月額制の競艇予想サイトは稼げるのか！メリット・デメリットを徹底比較して使うべきかを検証

はじめに、競艇予想サイトがどういうものなのか？について解説していきましょう！

競艇予想サイトというのは、競艇に精通したプロたちが、過去のデータや経験などを活かし競艇予想を行うサイトです。

また、予想サイトを通してその予想を購入することができます。

• 【入会費用】無料
• 【月額費用】無料
• 【無料予想】有り
• 【有料予想の費用】サイトによる

このように、登録や一部予想は無料で提供されており、なかでもお金がかけられて予想された買い目は有料というケースが大半の予想サイトです。

詳しくはこちらをご覧ください！

また、我々「舟研」はこの一般的な競艇予想サイトの調査や検証を数年行っており、このなかで優秀なサイトだけを探し求めています！

これまでに160以上のサイトを調査してきており、その中で厳選されたサイトはこちらから閲覧できるので参考にしてみてください。

• 通常の競艇予想サイトは入会費・月額費ともに無料
• 無料の予想が毎日公開されているサイトも多い
• 一部の予想は有料で販売されている

ここまで、基本的な競艇予想サイトを紹介しましたが、世の中には月額制の競艇予想サイトもあります。

数は少ないですが、以下のようなものが該当します。

• 最強競艇
• トップトレンド
• 艇コン

月額費用や入会費用はサイトによって大きく異なり、例えば最強競艇は月額1,080円。

トップトレンドは入会金が4万円〜10万円で、月額費用は1万5,000円〜20万円と幅広いです。

一般的な競艇予想サイトとの違いは、表面上だけを見ると「月額費用がかかるかかからないか」ですが、その裏にはたくさんの違いが隠されています。

今回はメリット・デメリットとしてそれらを解説していきましょう！

• 月額費制の予想サイトの金額はサイトによってまちまち
• 月額費用が約1,000円のサイトがあれば、20万円のサイトもある

月額費用制のメリットは以下の2つです。

• 毎日予想であれば1予想あたりに換算すると安いケースもある
• 月額制のため収支を計算しやすい

毎日予想であれば1予想あたりに換算すると安いケースもある

1つめのメリットは「1予想あたりは安くなるケースもある」ことです。

先述したとおり、月額制の競艇予想サイトは月額費用がまちまちです。

例えば、「トップトレンド」というサイトは、月額費用が1万5,000円〜20万円程度。

「最強競艇」や「艇コン」であれば約1,000円。

もし約1,000円で1ヶ月毎日予想がみられるのであれば、「1,000円÷30日」で1日約33円で予想が見られる計算になります。

ここでひとつ考えて欲しいのですが、仮に約30円で予想が提供されていると考えたら、その予想を信用できますか？

そもそも、プロの予想師がいる競艇予想サイトは、プロの予想師にお金を払ったり、組織運営でお金を使うからこそ、プラン料金もある程度の額になるのです。

しかし、30円で提供できる予想というのは、そもそも原価もかかっていない適当な予想である可能性は高いでしょう。

もし本気で競艇に向き合って予想をしているのであれば、もっと価格は高くなるはずですからね！

月額制のため収支を計算しやすい

2つめのメリットは「月額制のため収支を計算しやすい」ことです。

通常の予想サイトであれば、予想ごとにお金がかかったり、予想ごとに料金が異なるケースが多いです。

しかし、月額制であれば一度料金を支払えば良いだけのため、収支の計算がしやすいでしょう！

収支を計算するうえで必要なものは以下の3つ。

• 月額費用
• 舟券代
• 配当金額

「配当金額」から、「月額費用」と「舟券代」を引くだけで収支がプラスになるかマイナスになるかなので、計算が単純で簡単ですね！

ただ、この収支計算で楽をしようとする方はあまり競艇にはあまり向いていない可能性もありますが…（笑）

• 【月額制の競艇予想サイトのメリット】
• 毎日予想であれば1予想あたりに換算すると安いケースもある
• 月額制のため収支を計算しやすい

では、ここからは月額制の競艇予想サイトのデメリットを見ていきましょう。

デメリットは以下の5つです。

• いくら負けても月の途中で解約はできない
• サンクコストによって結果的にする傾向にある
• 検証をするメディアが少なく事前情報が少ない
• 情報が古いサイトが多い傾向にある
• サイトが閉鎖しても返金されない可能性がある

