131期ボートレーサー卒業生一覧｜勝率・成績・卒業レースのチャンプ・注目選手などをまとめてご紹介！競艇で今アツい情報を見逃すな！
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2022年11月にボートレーサー（競艇選手）の131期がデビュー！
- 131期のボートレーサーをチェックしたい
- どんな選手がいるのか、特徴的な選手はいるのか？
- 勝率やチャンプ情報などから注目の選手を知りたい
卒業生一覧ややまと学校での成績、注目の選手、卒業レースの詳細などをまとめました。
【競艇】131期ボートレーサーの卒業生一覧を紹介！
2022年9月に131期生のボートレーサーが養成訓練の修了式を終え、11月から順次デビューしていきます。 では、2022年はどんなレーサーたちがはいってきたのでしょうか？
まずは卒業生一覧を見てみましょう。
131期の新人レーサー（リーグ戦勝率順）
| 選手名 | 支部 | 養成所リーグ成績 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 石渡 翔一郎 | 東京 | 7.65 | 父：石渡鉄兵（ボートレーサー） |
| 石本 裕武 | 大阪 | 7.26 | - |
| 廣瀬 凛 | 滋賀 | 7.04 | 従兄弟：廣瀬篤哉（ボートレーサー） |
| 田中 駿兵 | 鳴門 | 6.78 | - |
| 花田凱成 | 福岡 | 6.19 | - |
| 岡 暢祐 | 長崎 | 6.16 | - |
| 山下 拓巳 | 兵庫 | 5.92 | 兄：山下大輝（ボートレーサー） |
| 杉山 太陽 | 福岡 | 5.89 | - |
| 大廣 咲季 | 香川 | 5.86 | - |
| 大島 隆乃介 | 福岡 | 5.40 | - |
| 小玉 啓太 | 佐賀 | 5.39 | 遠縁：常住蓮（ボートレーサー） |
| 井上 未都 | 福岡 | 5.35 | - |
| 石田 勇斗 | 愛知 | 5.19 | - |
| 中本 大樹 | 福井 | 5.07 | - |
| 野田 昇吾 | 埼玉 | 4.87 | プロ野球西武ライオンズ所属 |
| 登みひ果 | 兵庫 | 4.63 | 母：登みつよ（元ボートレーサー） |
| 植木 美帆 | 東京 | 4.61 | - |
| 山口 晃朋 | 静岡 | 4.56 | - |
| 松田 淳平 | 三重 | 4.47 | - |
| 鈴木 章司 | 愛知 | 4.43 | 父：鈴木貴司（元ボートレーサー） |
| 城間 盛渚 | 福岡 | 4.32 | - |
| 井上 遥妃 | 徳島 | 4.12 | - |
| 佐々木 海成 | 大阪 | 4.05 | 兄：佐々木大河（ボートレーサー） |
| 山本 幸也 | 福岡 | 3.64 | - |
| 松田 真実 | 愛知 | 1.77 | 祖父：爾見照雄（元ボートレーサー） |
131期生への応募は全国から1,197名おり、そのうち試験の合格者は合計52名（倍率約24倍）でしたが、最終的にデビューするのは上記の25名です。 養成所では中間審査で成績の下位10%がふるい落とされたり、訓練についていけなくなる方が出てくるため、合格者の約50名から、卒業生まで25名前後に絞られます。
また、親戚に（元）ボートレーサーがいる選手も増えてきましたね〜！ まずはこの中から注目の選手を3人紹介しますね。
