【2023年】SGオーシャンカップ完全解説!注目競艇選手、児島攻略方法など、初心者が知ると何倍も楽しめる情報まとめ

【2023年】SGオーシャンカップ完全解説!注目競艇選手、児島攻略方法など、初心者が知ると何倍も楽しめる情報まとめ

今日はオーシャンカップについて初心者向けの特集を行います!
こんな悩みがある人は必見ですよ〜。

  • どんな選手が出るの?誰が強い?何に注目すれば良い?
  • 児島競艇場はどういうところなの?攻略方法は?
  • 結局、稼ぐためには何をすれば良いの??

これだけ見れば、オーシャンカップの重要なポイントがわかるよ!

まずは基本情報をおさらいして、注目選手競艇場攻略など解説していきましょうか〜!

オーシャンカップが開催!

オーシャンカップの基本情報

まずはオーシャンカップの基本情報について触れていきます!

  • 【名称】オーシャンカップ
  • 【開催期間】7月18日〜23日
  • 【優勝賞金】3,400万円
  • 【開催場】児島競艇場

出場資格のある選手は以下の通りですね。

  • 前年度優勝者
  • 第37回グランプリ優勝戦出場者
  • 直前SG優勝者
  • そのほか成績上位者

詳しい出場選手はオフィシャルサイトをご覧ください!

【賞金】2位以下の賞金額は?

オーシャンカップの2位以下の賞金額をまとめました。

着順優勝戦特別選抜A戦準優勝戦一般・予選
1着3,400万円300万円55万円21万円
2着1,200万円200万円41万円17万円
3着850万円150万円30万円13万円
4着700万円120万円25万5千円11万円
5着650万円100万円22万円10万円
6着600万円85万円19万5千円9万円

優勝賞金は2023年より、3,300万円から100万円アップの3,400万円です!
また、優勝戦まで食い込めば6着でも600万円とかなりの高額ですね。

1レースだけで、会社員の1年分の給料だよ…!!?

それだけリスクも高い仕事じゃからのう

ボートレーサーの年収は、A1級の平均で約3,000万円ある理由がわかりますよね〜
SGに出るのはレーサーの夢でありながら、重要な収入源なんですね!

【歴代優勝者】どんな選手がいる?

過去10年間のSGオーシャンカップ歴代優勝者を紹介します。

開催年選手名開催場年齢所属支部コース決まり手
2013年松井繁若松43大阪1抜き
2014年吉田拡郎丸亀32岡山1逃げ
2015年石野貴之三国33大阪1逃げ
2016年石野貴之鳴門34大阪3差し
2017年峰竜太丸亀32佐賀1逃げ
2018年毒島誠若松34群馬2まくり
2019年瓜生正義常滑43福岡1逃げ
2020年峰竜太鳴門35佐賀4差し
2021年濱野谷憲吾児島47東京1逃げ
2022年椎名豊尼崎33群馬1逃げ

2010年位に減音モーターが導入されてからは、基本的に逃げで決まることが多いですが、稀にまくりや差しでの優勝も見られますね!
過去27回のうち、児島での開催は初のためデータはありませんが、児島競艇場はバックストレッチが広く、まくりが狙いやすい場です。

ってことは今回はまくり優勝が見られるかもね〜♪

満潮時は水面が不安定でまくりは決まりにくいから注意じゃぞ!アウトコースの狙い目は干潮時じゃ!

【減音モーター】
騒音に配慮し、音が抑えられたモーターのこと。
標準型のモーターに比べ、出足性能が弱めなため、アウトコースからの1着を取るのが難しくなった。
2010年9月9日の宮島ボートレース場に導入されたのが初であり、そこから現在は全国24場で利用されている

【歴代売上】2021年から急激に売上が増加!

