を代表する実力者ばかりじゃ。
全24場制覇の第1号達成者:「艇王」彦坂郁雄
ボートレース界における全24場制覇の第1号達成者として名を刻むのが、東京支部の彦坂郁雄です!
1985年5月16日、徳山で最後の未勝利場を制し、24場すべてで優勝を達成。
これは当時前人未到の偉業でした。
現役時代は圧倒的な強さを誇り、SG・G1優勝回数77回、生涯優勝179回といった記録を残し、期勝率1位を20回獲得するなど「艇王」の異名で親しまれました!
佐賀と九州を牽引した名レーサー:瀬戸康孝
瀬戸康孝は、1987年1月20日、戸田で優勝し史上2人目の24場制覇を達成した名レーサー!
レーススタイルは積極果敢な仕掛けと自力戦で知られ、各競艇場ごとの水面特性を見極め、多彩な走りで勝利を重ねました。
通算勝利数は約2960勝、SG優勝2回、記念優勝24回を誇り、長年トップレーサーとして活躍した実力派です!
また、1987年の偉業達成後もボートレース界に大きな影響を与え続け、2008年にはボートレース殿堂入りを果たしています。
引退後はJLC専属解説者として活躍:吉田清志
吉田清志は、1988年3月8日、桐生での優勝により24場制覇を達成し、3人目の偉業としてその名がボートレース史に刻まれました。
現役引退後は、その豊富な経験と鋭いレース分析力を活かし、JLC(日本レジャーチャンネル)の専属解説者として活躍!
落ち着いた語り口と分かりやすい解説で、多くの競艇ファンに親しまれました。
また、自身の知見をまとめた著書『これだけ知れば競艇プロフェッショナル』を出版するなど、競艇の魅力や奥深さを伝える活動にも尽力!
選手としてだけでなく、解説者・著者としてもボートレース界を支え続けた存在です。
4人目の24場制覇+33人目の2000勝を達成:北島英男
北島英男は、佐賀支部に所属していた元ボートレーサーで、1988年10月25日に宮島で優勝し、24場制覇を達成した選手の一人!
さらに北島は、通算2000勝を達成した33人目のレーサーとしても知られており、その偉業を1995年、57歳9か月という年齢で成し遂げています!
娘はボートレーサーの谷川里江:谷川宏之
谷川宏之は、1989年8月6日に鳴門での優勝をもって24場制覇を達成!
現役時代は「ひげの闘将」「重戦車」「愛知の首領(ドン)」といったニックネームでも親しまれ、通算2500勝も2000年に達成しています。
また現在は、ボートピア名古屋の競艇教室講師として、豊富な経験を活かした分かりやすい解説でファンを楽しませています!
娘の谷川里江もボートレーサーとして活躍しており、親子でボートレース界に名を残す存在です。
4冠時代のグランドスラム達成者:北原友次
北原友次は、岡山支部の元ボートレーサーで、1992年2月26日に芦屋で優勝し、24場制覇を達成!
24場制覇以外にも、SGグランプリ創設前の四大特別競走(クラシック、オールスター、メモリアル、ダービー)の4冠時代にグランドスラムを達成するなど、歴史に残る偉業も成し遂げています!
どんな状況からでも一瞬の隙を見てインに進入する、その勝負勘の鋭さから「インの鬼」として知られていました。
G1最年長優勝記録保持者:万谷章
2000年8月21日に芦屋で優勝し、24場制覇を達成した万谷章。
現役生活では通算2857勝・優勝99回という実績を残し、特に2006年にはG1「競艇名人戦」で優勝して62歳5か月でのG1最年長優勝記録を更新するなど、年齢を重ねても衰えない強さを見せました。
2013年12月、70歳で現役を引退。
長きにわたる活躍は多くのファンに愛されました!
24場制覇メダル受賞者第1号:山室展弘
山室展弘は、1986年に「新鋭王座決定戦」でG1初優勝を果たし、1999年には「ダービー」でSG初制覇を飾るなど、大舞台でもその強さを見せてきました!
そして2002年3月9日、びわこでの優勝により、24場制覇を達成。
さらに2010年には津で通算2000勝を達成し、3000番台レーサーとしては初の快挙を成し遂げました!