父親がボートレーサーでも養成所で脱落しちゃった子もいるみたいだね…
競艇は実力の世界じゃからの〜
- 131期生のボートレーサーたちが11月からデビューしている
- 131期生への応募は1,197件あり、そのうち合格しデビューできたのはたった25名
131期ボートレーサーの注目選手を紹介！
ここからは厳選した3人の新人レーサーを紹介します！ それぞれ親がボートレーサーであったり、元プロスポーツ選手であったり、卒業レースで見せ場を作ったりと注目しがいのある選手ですよ！
【石渡 翔一郎】江戸川鉄平・石渡鉄平の息子がプロデビュー
まず紹介するのは石渡翔一郎（いしわた しょういちろう）！ 知っている方も多いと思いますが、江戸川鉄平で有名な東京のA1級選手・石渡鉄平の息子さんです。
デビュー前から噂されていましたが、満を辞して131期でプロに参戦！ まずはプロフィールを見てみましょう。
- 【名前】石渡 翔一郎（いしわた しょういちろう）
- 【登録番号】5279
- 【生年月日】2002/10/23
- 【身長】158cm
- 【体重】53kg
- 【血液型】O型
- 【支部】東京
- 【出身地】千葉県
- 【初出走の成績】3 6 4 5 6 5
石渡翔一郎は11月8日に多摩川にて初出走を行いました。 そこでなんとデビュー戦で6コースから3着を獲得！
スタートで少し出遅れるも、1Mで大外から最内に差し込み2番手に躍り出ます。 その後、ターンごとに少し流れてしまい5号艇・高井雄基に2番手を奪われてしまうも、堂々とした走りで場を沸かせました。
さすが江戸川鉄平の息子じゃな〜！期待が高まるぞい
そして、詳しくは後述しますが、養成所で行われるリーグ戦では勝率トップを保持し、卒業レースでは見事1コースから逃げでチャンプとなっています。 ネット上では以下のような声が届いています。
石渡君おめでとう!江戸川で期待してるぞ!
石渡くん〜勝率ナンバー１なのね。 お父さんを超えられる選手になってくださいなのなの
親父を越える選手になって欲しいね!卒業おめでとう!お疲れ!
【野田 昇吾】元野球選手が再起をかけてボートレースの道へ
次に紹介するのは野田昇吾（のだ しょうご）！ 野球好きの方はご存知かもしれませんが、野田昇吾は元プロ野球選手であり、西武ライオンズの投手として活躍していました。
しかし、怪我の影響もあり戦力外通告を受けた後は、第2の人生としてボートレーサーの道を歩み始めます。 プロフィールは以下のとおり。
- 【名前】野田 昇吾（のだ しょうご
- 【登録番号】5259
- 【生年月日】1993/6/27
- 【身長】167cm
- 【体重】55kg
- 【血液型】A型
- 【支部】埼玉
- 【出身地】福岡
- 【初出走の成績】4 6 F 6 6 5 6
野田昇吾のリーグ戦勝率は4.87と平均に近い数値でしたが、初出走では果敢な攻めで4着をもぎ取りました！ 初出走は6着が普通といえるので、見せ場十分ですね！
なお、ネット上では野田昇吾のボートレーサーデビューに以下のようなコメントが寄せられています。
次の人生を立派に実現させた、野田昇吾は誰よりもかっこいい!
131期の中に元プロ野球選手が卒業した（妻は声優）とのことで、第2の人生の活躍に期待したいですね。
ボートレース戸田に来たら 野田昇吾選手に遭遇。
練習しにきたんだそう。 写真撮影にも気さくに応じてくれました。
応援してます!