過去10年間のSGオーシャンカップ歴代売上を紹介します。

開催年開催場売上前年比
2022年尼崎141億円-6.4%
2021年児島150億円-0.9%
2020年鳴門152億円+28.1%
2019年常滑118億円+9.9%
2018年若松108億円-7.5%
2017年丸亀116億円+37.5%
2016年鳴門85億円-6.4%
2015年三国90億円-17.6%
2014年丸亀110億円+3.5%
2013年若松106億円+15.1%

オーシャンカップの売上は2019年までしばらく100億円前後で推移していますが、2020年から4,50億円ほど増加しています。 コロナ禍の宣伝が上手くいき、インターネット投票が増えたのが原因でしょうか。

いや〜競艇は潤っているね〜!

  • 昨年度の優勝者は椎名豊選手
  • 減音モーターが導入されてからは1コース1着率が高まっている
  • オーシャンカップの売上は2020年から順調に増加!

大注目の見逃せない選手3人を紹介!【オーシャンカップ2023】

ファン投票ランキングトップ5

ここでは、初心者が知ると、一気にツウに近づく注目選手を紹介します!

【羽野直也】最年少でトンデモ勝率の有望株!

最年少の羽野直也
【登録番号】4831
【生年月日】1995年3月29日(28歳)
【身長/体重】 167cm/55kg
【血液型】AB型
【支部/出身地】福岡/福岡県
【登録期】114期
【級別】A1級

1人目は最年少ながらとんでもない勝率を誇る羽野直也(はの なおや)選手!

平成生まれで最速GI優勝の記録を持つことで有名な羽野直也選手ですが、今回の出場選手の勝率の順位を見てびっくり!

  • 【1位】池田浩二:8.13
  • 【2位】茅原悠紀:8.00
  • 【3位】羽野直也:7.86

もちろん!勝率が高いから絶対勝つというわけではありませんが、28歳という若さでここに食い込んでくるのはとんでもない実績と言えるでしょう

イケメンで人気も高い選手だよね〜♪

モーター調整をする羽野直也
モーター調整をする羽野直也

もともと瓜生正義選手と同じ高校出身の羽野選手ですが、今ではSG常連で、瓜生選手と同じ舞台に立っていると考えると感慨深いですね〜…!

羽野直也選手についての情報満載のこちらも要チェックです。

【高田ひかる】オーシャンカップ初出場で女子レーサーの強さを見せられるか!

初出場の高田ひかる
【登録番号】4804
【生年月日】1994年8月5日
【身長/体重】157cm/49kg
【血液型】A型
【支部/出身地】三重/三重県
【登録期】113期
【級別】A1級

2人目はオーシャンカップ初出場の女子レーサー・高田ひかる(たかだ ひかる)選手!
最近急成長を遂げ、今回は通算三度目のSG出場で、すでに8月のボートレースメモリアルにも出場が決まっています。

羽野選手と同じ年代だけど、期は一つ上なんだね〜。最近若手の成長が凄まじいね!

高田選手は、養成所時代はリーグ戦勝率3.50、準優出・優出0回とあまり秀でた才能ではなかったようです。
しかし、いまでは「まくり姫」とも呼ばれるほど成長し、まくりまくっているようですね!

ボートの準備を行う高田ひかる
ボートの準備を行う高田ひかる

強い女子レーサーといえば、女子でSG初優勝した遠藤エミ選手や、今大会に出場する地元選手・田口節子選手などですが、今後は高田選手の走りに期待ですね!

【茅原悠紀】地元から7年連続参戦の地元のスター!

地元からの出場選手・茅原悠紀
【登録番号】4418
【生年月日】1987年7月11日
【身長/体重】171cm/57kg
【血液型】A型
【支部/出身地】岡山/岡山県
【登録期】99期
【級別】A1級

3人目は地元から参戦する、岡山のスター・茅原悠紀(かやはら ゆうき)選手です!
今回の地元参戦組は以下の5名。

地元・岡山から参戦する選手たち
  • 茅原 悠木
  • 守屋 美穂
  • 田口 節子
  • 山口 達也
  • 藤原 啓史朗

このなかでも今季の勝率は断然トップの茅原選手ですが、ルックスやスタイルも良く、ファッション誌やテレビからの密着取材もあったりと人気の選手です。

レースの準備をする茅原悠紀
レースの準備をする茅原悠紀

そんな茅原選手は過去に13回以上SGで優出し、グランプリで優勝も果たすほどの強豪選手!
今大会の優勝候補の1人とも言えるでしょう。

【優出】
優勝戦へ出場すること

彼の最大の強みは豪快で切れ味のあるモンキーターンです!
常に「ターンだけは誰にも負けない」という気持ちを持ち、スピードの緩急・ターンの半径・最短距離などを常に考えながらレースに臨んでいるとのこと!
茅原選手のモンキーターンは必見ですよ〜!