2014年には、24場制覇達成の功績を称え、ボートレース振興会より会長賞が贈られています。
現在の制度での24場制覇メダル受賞者としては、第1号として認定されているレーサーです。
ボートレースマイスター認定者:関忠志
関忠志は、岡山支部に所属して活躍した元ボートレーサーです!
艇界屈指のインファイターとして知られ、どんなに深い位置からでもスタートを決める鋭い勝負勘で、ファンを魅了してきました。
1994年8月30日には地元・児島で開催されたSG「メモリアル」を制覇!
さらに2005年6月12日には平和島で24場制覇を達成しました。
現役引退後は、ボートレースマイスターとしても功績が称えられるなど、長年の活躍は今もファンの記憶に残っています。
広島のベテランレーサー:山下和彦
山下和彦は、広島支部所属のボートレーサーです!
70期としてデビュー後も長く活躍し、安定した実力で着実に勝利を積み重ねてきました。
そして2014年6月23日、戸田での優勝をもって24場制覇を達成!
一般戦からグレード戦まで幅広く活躍し、3度のG1優勝や通算1000勝など豊富な戦歴を持つベテランレーサーとして知られています。
史上5人目のSG完全優勝達成者:市川哲也
市川哲也は、広島支部に所属するボートレーサーです!
67期として1990年にデビューし、巧みなスタート力を武器に長年トップレーサーとして活躍してきました。
スタート巧者で知られる市川は、1997年のSG「グランドチャンピオン」や2000年のSG「グランプリ」など数々のSGタイトルを獲得し、2001年のSG「メモリアル」では、史上5人目となるSG完全優勝という偉業も成し遂げています。
さらに、2014年8月31日に唐津での優勝をもって24場制覇を達成!
通算100優勝も達成しており、2700勝を超える勝利数を重ねるなど、ベテランとしてボートレース界を支え続ける名レーサーとして高い評価を受けています。
福岡県出身のベテランイン屋:石川真二
石川真二は、福岡県出身のボートレーサーで、1990年5月に66期生としてデビュー!
デビュー後はエンジンの扱いに長け、どのような状況でも機敏に対応するレースで活躍してきました。
2001年には難病であるギラン・バレー症候群を患い、生命の危機に直面するも、わずか4か月後に復帰したタフな一面も持っています。
2006年には年間最多優勝回数(9回)を記録、2008年にはG1競走「江戸川大賞IN蒲郡」でG1優勝を飾るなど、輝かしい戦績を残してきました。
そして2014年9月3日、宮島での優勝により24場制覇を達成!
さらに2019年10月19日には芦屋で通算2000勝も達成し、2021年には年間最多勝のタイトルも獲得しています。
レーススタイルはどのような展開でもインコースを狙う積極的な走りで、ベテランイン屋として多くのファンに愛される存在です。
2021年には紺綬褒章を受章:徳増秀樹
徳増秀樹は、静岡支部に所属するボートレーサーです!
75期として1994年11月にデビュー後、現在もA1級選手として第一線で活躍しています。
24場制覇は2015年2月28日、徳山での優勝をもって達成!
さらに、2020年6月28日にはSG「グランドチャンピオン」でSG初優勝を飾り、長年の努力が大舞台でも花開いたことを示しました。
2021年には公益への貢献が評価され、紺綬褒章を受章するなど、ボートレース界以外でもその存在感が認められています。
通算133回優勝の「一般戦の鬼」:前本泰和
前本泰和は、1992年に70期生としてデビューし、初年度から水神祭を飾るなどその実力を示しました。
通算133回の優勝を数える勝負強さで「一般戦の鬼」と称され、2007年には7節連続優勝という未曾有の記録も達成しました。
SG戦線でも活躍し、2013年には「グランプリシリーズ」でSG初優勝、さらに2021年には児島で「グランドチャンピオン」優勝を飾りました。
そして24場制覇は、2016年2月に徳山で達成!
巧みな調整力と妥協なきコース取りが特徴のレーススタイルでファンを魅了し続けてきましたが、2023年2月に引退。
児島でのG1中国地区選手権がラストランとなり、長きにわたる第一線での活躍に幕を下ろしました。
史上4人目となる生涯獲得賞金25億円突破:今垣光太郎
今垣光太郎は、父親の今垣武志もボートレーサーという環境で育ち、幼い頃からボートレースに親しんできた、まさにサラブレッドレーサー!
