【多摩川競艇予想】ボートレース多摩川完全攻略マニュアル!特徴や必勝法まで徹底解説|季節別のおすすめ買い目も一挙大公開!

【多摩川競艇予想】ボートレース多摩川完全攻略マニュアル!特徴や必勝法まで徹底解説|季節別のおすすめ買い目も一挙大公開!

「ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で予想を当てたいけどなかなかうまく行かない」という方必見です!

今回は多摩川で予想を的中させるためのコツを紹介していきます。

  • 水面や季節ごとの特徴は?
  • 今の季節は特にどうやって予想するべき?
  • 予想の必勝法はある?

このように、ボートレース多摩川の特徴や予想のポイントをまとめたので、ぜひご覧ください。

多摩川競艇場(ボートレース多摩川)の特徴を解説

ボートレース多摩川の特徴

まずはボートレース多摩川(多摩川競艇場)の特徴について紹介していきます。

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)は全国1の静水面でスピード勝負が行われる競艇場です。

水面特性は以下の通り!

  • 【水質】淡水
  • 【流れ・干満】なし
  • 【レースの特徴】スピード戦になりやすい
  • 【チルト】-0.5 / 0 / +0.5 / +1.0 / +1.5 / +2.0 / +3.0

芦屋と似てる競艇場だよね!

ここ数十年間で大波が2回くらいしかいないようじゃ

【特徴1】日本一の静水面でさまざまなレース展開が起きる

ボートレース多摩川の雰囲気

ボートレース多摩川は、人口の淡水プールで周辺がスタンドと木で囲まれているため、波がほとんどなく日本一の静水面と言われています!

そのため、直線のスピード勝負になることもあり、様々なレース展開が予想されることから、1コースを軸にした賭け方だけでは勝てない傾向があります。

4カドからまくりやすいコースとしても知られてるよね!

淡水だから体重差が5キロ以上ある場合は、賭けの対象から外した方が良いかもしれんのぉ

コース別入着率

近年のデータを見ると1コースの1着率が全国平均より低く、6コースの1着率はかなり低めの数値となっています。

スピード戦になることが多く、差しやまくりなどの決まり手が多いのが特徴ですね!

差しやまくりが得意な選手を軸にするのもありじゃな!

【特徴2】ホーム側とバック側どちらのコース幅も全国屈指の広さ

ボートレース多摩川の水面レイアウト
ボートレース多摩川の水面レイアウト

ボートレース多摩川は、ホーム側やバック側のどちらのコース幅も全国屈指の広さであり、選手としては走りやすいことで有名です。

また、ピットから2マークまでの距離が89mと短いのが要因で、枠番別コース取得率が99.8%と全国平均の98.5%より高くなっている傾向がありますね!

水面の広さがスピード勝負になる要因の1つにもなっているんだよね☆

【特徴3】平均STの早い選手が有利になる傾向

ボートレース多摩川は、スタートタイミングの良い選手が有利なレース展開になる傾向があるので、しっかりとチェックをしなければなりません。

また、公式ホームページの選手情報に、平均スタートタイミングが書いてありますが、他にもスタート事故率など選手の特徴を確認することをおすすめします。

平均スタートタイミングが0.15以下の選手がいる場合は積極的に賭けていくんじゃ!

  • 【特徴1】日本一の静水面でさまざまなレース展開が起きる
  • 【特徴2】ホーム側とバック側どちらのコース幅も全国屈指の広さ
  • 【特徴3】平均STの早い選手が有利になる傾向

多摩川競艇場(ボートレース多摩川)の季節別の特徴を紹介

ボートレース多摩川の季節別の特徴

ここからは、季節別の攻略方法を見ていきましょう!

