ボートレーサー（競艇選手）のニックネーム・愛称を紹介！自分の好きな選手を深く知ろう！

作成 2021年12月29日

ボートレーサー（競艇選手）は、エピソードからニックネーム・愛称が出来る事がある。また、ファンから親しみを込めて、ニックネームで呼ばれる事もある。

今回は、そんなボートレーサー（競艇選手）のニックネーム・愛称を紹介！ 自分の好きな選手をもっともっと深く知り、ボートレース（競艇）をもっともっと楽しく見ていこう！

ボートレーサー（競艇選手）のニックネーム！

ボートレース（競艇）を見始めた方は、気になるんじゃないだろうか？

ボートレーサー（競艇選手）がニックネーム・愛称などで呼ばれていて、「○○選手ってなんで○○って呼ばれているんのかな？」なんて思うだろう。

筆者も見始めた頃は、気になって由来を調べたりした。今回は、現役選手のニックネームや愛称、さらにはそれにまつわるエピソードを紹介していく。

選手の事を知れば知るほど、ボートレース（競艇）は面白くなるのじゃ！

知ると、その選手のファンになったりしますよね！レース中は応援して舟券も買ってみたり楽しみの幅が増えます！

【絶対王者】松井繁選手

90年代、「艇王」と言われた植木通彦元選手に対し、メディアが「王者」と言い始めたのが最初と言われている。

生涯獲得賞金額は30億を超え、いつしか「絶対王者」と言われるようになった凄まじい成績を誇るボートレース界の重鎮。

【正義のヒーロー】瓜生正義選手

2012年、キャッチフレーズ募集キャンペーンにて、「正義のヒーロー」というキャッチフレーズが選ばれたのが始まり。

本名の「正義（まさよし）」にちなんでだと思う。

【ホワイトシャーク】白井英治選手

JLCで番組司会をやっていた荻野滋夫氏に、白井英治選手が「ニックネームをつけてほしい」と言い、考えられたのが「ホワイトシャーク」だ。

ホワイトは白井から、シャークは師匠である今村豊元選手譲りの巧みなハンドル捌きによる鋭角的なターンが得意だからだろうか。

【石野信用金庫】石野貴之選手

「ジュウスポ」のニックネーム命名企画第4弾にて、石野貴之選手がニックネームをつけてほしいと依頼したところ、162件の案が寄せられ、その中から石野貴之選手が選んだのが、この「石野信用金庫」だ。

由来は、「石野貴之選手がこれぐらい信用される選手になってほしい」とのこと。

【ブルーインパルス】池田浩二選手

2011年、SG3タイトルを総ナメにした際、その年のボートレースグランプリ（賞金王決定戦）で付けられたキャッチフレーズ。

「ブルーインパルス」とは、航空自衛隊の曲技飛行のこと。

池田浩二選手の操舵技術の美しさからつけられたのだろうか。

【原田ンプ】原田幸哉選手

「原田ンプ」というニックネームがついたきっかけは、2007年「笹川賞競走」優勝戦で松井繁に対し、強烈なダンプを行ったことから。

ダイナミックな印象の走り、強烈なダンプを行うことが持ち味。

水上の格闘技と言われるボートレース（競艇）を体現したような走りだ。

【グレートマザー】日高逸子選手

2021年、現役女性ボートレーサー（競艇選手）では最年長。

娘2人を育て、「クイーン・レディースチャンピオン」の称号、通算2000勝、またその人柄から「グレートマザー」という愛称で呼ばれる。

【艇界の貴公子・ライジングスター】山崎智也選手

アイドル級のルックスから、女性ファンが多く、「艇界の貴公子」と言われている。

また、W賞金王のキャッチフレーズでニックネームを募集した際、「ライジングスター」と紹介されるようになった。

【泣き虫王子】峰竜太選手

勝っても泣き、負けても泣き、感情を抑えきれずに全力で泣く事から、2012年の第27回ボートレースグランプリ（賞金王決定戦）出場時に、「泣き虫王子」というキャッチコピーがつけられた。

そんな峰竜太選手の人間性に魅力を感じる人が多かっただろう。

W賞金王のキャッチフレーズ

山崎智也選手のところでも書いたが、「W賞金王のキャッチフレーズ」という、年末に行われる「ボートレースグランプリ（賞金王決定戦）・クイーンズクライマックス（賞金女王決定戦）」の出場選手をイメージさせる呼び名を募集する企画が過去にあった！ここでは、その際につけられたキャッチフレーズを見ていこう。

どの選手のキャッチフレーズも調べたら、「確かに！」と思えるじゃろう。どれもかっこいい名前ばかりじゃのう！