長年にわたりSG・G1の常連として第一線で活躍し、SG優勝9回を誇るなど、大舞台での勝負強さを存分に発揮してきました。
そして2016年3月26日、尼崎での優勝をもって全国24場制覇を達成!
さらに同年12月3日には児島で通算2000勝を達成するなど、次々と記録を打ち立てています。
近年も通算2500勝の達成や、史上4人目となる生涯獲得賞金25億円突破など、その勢いは衰え知らず。
長年にわたりトップレベルで走り続ける、ボートレース界を代表するトップレーサーです!
コース取りの巧みさと伸びのあるスピードが武器のベテラン:岩崎正哉
岩崎正哉は、1972年生まれで、79期としてデビューし、長年安定した活躍を続けています。
福岡出身の地元色豊かな選手として、レースでは伸びあるスピードを生かした攻めの走りを見せることが多く、ボートレースファンからの注目も高いです。
2016年7月14日、平和島で開催されたG3「キリンカップ」で優勝し、24場制覇を果たしました!
一般戦中心ながら50回以上の優勝を挙げており、特に1号艇からの高い勝率やコース取りの巧みさを武器に現役バリバリで走り続けてる姿は、福岡支部を代表する存在としてファンを楽しませています。
あだ名は「ゲンコー」の兵庫支部トップレーサー:吉川元浩
吉川元浩は、79期生として1996年11月17日にデビューし、初出走でいきなり1着を飾るなど、その当時から持ち前の勝負強さを見せてました。
SGレースでも実力を発揮し、SG優勝4回・GI&PG1優勝19回という輝かしい実績を積み重ねています。
なかでも2007年の「グランプリ」では、8回目の優出で念願のSG初制覇を果たしました!
そして2017年4月16日、芦屋での優勝により24場制覇を達成!
翌年以降も「クラシック」「オールスター」などSGで優勝を重ね、現在もトップレーサーとして活躍。
通算優勝85回を超えるなど、その記録は圧巻です。
ボートレース殿堂第1号のレジェンドレーサー:今村豊
今村豊は、山口支部に所属して活躍した元ボートレーサーです!
48期として1981年にデビューし、39年5か月にわたる長い現役生活で競艇界を牽引しました。
卓越した自在なレース運びで安定感抜群の走りを続け、「艇界のプリンス」「ミスター競艇」としてファンからも愛された存在です。
数々のタイトルを積み重ね、SG優勝7回・G1&PG1優勝48回、通算優勝142回、そして通算勝利2880勝という圧倒的な実績を誇ります。
そして2017年4月20日、芦屋での優勝をもって24場制覇を達成!
また、最優秀選手・最高勝率選手・最多優勝・最多獲得賞金など多数の栄誉を受け、長年トップレーサーとして第一線を走り続けました。
2020年10月8日、最低体重の引き上げを理由に引退を発表し、約40年間の競走生活に幕を下ろしました。
これまでの功績はボートレース殿堂第1号に選ばれるなど、競艇界のレジェンドとして今も語り継がれています。
SG最年少優勝記録保持者:服部幸男
服部幸男は、静岡県浜松市出身で静岡支部に所属するボートレーサー!
幼い頃から父・服部正彦の影響を受けボートレースの世界を目指し、1989年5月13日にデビュー。
デビュー後は抜群の集中力と攻めのレース運びで頭角を現し、1992年には史上最年少(21歳9か月)でSG「ダービー」を制覇する快挙を達成!
これは当時のSG最年少優勝記録として今も語り継がれています。
その後も「クラシック」や「グランプリ」、「オールスター」など数々のSGタイトルを獲得し、トップレーサーとして長く活躍してきました。
さらに2017年11月3日に丸亀24場制覇を達成、通算優勝100回以上、2000勝も突破するなど、その戦績は圧巻!
新人時代に自ら攻めて内側艇をまくり、さらに内側艇との空いたスペースに飛び込む「まくり差し」という戦法を生み出し、勝利を重ねたレーサーでもあります!