秋(9月〜11月)は例外的状況に気をつけつつ無難な買い目が吉

秋季のコース別入着率

秋は1コース1着率が最も高い季節です。

また、2着率は2コース艇が高く、「1-2」の順当な買い目がおすすめでしょう。

秋は季節の変わり目で気温の上下も多く、台風が来ることもあります。

そのような例外的状況に注意すれば、無難な買い目で的中させられるでしょう。

春(3月〜5月)の予想のコツを見る

春(3月〜5月)は突出した特徴がない季節

春季のコース別入着率

春は特に突出したところがないため予想が難しい季節です。

ボートレース多摩川全体の特徴として、2コース・4コースがある程度高いですが、それ以外はとくに個性はありません。

このような場合は、季節の情報に惑わされずに必勝法に合わせた買い方を行いましょう。

夏(6月〜8月)の予想のコツを見る

夏(6月〜8月)は6を外して無難に勝負する

夏季のコース別入着率

夏は6コース艇が3連対に絡みにくくなる季節です。

5着と6着ともに6コースが最も高くなっています。

そのかわり6コース以外の艇が3連対に絡みやすくなっているため、④と⑥で迷ったり、⑤と⑥で迷うようなときは、「⑥じゃない方」を選択すると良いでしょう!

冬(12月〜2月)の予想のコツを見る

冬(12月〜2月)は4コースから小穴を狙いやすい

冬季のコース別入着率

冬は1コース艇の勝率が低く、その分4コース艇の1着率が高い季節です。

通常冬は気温が下がりイン逃げが発生しやすくなりますが、多摩川は例外のようですね!

2着には1コース艇が台頭してくるので、4コース艇がまくり差せば「4-1」の構図がいつもより出やすいでしょう!

4コースに平均STの良い選手がいた時は狙い目です。

  • 春(3月〜5月)は突出した特徴がない季節
  • 夏(6月〜8月)は6を外して無難に勝負する
  • 秋(9月〜11月)は例外的状況に気をつけつつ無難な買い目が吉
  • 冬(12月〜2月)は4コースから小穴を狙いやすい

多摩川競艇場(ボートレース多摩川)の必勝法を紹介

ボートレース多摩川の必勝法

ここまで説明してきて、静水面で風の影響などを受けることが少なく、第1ターンマークとスタンドの距離が53mと全ボートレース場で1番広いため、全コースにチャンスがありそうです。

ただし、企画レースの影響が強いことを説明しましたね。

そのことを踏まえた上で、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の必勝法を解説します!

【必勝法1】モーター情報を制するものは多摩川を制する

ボートレース多摩川のモーター情報

他のボートレース場でも言えることですが、モーターによってレース展開が左右されることがあるため、モーターに関する情報は攻略する上で、必要不可欠な情報の1つです。

特に、静水面であるボートレース多摩川はモーターの影響を受けやすいため、「モーター成績」でしっかり確認することをおすすめします!

勝率や連対率、最高タイムなどは最低限確認した方が良さそうだね!

ボートレース多摩川の直前情報
ボートレース多摩川の直前情報

また、「直前情報」で展示タイムやチルト、体重に関する情報もあるため、ここもしっかり確認しましょう!

注意したい点としてはモーター性能と合わせて、事前情報としてボートが暴れているかどうか確認できるとなお良いですね。

【必勝法2】企画レースを攻略し回収効率を上げていく

  • 【1R】まつりだone:原則A級選手2名とB級選手4名
  • 【9R】ターゲット9:原則1号艇にA級選手。

    2~6号艇にB級選手

もう1つ攻略する上で知っておきたいのが企画レースです!

ボートレース多摩川では、1Rと9Rが企画レースとなっていますが、穴狙いではなく堅実掛けをしたい方はおすすめですね。

特にターゲット9は、1コースの1着率が一般レースに比べて高いのが特徴なので、買い目数を絞りながら1コースを軸に、スピードやスタートタイミングが良い選手を合わせることにより回収効率を上げることが可能です!

買い目数が多いと低配当の場合は、トリガミになるかもだから注意だよ!

  • 【必勝法1】モーター情報を制するものは多摩川を制する
  • 【必勝法2】企画レースを攻略し回収効率を上げていく

【当たらない場合】多摩川競艇場で勝てない場合は競艇予想サイトを利用すべし!

多摩川競艇場で当たらない場合は?

ここまで多摩川競艇場の攻略方法について説明しました!

しかし、多摩川競艇は下記の理由により、予想を当てて稼ぐのが非常に難しいです。

  • 静水面がゆえにさまざまなレース展開が起きる
  • イン中心の購入戦略では稼ぎにくい

多摩川競艇での勝ち方を理解することで的中率は間違いなく上がりますが、正直にいうと「初心者が多摩川競艇場で稼ぐのはかなり難しい」です。

「予想を当てて楽しむ」「小銭を稼ぐ」程度であれば先ほどまでの説明で十分ですが、稼ぐためにはやはりプロの知識や経験が必要とされます。

そんな「多摩川競艇場は当たらない!」「多摩川競艇場で勝てない!」という方におすすめしたいのが競艇予想サイトです。

競艇予想サイトは、簡単にいえば競艇のプロが無料・有料で予想をしてくれるサービス!

