SGチャレンジカップを紹介!ボートレース史に残る大逆転劇なレースとは?!

SGチャレンジカップを紹介!ボートレース史に残る大逆転劇なレースとは?!

「SG チャレンジカップ」とは、1998年にボートレースの売り上げ低迷の打開策として創立されたSGレースで、年末のグランプリの最終トライアルレースとしても有名です

過去には、ボートレース史に残るような大逆転撃のレースもあるので、競艇ファンとしては知っておかないと損ですね!

それでは、「SG チャレンジカップ」の概要から見ていきましょう!

「チャレンジカップ」はどんな大会なの?!

チャレンジカップの概要
チャレンジカップの概要

「チャレンジカップ」とは、1998年に競艇界の売上低迷の打開策として開催されたSGレースで、「SGグランプリ」や「SGグランプリシリーズ」への出場をかけた最終トライアルレースとしても知られています

以前は「競艇王チャレンジカップ競走」というレース名でしたが、2010年に現在の名称「チャレンジカップ」となり、2014年の第17回大会には、「レディースチャレンジカップ」との同時開催になったことでも話題になりました。

ここで良い結果を出してSGグランプリで出れたら来年の活躍も変わってきそうですね☆

通年通して実力のあるメンバーが揃うことでも有名なレースじゃ!

「チャレンジカップ」の出場条件

「チャレンジカップ」は、SGレースでは唯一優先出場条件を設けていないSGレースであり、1月1日から10月31日までに賞金額上位に入らなければ、出場資格をもらえないのが特徴です

つまり去年活躍していても関係ないということになりますね☆

賞金ランキング上位しか出場できないのはSGグランプリに似ているかもしれんな!

「チャレンジカップ」の選出除外条件

続いて、「チャレンジカップ」の選出除外条件は下記の通りになります。

  • 前回の本競走から開催年のボートレースダービー優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 開催年のグランドチャンピオン決定戦競走から開催年のボートレースダービーの準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手もしくは斡旋保留処分を受けている選手

選出除外条件については他のレースとそこまで変わらない印象がありますね!

SGレースの優勝戦や準優勝戦でフライングすると次節の活躍が厳しいと言われておるからな!

「チャレンジカップ」の獲得賞金金額は全レースで2番目!

チャレンジカップの獲得賞金金額
チャレンジカップの獲得賞金金額

「チャレンジカップ」は、SGレースということもあり獲得賞金額が非常に高く、その賞金金額はなんと3,900万円

その他のSGレースの賞金金額に関しては下記の通りです。

  • ボートレースグランプリ 1億円
  • ボートレース クラシック 3,900万円
  • ボートレース オールスター 3,900万円
  • ボートレース メモリアル 3,900万円
  • ボートレース ダービー 3,900万円
  • チャレンジカップ 3,300万円
  • グランドチャンピオン 3,300万円

ボートレーサーの平均年収が1,500万円~1,600万円なので、このレースを優勝すると平均年収の2倍以上を獲得できることになります。

レベルの高い大会だけあって獲得賞金金額はさすがといったところでしょうか!

獲得賞金金額がA1級選手の平均年収3,300万円より多いからな!

「チャレンジカップ」の歴代優勝者

チャレンジカップの歴代優勝者
チャレンジカップの歴代優勝者

過去23回の優勝者一覧を見てみると、ナイターレースの帝王として知られている毒島誠選手が複数回優勝しているのが分かります。

また、過去10年間のレース傾向としては下記の通りになっていますね。

  • 【第23回大会】買い目1-5-2 オッズ17.0倍 決まり手 逃げ
  • 【第22回大会】買い目1-4-2 オッズ15.6倍 決まり手 逃げ
  • 【第21回大会】買い目1-2-5 オッズ12.6倍 決まり手 逃げ
  • 【第20回大会】買い目1-2-4 オッズ9.7倍 決まり手 逃げ
  • 【第19回大会】買い目1-4-5 オッズ19.6倍 決まり手 逃げ
  • 【第18回大会】買い目1-4-6 オッズ49.5倍 決まり手 逃げ
  • 【第17回大会】買い目1-4-6 オッズ44.6倍 決まり手 逃げ
  • 【第16日大会】買い目1-4-6 オッズ29.4倍 決まり手 逃げ
  • 【第15回大会】買い目1-2-3 オッズ12.7倍 決まり手 逃げ
  • 【第14回大会】買い目1-2-3 オッズ31.7倍 決まり手 逃げ

過去10年間のレース傾向を見ると、1コース勝率の1着率が100%となっており、全レースの中でもトップクラスの数値となっています。

しかし、2着~3着に関しては風や波の影響関係なく2コース~6コースまで満遍なくきているので、事前にしっかりとした情報収集が必要となりますね。

2着には6コースが来ていないので2コース~5コースを軸に考えた方が良さそうですね!