SG「東日本復興支援競走」優勝者:重野哲之
重野哲之は、静岡県出身で静岡支部に所属するボートレーサーです!
83期として1998年にデビューし、自在なレース運びでファンに愛されてきました。
SGタイトルでは2011年の「東日本復興支援競走」優勝を含む実績があり、G1でも「東海地区選手権」や「江戸川大賞」を制覇するなど、グレードレースでの活躍も光ります。
通算勝利数1000回以上、通算優勝数60回以上と勝利を積み重ね、現在もA1級として活躍中です。
そして2018年4月12日、福岡での優勝により24場制覇を達成!
史上20人目の達成者としてその名を刻んでいます。
完全優勝10回!蒲郡では無類の強さを誇る!
:赤岩善生
赤岩善生は、弟子に宇野弥生を持つ愛知支部所属のA1級ボートレーサー!
SGでは2006年に「グランプリシリーズ」でSG初優勝を飾り、G1でも複数回の優勝を収めるなど、大舞台での実績を積み重ねています。
特に地元の蒲郡では無類の強さを見せるなどの活躍が印象的です。
そして2018年4月18日、江戸川での優勝により24場制覇を達成!
さらに2019年1月には多摩川の一般戦で自身10回目となる完全優勝、2021年3月には通算2000勝も達成するなど、安定した走りと巧みなレース展開で、現在もトップクラスのレーサーとして活躍しています。
親子揃って2500勝達成:北川幸典
北川幸典は、50期として1982年にデビューして以来、長年にわたり安定した走りで一般戦を中心に73回の優勝を挙げるなど、堅実な実力派として知られており、2018年7月20日に尼崎で24場制覇を達成しました。
また、2023年11月には、9209走目で通算2500勝を達成し史上41人目の偉業を飾りました!
これは、同じボートレーサーだった父・北川一成さんも2500勝以上を挙げており、親子そろっての大記録達成として話題になりました。
SG制覇こそないものの、巧みな「ツケマイ」や自在なターンを武器にしぶとく勝利を重ねるベテラン!
今でも現役レーサーとして多くのレースに出場し続け、広島支部を代表する存在として愛されています。
勝負強さと安定感で通算2000勝を達成:辻栄蔵
辻栄蔵は、広島県広島市出身で広島支部に所属するボートレーサーです!
74期生として1994年5月にデビュー後、長年A1級で活躍してきました。
2003年の「オーシャンカップ」でSG初優勝を飾り、さらに2005年の「グランプリ」でSG2勝目もマークするなど、SG戦線でも存在感を示しています。
通算SG優勝3回、G1・PG1優勝8回という輝かしい戦績を誇る名レーサーです。
そして2018年9月11日、桐生での優勝をもって24場制覇を達成!
SG・G1の大舞台での勝利はもちろん、通算2000勝も達成するなど、勝負強さと安定感を兼ね備えたベテランとして長くトップレーサーとして活躍している選手です。
「原田ンプ」と呼ばれる強烈なダンプが持ち味:原田幸哉
原田幸哉は、長崎支部に所属するA1級ボートレーサーで、1995年6月に蒲郡競艇場でデビューしました。
同期は瓜生正義、魚谷智之、横西奏恵らが名を連ねる実力者ぞろいの世代として知られています。
コーナーでの強烈なダンプと攻めのレース運びを武器に、グレードレースでも存在感を発揮。
2002年の「ダービー」、2004年の「グランドチャンピオン」、2009年の「チャレンジカップ」、2021年の「メモリアル」、2022年の「オールスター」と通算5つのSGタイトルを獲得するなど、勝負強さは折り紙付きです。
全国24場制覇は、2018年9月15日の徳山での優勝によって達成。
また、多くの弟子を持つことでも知られ、柳沢一、横家翔一、後藤陽介、水野望美、羽田妃希らを育て上げた名伯楽としての一面も持っています。
四国エリアの水面で高い安定感を発揮:林美憲
林美憲は75期としてデビューした、徳島支部所属のベテランA1級ボートレーサーです。
徳島出身らしく、鳴門をはじめとした四国エリアの水面で高い安定感を発揮してきました。
通算優勝数は74回以上!