入所式では代表スピーチも務めてたよね〜☆
RKB毎日放送NEWSでは野田昇吾のインタビューも掲載されているためぜひご覧ください
プロ野球選手、ソフトバンクホークス・千賀滉大からエール！
野田昇吾がプロ野球選手時代にお世話になっていた、ソフトバンクホークス投手・千賀滉大選手がTwitterにてエールを送りました。 その内容は「野田くん頑張れ」という一言とともに、野田昇吾を1着にしたフォーメーションでなんと10万円分を購入した舟券！
この漢気にはネット上から「千賀さん。ステキ」「購入額ワロタww」「野田さん応援ですね！金額も漢気あふれてます！」といった声が相次いでいます。
新人レーサーを1着固定で10万円分なんて太っ腹すぎるのう！
【廣瀬 凛】卒業レースでとんでもないガッツを見せる
最後に紹介するのは廣瀬凛（ひろせ りん）！ 卒業レースでネット上がざわつく走行を見せる廣瀬凛は、親戚に現役ボートレーサーの廣瀬篤哉がいます。
まずはプロフィールを見てみましょう
- 【名前】廣瀬 凛（ひろせ りん）
- 【登録番号】5280
- 【生年月日】2002/11/12
- 【身長】159cm
- 【体重】50kg
- 【血液型】O型
- 【支部】滋賀
- 【出身地】京都府
- 【初出走の成績】5 6 5 6 6 6 5
初出走の成績は突出しているわけではありませんが、養成所でのリーグ戦勝率は7.04で4番手に位置する将来の実力者ですね！ そんな廣瀬凛がネットで少しだけ話題になった卒業レースの一部を見てみましょう。
卒業レースの1周1Mでは1号艇・石渡翔一郎が1番手、ついで5号艇・花田凱成、6号艇・岡暢祐が続きます。 そこで、後ろから花田と岡の2艇の間をすり抜けるように抜いていきます！
強い接触はないようですが、かなりの至近距離に引き波ができ、花田も岡も大きく体勢を崩すほどです。 まだまだ荒削りではありますが、かなりのガッツを見せつけたレースとなりました。
これに対しネット上では以下のような声が上がっています。
廣瀬君いいね！デビューたのしみだわ
1周2マーク3番とんでもない切り返しするな笑 あれが綺麗に回れれば良い技になるけど。。
3号艇外握るかと思ったら2艇の間を突っ込んでくるとは… 勝ち気の強さは良いけど怖いな…
３号艇も大概だな。ガッツは好みだけど事故には気をつけて
- 石渡翔一郎は石渡鉄平の息子であり、養成所をトップ通過
- 野田昇吾は元西武ライオンズの投手であり、第2の人生をボートに捧ぐ
- 廣瀬凛は荒削りなレースで話題を呼んだ？
131期の卒業レースは石渡翔一郎が「逃げ」でチャンプに！
ここからは卒業レースとも言われる「第131期選手養成訓練修了記念競走」をチェックしていきましょう！
出走表
- 【1号艇】石渡 翔一郎（東京）
- 【2号艇】石本 裕武（大阪）
- 【3号艇】廣瀬 凛（滋賀）
- 【4号艇】田中 駿兵（徳島）
- 【5号艇】花田 凱成（福岡）
- 【6号艇】岡 暢祐（長崎）
2号艇・石本裕武がまくりに行くも流れてしまい、1号艇・石渡翔一郎が危なげなく逃げる展開です。 ここまでリーグ戦に3度出場したときは優勝は取れなかったものの、最後のレースで見事優勝を勝ち取りました！
優勝インタビューでは以下のように語っています。
・きっちりスタートを決めて逃げてやろうと思っていました。
・今まで支えてくださった教官方や同期のみんなや家族に（優勝を）伝えたいなと思います。
・（目標とするレーサーは）もちろんお父さん。父です。
若いって良いな〜！まだ19歳だもんね☆
- 卒業レースでは石渡鉄平の息子・石渡翔一郎が逃げで優勝！
- 石渡翔一郎の目標とするレーサーは父親・石渡鉄平
まとめ：将来有望な131期ボートレーサーたちのデビューを見逃すな！
- 131期のレーサーが2022年11月に順次デビュー！
- 注目の選手は石渡翔一郎、野田昇吾、廣瀬凛
- ボートレーサーの親族が多くなってきている印象
2022年の新人ボートレーサーは131期としてデビューしました！ 注目のレーサーはチェックできましたか？
もちろん、今回紹介できなかったけれど、将来A1級で活躍する有望なレーサーもいることでしょう。 これから一般戦にはどんどん出場していく選手たちのため、軽く頭のなかに入れておいて、予想の参考にしたり、応援したりしてみてくださいね！
以上、131期の卒業レーサーの紹介でした！
- めがね
- データだけを信じる競艇LOVER。自分の経験則でものを考えると考え方がブレてしまうため、これまでの競艇の歴史で証明されたデータを絶対視している。好きなことは出走表を眺め続けることと、競艇場の現地調査。
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