いくら負けても月の途中で解約はできない

1つめは「いくら負けても月の途中で解約はできない」ことです。

月額制の競艇予想サイトは、月額料金を支払うことで予想が見られるため、もし予想が当たらなかったからといっても月の途中で解約はできません。

もちろん返金も対応していないため、注意が必要です。

通常の競艇予想サイトは、サイトによっては予想が外れたときにポイントが返還されるプランもあるため、その点が異なりますね！

サンクコストによって結果的に損する傾向にある

2つめは「サンクコストによって結果的に損する可能性がある」ことです。

サンクコスト（埋没費用）とは、「すでにお金をかけたあとに、撤退しても回収できないコスト」のこと。

一般的な競艇予想サイトでは、自分の予算に合わせて必要な時に個別の有料プランを購入できますが、月額制のサイトはそうはいきません！

つまり、「月々いくらか払っちゃってるし、予想を見て舟券購入しないと勿体無い…」という気持ちが働き（サンクコスト）、無駄に舟券代がすり減っていくケースが多いので要注意です。

検証をするメディアが少なく事前情報が少ない

3つめは「検証をするメディアが少なく事前情報が少ない」ことです。

一般的な競艇予想サイトは、たくさんの検証メディアが実態を調査しています。

そのうえで、サイトのメリット・デメリットを知ることができます。

ただし、月額制の予想サイトを検証するメディアは少ないため、情報が少ないのがキズ。

本当は怪しい情報があっても、それに気づかずに登録してしまい、「全く当たらない悪質なサイトだった」というケースも多いため注意しましょう。

情報が古いサイトが多い傾向にある

4つめは「情報が古いサイトが多い傾向にある」ことです。

競艇予想サイトは近年次々と乱立されていますが、ほぼ全てが月額制でないサイトといって良いでしょう。

つまり、月額制のサイトはかなり時代遅れともいえるのです。

サイトが閉鎖しても返金されない可能性がある

5つめは「サイトが閉鎖されても返金されない可能性がある」ことです。

競艇予想サイトはいきなり閉鎖することがありますが、月額制のサイトが閉鎖した場合、料金を支払ったのに、予想が見られない可能性もあります。

さらに悪質なサイトの場合は、閉鎖したのにも関わらず、その後も月額費用が引き落とされてしまう可能性もゼロではありません！

連絡も取れず、消費者センターや警察のお世話になる可能性もあることを頭に入れておきましょう。

• 【月額制の競艇予想サイトのデメリット】
• いくら負けても月の途中で解約はできない
• サンクコストによって結果的にする傾向にある
• 検証をするメディアが少なく事前情報が少ない
• 情報が古いサイトが多い傾向にある
• サイトが閉鎖しても返金されない可能性がある

今回は、月額制の競艇予想サイトについて解説しました。

いかが本記事のまとめです。

• 競艇予想サイトには月額費用がかかるものとかからないものがある
• かからないものが一般的であり、月額がかかるものはあまりお勧めできない
• メリットは1予想あたりの金額が安いことや収支を計算しやすいこと
• デメリットは情報が少なく古いことや心理的に損しやすいこと、返金されない恐れもあることなど

はじめに話した通り、「月額制の競艇予想サイトを使うことはデメリットが大きいためおすすめできません」

さらに、現在は月額費用がかからない競艇予想サイトが主流であるのにも関わらず、あえて月額費制のサイトを選ぶ必要はないでしょう。

もし「それでも気になる！」という方は、あくまで自己責任で登録してくださいね！