1号艇での勝率の高さに加え、2連対率・3連対率も非常に安定しており、長年トップクラスで戦い続けてきた実力がうかがえます。
そして2018年12月11日、常滑での優勝により24場制覇を達成!
現在も衰えを感じさせない走りを見せており、各地で予選トップ通過や優勝戦進出を果たすなど健在ぶりを発揮。
2024年にはオール2連対をキープして予選トップ通過する節もあり、今なお高いレベルで第一線を走り続けています。
ひげと笑顔がトレードマークの人気レーサー:上平真二
上平真二は、広島支部に所属するA1級のトップレーサーです!
1994年11月に宮島でデビューし、その後も安定した走りで数多くの勝利を積み重ねてきました。
初優勝は2000年に三国で飾り、SGへの出場も果たすなど、キャリアを通じて着実に実力を高め、2018年12月29日には児島での優勝によって全国24場制覇を達成。
さらに2022年にはPG1「マスターズチャンピオン」でG1初優勝を飾るなど、グレードレースでも存在感を発揮しています。
選手としての活動だけでなく、YouTubeチャンネル「ボートレーサー上平真二ch」を運営し、レース解説や日常の様子などを発信するなどファンとの交流も積極的で、ひげと笑顔がトレードマークの広島を代表する人気レーサーの1人です!
上瀧和則のスタイルを受け継ぐ生粋のイン屋:深川真二
深川真二は、佐賀支部に所属するA1級ボートレーサー。
71期として1992年11月にデビューし、長年にわたり第一線で活躍を続ける実力派です。
レーススタイルは、前・日本モーターボート選手会選手会長であり、同じ佐賀支部の大先輩でもある上瀧和則の流れをくむ生粋のイン屋!
進入が深くなることをまったく恐れず、インコースを奪いに行く姿勢は徹底しており、実況では「深イン真二」とアナウンスされるほど。
また、実績面でもトップクラスで、2017年に平和島で「ダービー」、2020年も同じく平和島で「グランプリシリーズ」を制し、2度のSG優勝に輝いています。
さらに、2019年2月24日には蒲郡での優勝により24場制覇を達成!
2020年には通算2000勝も達成するなど、記録面でも確かな足跡を刻んできました。
現在もなお、イン戦での信頼度は健在!
ベテランならではのレース勘と、受け継がれたイン屋の哲学で、ファンから支持を集め続ける選手です。
独特な感性を持つ天才肌「きもりやん」:守田俊介
守田俊介は、愛知支部に所属するA1級ボートレーサーで、1994年にデビューしました。
冷静な判断力と勝負どころでの思い切りの良さに定評があり、デビューからわずか2年10か月でSGに出場し、早くから天才肌のレーサーとして注目を集めます。
一般戦では圧倒的な強さを誇る一方、SGや記念レースでは苦戦する場面もあり、そのギャップも含めてファンの記憶に残る存在です。
2015年のSG「ダービー」優勝インタビューでは、整備が不得意とされる点について「適当にやってバチっと合わせる適当力が凄いだけ」と語り、独特の感性をのぞかせました。
そして2018年、蒲郡で行われたSG「ダービー」で2度目のSG制覇。
2019年9月20日には多摩川で優勝し、24場制覇と通算100優勝を同時に達成しています!
また、ニックネームは「きもりやん」。
趣味のパソコンでコラ画像を作る姿を見た同支部の北中元樹が「きもい守田」として「きもりた」と呼び始めたことがきっかけで、次第に「きもりやん」と定着したという、少しユニークで微笑ましいエピソードも知られています。
「ナイターキング」毒島誠の師匠:江口晃生
江口晃生は、群馬支部に所属するA1級のベテランボートレーサーです!
1984年4月にデビューして以来、長年にわたりトップレーサーとして第一線で活躍しています。
学生時代は水球部に所属し、国体やインターハイに出場するなど、もともと高い運動センスの持ち主。
ボートレーサーとしては、SG優勝2回、G1・PG1優勝6回、G3優勝9回と数々のタイトルを獲得し、一般戦を含めた通算優勝は100勝以上に達するなど、非常に優秀な実績を誇ります。
24場制覇は、2020年4月1日に下関で達成!
