ボートレーサー・木村颯選手が交通事故で死亡｜どんな選手だったのか徹底解説

2023年8月14日、競艇選手の木村颯選手が、山口県光市虹ケ浜の国道188号にて起きた交通事故で亡くなってしまいました。

木村颯選手は軽自動車に乗っており、普通乗用車と衝突した際に、頭部を強く打ってしまったとのこと。

その後すぐに病院に運ばれるも、死亡が確認されたようです。

詳しい結論は出ていませんが、警察は現状、「店舗から出てきた木村さんの車両に、普通乗用車が衝突したことで起きた事故」とみて調査を進めているようです。

• 2023年8月14日に、山口県の交通事故にて木村颯選手が死亡
• 同乗の20代女性と相手の20代男性運転手は軽傷
• どちらの過失責任が大きいかは調査中

登録番号	5040
生年月日	1998/07/06
身長/体重	171cm/52kg
血液型	A型
支部/出身地	山口/山口県
登録期	122期
級別	B2級

木村颯（キムラ ハヤテ）選手は山口県出身の若手レーサーです。

元々は陸上の棒高跳び選手だったようで、その運動神経を生かしてボートレースでも活躍していました。

日本人（母）と韓国人（父）のハーフで、そのルックスの良さから女性からも人気の高い選手でしたね！

ボートレーサーになったきっかけは、中学校時代に父親に競艇場へ連れて行ってもらったことです。

そのときのレースが印象に残っていたことが発端となり、ボートレーサーを目指しはじめたとのこと。

事故が起きた時点でのボートレース生活は約5年間で、総出走数は534走、総勝利数は9勝でした。

師匠は15年以上A1級として活躍を続けている大峯豊選手。

SGへの出場歴もあるベテラン選手ですが、まさか弟子がこういう形でいなくなってしまうことは、非常に悲しいことですね。

レース成績や経歴は？

ここでは木村颯選手の水神祭となった経歴をまとめます。

2018年5月にデビューした木村選手ですが、初勝利までの期間は早く、半年程度で勝利を収めています。

デビュー後1年以上経って勝利を挙げる選手も多いなか、これは上々の成績といえるでしょう！

その後は順調に勝利を重ねていくも、これから優勝を目指してどんどん腕を上げていこう！というところでこのような事故が起きてしまいました。

同期の競艇選手は畑田汰一や安河内健など！

木村選手が所属していた122期の同期には以下のような選手がいます。

• 畑田 汰一（A2・埼玉）
• 中村 日向（A1・香川）
• 安河内 健（A1・佐賀）
• 原田 才一郎（A1・福岡）
• 粟田 祥（B2・徳島）
• ※2023年度後期の級別

すでに大きな大会で活躍されている選手もいますが、122期はまだまだ若手の選手たちです。

また、122期といえば、倉田茂将選手と計盛光選手がすでに結婚されていることでも有名ですね。

嫁や子供など家族はいた？

木村颯選手の結婚について調査しましたが、現在結婚をしているという事実はありませんでした。

彼女のウワサについてもとくに確認できる情報は見つかっていません。

端正な顔立ちから女性人気は多かったですが、1998年生まれで25歳のまだまだ若い選手なので、まだまだボートレースに打ち込む時期だったのかもしれません。

ツイッターやインスタグラムなどのSNSアカウントは？

• 【ツイッター】
• 【Youtube】
• ※インスタグラムは削除済み

木村颯選手は、Twitter、Instagram、YouTubeのアカウントを持っていました。

しかし、どれも投稿頻度はあまり多くなかったようです。

Twitterではゲーム配信のことをツイートすることがメインで、YouTubeでもゲーム関係の動画をいくつか上げている程度でした。

競艇関係者やファンのつぶやきをまとめました。

• 2023年8月14日に交通事故にて木村颯選手が逝去
• 122期の選手でまだ若く、これから伸びていく選手であった
• ネット上では訃報を悲しむ声が寄せられている

以上、ボートレースで起きた木村颯選手の死亡事故についてまとめました。

若くてこれからのレーサーだったこともあり、非常に悲しい事故でした。

いまは、ただただご冥福を祈ることしかできませんが、多くのひとと一緒に木村颯さんのことを忘れず過ごしていきたいですね。