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私はプロの無料予想を参考にしながら、自分なりに予想を組み立ててるよ♪

ただしデメリットとして、予想サイトには悪質な予想サイトがあるため、気をつけてください!

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多摩川競艇場(ボートレース多摩川)の各種データ

ボートレース多摩川のデータ

ここからは、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)のモーターと配当のデータからわかることを解説します。

注目すべきモーターは何号機?

まずは多摩川のモーターをチェックです。

2連対率のベスト5ワースト5のモーターを紹介します!

モーター成績一覧(2連対率順)

2連対率順位 番号 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出 優勝
ベスト1 22 6.64 34.6 % 53.9 % 67.6 % 12 4
ベスト2 52 6.21 26.4 % 50.3 % 65.1 % 4 2
ベスト3 26 5.92 26.5 % 47.5 % 58.0 % 4 2
ベスト4 11 5.77 21.4 % 43.6 % 59.0 % 3 0
ベスト5 42 5.9 21.7 % 43.4 % 60.5 % 4 1
ワースト5 58 4.65 10.4 % 26.3 % 43.7 % 0 0
ワースト4 27 4.52 8.8 % 25.8 % 43.5 % 0 0
ワースト3 37 4.54 10.6 % 25.3 % 40.6 % 1 0
ワースト2 47 4.58 10.7 % 24.8 % 40.2 % 1 0
ワースト1 28 4.19 8.0 % 20.1 % 38.9 % 0 0

ボートレース多摩川のモーター交換時期は8月です。

モーターから3ヶ月くらいまではデータが溜まっていないため、モーター情報を見るときは、11月くらいから注視していきましょう。

2連対率が50%を超えるモーターはエースモーターと呼ばれますが、当てはまるモーターは22と52です。

先ほども言ったように、ボートレース多摩川の予想に参加するときはHPから事前に確認しておきましょう。

多摩川は堅め狙い?大穴狙い?

ここでは、ボートレース多摩川の配当について、どのくらいの金額が出やすいのか調査してみました。

全国数値や本命、大穴などに強い競艇場もピックアップして、多摩川との数値と比較してみましょう。

3連単の配当別出現率(2023年5月1日 ~ 2024年4月30日)

競艇場本命(〜9.9倍)小穴(10.0倍〜29.9倍)中穴(30.0倍〜99.9倍)大穴(100.0倍〜)
全国平均17.8%36.8%28.4%17.0%
徳山(本命に強い)25.8%38.8%22.8%12.6%
多摩川(小穴に強い)15.1%39.3%29.0%16.6%
平和島(中穴に強い)9.2%35.2%35.5%20.1%
鳴門(大穴に強い)12.9%35.2%31.5%20.4%

ボートレース多摩川の配当は平均に近いですが、小穴に関しては最も出やすい競艇場です。

10倍〜29倍であればトリガミにもなりにくいので、積極的に攻めていきたいですね!

  • 今年の注目すべきベストモーターは22・52・26・11・42号機
  • 配当は小穴が出やすく、本命は出にくい

多摩川競艇場(ボートレース多摩川)に強い選手

ボートレース多摩川で強い選手は誰か

続いては、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の通算勝率が高い選手です。

※1997年以降のデータです。

順位 選手名 記録 優勝回数
1 松井 繁 7.81 3
2 吉田 俊彦 7.81 3
3 瓜生 正義 7.8 3
4 白井 英治 7.76 2
5 濱野谷 憲吾 7.74 15
6 今垣 光太郎 7.7 1
7 辻 栄蔵 7.68 2

引退選手を除き、これまでの多摩川の通算勝率が高い選手はこのとおりです。

このなかで地元がボートレース多摩川の東京支部の選手は「濱野谷憲吾」選手ですね。

出走回数が多いため、その分優勝も多いですが、勝率を見ると東京支部が有利というわけではありません。

やはり静水面で走りやすいことで、他支部の選手でも実力があれば通用するということですね!