自在な操艇技術としぶといレース運びで中穴を演出することも多く、内コースでの粘り強さや差しの巧みさが大きな持ち味です!
弟子には「ナイターキング」として知られる毒島誠がおり、師匠としての手腕も高く評価されています。
歴代最年少&最速で24場制覇を達成:石野貴之
石野貴之は、90期として2002年にデビューした実力派レーサーで、90期以降では初となる全国24場制覇を達成した選手です。
グレードレースでも安定した活躍を続けており、これまでにSGタイトルを11回獲得するなど、トップレーサーとして確固たる地位を築いています。
2020年9月18日、ボートレース下関での優勝をもって24場制覇を達成。
38歳3か月15日、デビューから18年5か月21日という、歴代最年少・最速での達成記録は大きな話題となりました。
また石野は、史上10人目となるボートレース振興会の会長賞メダルを24個以上獲得したレーサーに贈られる「ゴールデンレーサー賞」の受賞者にも名を連ねています。
イン戦の強さと自在なレース運びが武器の元レーサー:白石健
白石健は、兵庫支部に所属していた元ボートレーサーです。
80期生として1997年5月23日にデビューし、長きにわたってボートレース界で活躍しました。
幼い頃からモータースポーツに親しみ、新聞配達で資金を稼ぎながら高校時代にはモトクロスレースにも出場。
早くからレースへの強い情熱を持ち続けてきた選手です。
現役時代はイン戦での強さと自在なレース運びを武器に、一般戦を中心に数多くの勝利を積み重ねました。
1999年4月25日に初優勝を飾って以降も着実に白星を重ね、通算77回以上の優勝を達成!
そして2020年12月16日、若松での優勝により24場制覇を成し遂げています。
2022年8月28日、負傷のため唐津のレースを最後に長期欠場。
2024年には約2年2か月ぶりに津で復帰戦を走りましたが、そのレースが現役最後の一走となりました。
同年12月24日に引退届を提出し、ボートレーサーとしてのキャリアに幕を下ろしています!
また、大のラーメン好きとしても知られ、全国のラーメン店を食べ歩き、そのデータをパソコンに記録。
2008年にはその情熱が高じて「麺食い倶楽部〜ラーメン・水面・ぼくしらけーん」という番組を持つまでに至ったというエピソードの持ち主です!
漫画『モンキーターン』の主人公のモデル:濱野谷憲吾
濱野谷憲吾は、東京都世田谷区出身、東京支部に所属するA1級のトップレーサーです。
70期として1992年5月19日にデビューし、長年にわたりボートレース界を牽引してきました!
流れるような長髪と端正なルックスからは想像できない、豪快なスピードターンを武器に迫力あるレーススタイルでファンを魅了し続け、SG・G1・PG1でも安定した活躍を披露。
SG優勝5回、G1優勝24回、通算優勝95回という輝かしい戦績を誇ります。
また、漫画『モンキーターン』の主人公・波多野憲二のイメージモデルとしても有名!
山崎智也(引退済)と並び「関東のエース」と称されるなど、その個性的なキャラクターと走りは艇界でも高い人気を集めています。
そして2021年3月26日、からつでの優勝により24場制覇を達成!
若手の台頭や体重管理の難しさから近年は成績に波も見られますが、関東地区では今なお高い支持を誇る選手です。
女子ボートレーサー初24場制覇達成:田口節子
田口節子は、岡山県出身で岡山支部に所属するA1級のトップレーサーです!
85期として1999年11月10日にボートレース下関でデビューしました。
85期は井口佳典や田村隆信らが在籍する「銀河系軍団」と呼ばれる強力な世代で、田口はその中でも女王格として「ギャラクシークイーン」の愛称で親しまれてきました。
キャリア初期にはフライングが多かったものの、努力を重ねて調整力と勝負勘を磨き、2011年3月の「三国レディースチャンピオン」でG1初優勝。
2021年9月19日、福岡でのG3オールレディース優勝をもって24場制覇を達成!