優勝戦は基本的に1コースを軸にした堅実掛けがおススメじゃ!

「チャレンジカップ」の知っておくべき名場面!

「チャレンジカップ」は、まだ創立されてから23年と比較的新しい大会となっていますが、中身の濃いエピソードが多くあります。

今回は、その中でも厳選した名場面を用意したので早速見ていきましょう!

第16回大会!桐生順平選手が驚異の4人抜きで大逆転!

第16回チャレンジカップ予選
第16回チャレンジカップ予選

まずは、桐生順平選手が見せた第16回大会予選の大逆転劇から紹介していきます

2号艇で出場した桐生順平選手でしたが、最初のターンで大きく流され、序盤は不利なレース展開が続きました。

しかし、中盤で持ち直し最後のターンでは、1号艇の林美憲選手を抜き、見事ハイレベルで知られるSGレースで4人抜きを達成したというエピソードです

まさに大大大逆転劇ですね!

SGレースで4人抜きをしたなんて聞いたことがないですよ!前代未聞ですね☆

第22回大会!3連単のオッズはなんと1,776倍の超高配当!

第22回チャレンジカップ予選
第22回チャレンジカップ予選

続いて、第22回大会の3日目の8Rに起きたボートレース史上稀に見る大荒れのレースを紹介していきます

1号艇の篠崎元志選手が圧倒的有利と言われたこのレースで、最初のコーナーで5号艇の大山千広選手と6号艇の魚谷智之選手がまさかのトップ争いに。

そのまま、接戦を繰り広げて6号艇の魚谷智之選手が1着で、大山千広選手が2着稲田浩二選手が3着となり、3連単のオッズがなんと1,776倍というボートレース史上でも稀に見る高配当ということで話題となりました!

確認して良いですか?176倍じゃなくても1,776倍ですよね?!

そうじゃ!大山千広選手にとって飛躍的な年で最年少賞金女王になったことでも話題になったのぉ!

第2回大会!90年代最後の大波乱!

第2回チャレンジカップ予選
第2回チャレンジカップ予選

最後に紹介するのが第2回大会決勝で、90年代最後の大波乱と言われていたレースです

このレースは、レジェンドレーサーと呼ばれる松井繁選手や植木通彦選手を含め、現在もトップレーサーとして活躍している選手ばかりで、序盤から激しいレース展開が予想されました。

しかし、その予想とは裏腹に6号艇の今垣光太郎選手が、他の選手を最初のコーナーで置き去りにし、そのまま最後まで首位を譲らず完璧な走りを見せたんですよね!

繁が相手でも植木が相手でも関係ない!

光太郎が1番早い!

1900年代最後の賞金王に向けてその先の夢のあるゴールへ!

という実況は競艇ファンでも記憶に残っている方が多いはずです。

レースの結果、2連単は「6-5」でオッズが49.7倍となり、大波乱なレースとなりました!

すごいメンバーでびっくりです!当時は3連単がなかったのでかなり高配当ですね☆

今なら万舟だろうな!序盤の旋回は本当に見事じゃったな!

まとめ:SG「チャレンジカップ」はグランプリの出場をかけたトライアルレース!

今回は、「チャレンジカップ」の概要から出場条件、知っておくべき名場面まで紹介してきましたが、「チャレンジカップ」はグランプリやグランプリシリーズの出場権をかけた最後のトライアルSGレースです

仮に、出場権を獲得しSGグランプリの優勝戦や優勝した場合は、SGレースの優先出場権も獲得できるので、このレースに挑む決意がどれくらいすごいか分かると思います

そういった観点から、「チャレンジカップ」を観戦してみるとより楽しめると思うので、まだ観戦したことない方は是非観戦してみていくださいね!