  • 多摩川で勝率が高い選手は松井繁、吉田俊彦、瓜生正義など
  • 多摩川は地元選手がさほど有利とは言えない

多摩川競艇場(ボートレース多摩川)の基本情報

ボートレース多摩川の基本情報

住所は東京都府中市。

多摩川河原の「砂利採取場」をレース場に転用しました。

「多摩川」という名前ですが多摩川から水を引いているわけではありません。

場内にある井戸の水を使用しています。

そのため波は穏やかです。

さらに対岸に防風林を多数設置!

ほとんど風の影響を受けません。

水面が荒れるケースが少ないため、「日本一の静水面」と言われています。

それに加えて水面の広さは関東一!競艇選手は実力が出しやすい競艇場ですね。

マスコットはカワセミをモチーフとした「ウェイキー」と「リップル」です。

さらに2013年から登場の「静波まつり」と言うマスコットも加わり、華やかになりました。

売上は全国と比較すると売上は高め

年度順位売上額
2023年10位905億2252万2000円
2022年16位773億6203万8900円
2021年11位863億1417万2300円
2020年14位663億3672万8900円
2019年13位532億5626万2600円
2018年15位440億4923万3700円
2017年18位362億2442万4800円

ボートレース多摩川は2017年時点では18位だった売上を7年間で10位まで上げてきました。

9位の芦屋は1,044億円であり、あと100億円の差がある状態です。

今後の多摩川の施策に期待がかかりますね。

主要レース

ジャンル グレード 競走名
周年記念 GI ウェイキーカップ
企業杯 GIII サントリーカップ
正月競走 一般 新春特別かどまつ賞
ゴールデンウィーク競走 一般 多摩川さつき杯
お盆競走 一般 大郷葉月杯
新鋭リーグ一般是政プリンス決定戦
女子リーグ戦一般是政プリンセスカップ

アクセス方法

住所:〒183-0014 東京都府中市是政4丁目11 無料の立体駐車場が多摩川競艇場入場口の目の前などに多数あります。

また、宿泊施設やグルメも充実しています。

車で行く場合

  • 中央自動車道「府中SIC」から270mです。
  • 稲荷大橋「稲城IC」から1.5kmです。
  • このほか「往路無料タクシー」や「無料巡回バス」もあります。

電車で行く場合

  • 東京モノレール「羽田空港第1ビル駅」から約1時間15分です。
  • 京急線「羽田空港国際線ターミナル駅」から約1時間15分です。
  • JR線「八王子駅」から約25分です。
  • ボートレース多摩川は東京都府中市にある競艇場
  • 売上が徐々に上がっており、順位も伸ばしている

まとめ:多摩川競艇場は全国一の静水面であり展開が多い

多摩川は本命勝負に向いている

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の特徴と攻略について解説したポイントを簡単にまとめます。

  • 【特徴1】日本一の静水面でさまざまなレース展開が起きる
  • 【特徴2】ホーム側とバック側どちらのコース幅も全国屈指の広さ
  • 【特徴3】平均STの早い選手が有利になる傾向
  • 【必勝法1】モーター情報を制するものは多摩川を制する
  • 【必勝法2】企画レースを攻略し回収効率を上げていく

また、季節別の攻略法は以下の通りです。

  • 春(3月〜5月)は突出した特徴がない季節
  • 夏(6月〜8月)は6を外して無難に勝負する
  • 秋(9月〜11月)は例外的状況に気をつけつつ無難な買い目が吉
  • 冬(12月〜2月)は4コースから小穴を狙いやすい

ボートレース多摩川は全国一の静水面であり、スピード戦になりやすいです。

そのため、1コース1着率も低く、さまざまなコースからの展開が見られます。

特に、春夏はモーターの機力が下がるため、穴狙いにはうってつけです。

配当別で見ると、本命が出にくく、小穴が出やすくなっています。

最後に、「特徴」「必勝法」「季節別の攻略」の部分をもう一度見て覚えてくださいね!

ではまた!

めがね
めがね
データだけを信じる競艇LOVER。自分の経験則でものを考えると考え方がブレてしまうため、これまでの競艇の歴史で証明されたデータを絶対視している。好きなことは出走表を眺め続けることと、競艇場の現地調査。
  • 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。