これは女子レーサーとして史上初の偉業。
インタビューで「誰もやっていないことをよくやったな」と語り、その努力と執念を示しました。
2021年と2022年にPG1「クイーンズクライマックス」を連覇するなど、今なお第一線で活躍する女子レーサーのトップランナーです。
95期四天王の一人「泣き虫王子」:峰竜太
峰竜太は、佐賀県唐津市出身で佐賀支部に所属するA1級トップレーサーです!
95期として2004年にデビューし、早くから勝負勘と高い操艇技術を武器に注目を集めてきました。
迫力あるスピードターンと積極的なコース取りでグレードレースでも安定した成績を残し、これまでに複数のSG優勝を含む数多くのタイトルを獲得してきました。
通算優勝は100勝を突破し、その実績がトップレーサーとしての存在感を物語っています。
2023年10月29日、蒲郡で開催されたSG「ダービー」で優勝すると同時に、24場制覇を達成!
さらにその優勝は通算100優勝目でもあり、節目の勝利を最高の舞台で飾った形です。
ファンとの交流を大切にしており、トークショーやイベント出演にも精力的に取り組んでいます。
自身の出場停止処分を経験した際も、ファンへの恩返しの気持ちを胸にイベント出演を続け、支えられてこそ強くなれたと語るなど、ファンへの熱い思いが人柄として伝わるエピソードもあります。
得意のイン逃げと1号艇での勝負強さが持ち味:佐々木康幸
佐々木康幸は、静岡県出身で静岡支部に所属するベテランボートレーサーです!
81期として1997年11月にデビュー。
レースではイン逃げを得意とし、1号艇では高確率で連対する勝負強さが持ち味。
G1で複数優勝を重ね、着実に実力をつけると2011年の「オーシャンカップ」でSG初優勝!
そして、2024年3月11日、戸田での優勝により24場制覇を達成!
表彰式では「優勝後、戸田の関係者が喜んでくれたのが何よりうれしかった」と喜びを語っています。
現在でもA1級のポジションを維持し、コンスタントに優勝を重ねるなど衰えを見せません。
なかには常滑で無傷の4連勝を達成したり、強力な走りを見せている節もあり、地元開催などではまだまだ注目されている選手です。
「常に1着を狙うスタイル」で2024年最多勝選手に輝く:中辻崇人
中辻崇人は、79期として1996年にデビューし、長年安定感ある戦いぶりで艇界をけん引。
インコースからの逃げを得意とするなど、どのコースからも高い成績を残せる万能型の実力派として知られています。
一般戦からG3・G1まで幅広く活躍し、2024年には226走で120勝を挙げて最多勝利選手に輝くなど圧倒的な走りを見せています。
レースでは「常に1着を狙うスタイル」が印象的で、ファンからの信頼も厚い存在です。
そして2024年4月4日、常滑での優勝により24場制覇を達成!
表彰式では「皆様のおかげで目標を達成できて嬉しい」と感謝の言葉を語っています。
長年にわたる安定感と勝負強さ、そして幅広いコース適応力で、通算勝利数でも2000勝など大台を突破するなど、現在も衰えない走りを見せています。
地元平和島の「平和島マイスター」:三角哲男
三角哲男は、千葉県出身で東京都支部に所属するA1級ベテランボートレーサーです!
58期としてデビュー以来、長年にわたって高いレベルで活躍し、常に堅実な成績を残してきました。
現在もA1級を維持し、各地の一般戦やグレード戦で安定した走りを見せています。
進入コースに柔軟性があり、1号艇では高い連対率を記録するなどイン戦にも強さを発揮。
地元の平和島では「平和島マイスター」と呼ばれるほど、当地戦での走りにも定評があります!
予選では手堅く着をまとめて優出争いに絡むなど、着実なレーススタイルが特徴です。
2024年5月23日、芦屋での優勝によって24場制覇を達成!
表彰式では「お客さんのうれしそうな表情を見るのが好き」と語り、ファンへの思いも語っています。
池田浩二が認めるスタート巧者:山田哲也
山田哲也は、千葉県出身で東京支部に所属するA1級レーサーです!
95期として2004年11月にデビューして以来、長年トップクラスの選手として活躍しています。
イン戦力の高さや、どのコースからも高い3連対率を誇るバランスの良いレース運びが持ち味。
また、スタート技術も安定しており、スリット付近での配置取りも巧みです。
実際に、池田浩二も「スタートが分かっている人はこの世界に10人ぐらいしかいない」と話し、その中の1人として山田の名前を挙げたほど!
24場制覇は2024年7月1日、若松で開催された一般戦で達成。
その後のシリーズではイン戦23連勝を記録するなど、インからの速攻力は、他のレーサーからも一目置かれています。
約1年半ぶりの24場制覇達成者:平田忠則
平田忠則は福岡県出身、福岡支部に所属するA1級ボートレーサー!
前付けやイン戦を中心とした堅実な走りを見せ、ファンからの信頼も厚い選手です。
2025年には福岡で10回以上の優勝を挙げるなど、地元戦でもその存在感を示しています。
そして2026年1月14日、戸田で開催された「WINWINパーク戸田9周年記念・東京スポーツ杯」での優勝により、24場制覇を達成。
これは、2024年に山田哲也が達成して以来、約1年半ぶりの快挙!
戸田を「苦手な水面」と公言しており、これまで13回挑戦して優出はあったものの、優勝には至っていませんでした。
そのため、今回の24場制覇について「G1を勝った時くらい嬉しかった」と喜びを語っています。
近年は、出足型から伸び型への調整を取り入れて戦術の幅を広げるほか、中辻崇人からペラ調整を学ぶなど、技術向上にも意欲的に取り組んでおり、まだまだ伸びに期待が持てる選手です!
おまけ:24場制覇にリーチが掛かっている選手は16人!
| 登録番号 | 選手名 | 未制覇のレース場 |
|---|---|---|
| 3158 | 島川光男 | 住之江 |
| 3415 | 松井繁 | 江戸川 |
| 3489 | 大場敏 | 鳴門 |
| 3541 | 三嶌誠司 | 多摩川 |
| 3550 | 都築正治 | 平和島 |
| 3556 | 田中信一郎 | 福岡 |
| 3557 | 太田和美 | 江戸川 |
| 3685 | 荒井輝年 | 徳山 |
| 3731 | 高濱芳久 | 江戸川 |
| 3941 | 池田浩二 | 若松 |
| 3959 | 坪井康晴 | 鳴門 |
| 3984 | 坂口周 | びわこ |
| 4044 | 湯川浩司 | 津 |
| 4238 | 毒島誠 | 江戸川 |
| 4296 | 岡崎恭裕 | 徳山 |
| 4364 | 池永太 | 戸田 |
2026年2月現在、24場制覇にリーチがかかっている選手は16人。
残り1つの未制覇のレース場に斡旋が入ると、その選手は「ボートレースメダルアワード」のサイトでピックアップされます!
現在は池田浩二(若松)と荒井輝年(徳山)に斡旋が入っているので、特にこの2人には注目しておきましょう。
24場制覇まであと一歩の選手が16人いるんですね!
どの選手が最初に抜け出すのか見逃せんの〜!
特に池田浩二選手と荒井輝年選手には注目じゃ!
まとめ:「24場制覇」はまさにボートレース界の歴史そのもの!これからの達成者にも注目!
全国24場すべてで優勝を果たす「24場制覇」を達成した39名の選手たちは、まさにボートレース界の歴史そのもの!
水面特性も戦い方も異なる各地のレース場で結果を残し続けるには、瞬間的な強さだけでなく、長年にわたって培ってきた技術力と対応力が欠かせません!
これらの一つひとつが積み重なって、ようやく辿り着けるのが24場制覇という領域です。
今回紹介した達成者たちの歩みを振り返ることで、ボートレースの奥深さと、トップレーサーだけが立てる世界を改めて感じていただけたのではないでしょうか。
24場制覇ってたくさん勝っただけじゃなくて、長年第一線で戦い続けた証なんですね!
実力・経験・継続力、そのすべてが揃わんと到達できない領域じゃからのぉ。

- つぎつぎ
- 競艇歴1年目の新人ライター。鹿児島県出身、東京在住の24歳。
昔はギャンブルがあまり好きではなかったが、最近は考えが変わり、ギャンブルだけで生活するのも悪くないと思っている。
趣味は、ゲームとeSports観戦とゲーム配信を見ることで、ゲーム三昧な日々を送っている。
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