モンキーターンが豪快すぎて、宇宙人とも言われているそうじゃな

茅原悠紀選手についての情報満載のこちらも要チェックです。

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児島競艇場はアウトコースからの攻略がキモ!【オーシャンカップ2023】

児島競艇場の攻略

2023年のオーシャンカップ開催地は児島競艇場!
詳しくはコチラの記事でもまとめていますが、簡単にまとめて解説します!

  • 【特徴1】バックストレッチの広さは全国指折り
  • 【特徴2】潮の満ち引きが大きな影響を与える
  • 【特徴3】コース別の1着率は5・6コースが高い

児島競艇場は1コース1着率はさほど高くありません。

コースレイアウトが広いため、まくりやまくり差しが多く、5・6コースの1着率が高い競艇場です!
ただし、それは季節や潮の干満によっても異なるため要注意です。

季節別の攻略方法も簡単に解説するぞい!

競艇で勝つためには季節ごとの天候による水面やレーサーへの影響も考える必要があります。
そのため、こちらで季節別の攻略法も簡単にチェックしてみましょう!

  • 春(3月〜5月)は1コース1着率が最も高い
  • 夏(6月〜8月)は3コースの2着率に注目
  • 秋(9月〜11月)は追い風影響で2コースに注目
  • 冬(12月〜2月)は秋に似た傾向が続く

児島競艇場は春は1コース1着率が高いものの、他の季節はそこまで強いわけではありません。

逆に、夏は3コースからの2着率が高まり、穴を狙うならこれらの季節といえるでしょう!

本編ではもっと詳しく解説してるよ〜!

児島競艇場の攻略マニュアル
  • アウトコースからのまくり・まくり差しに注目!
  • 干潮・満潮に注意すべし
  • 夏は3コースの2着率に注意

2023年の獲得賞金ランキングでは彼がトップに!【オーシャンカップ2023】

2023年の獲得賞金ランキング

ここで改めて、現状の獲得賞金ランキングも振り返っておきましょう!
2023年6月25日時点の獲得賞金ランキングトップ10は以下の通りです。

順位選手名賞金額
1石野 貴之87,353,000 円
2磯部 誠62,834,000 円
3土屋 智則60,842,200 円
4池田 浩二59,407,666 円
5茅原 悠紀56,120,000 円
6毒島 誠55,210,000 円
7桐生 順平53,029,000 円
8濱野谷 憲吾51,406,000 円
9島村 隆幸47,401,000 円
10峰 竜太42,880,200 円

現在の1位はオールスターで優勝を果たした石野 貴之選手ですね。
彼は、今年行われた全SG(クラシック・オールスター・グラチャン)で優出するというそうそうたる結果を残していますね!

相変わらずとんでもない実績だね〜・・・!

そして峰竜太選手については、逆に一つもSGに出れていないのに、10位に食い込むという怪物っぷり!
これでSGに出始めたら賞金はとんでもなく跳ね上がりそうで楽しみですね!

【峰竜太】
ゲームが好きで、個人的にゲーム大会を企画した際に、予想屋から協賛をもらってしまい大炎上。
それが原因で2022年2月から4ヶ月の出場停止処分を受け、SGも最短で出場できるのは、2023年8月のメモリアルから。

競艇予想で稼ぐならコチラ

競艇予想で稼ぐ方法

ここまでオーシャンカップを深掘りしてきましたが、オーシャンカップひいてはSG競走といえば稼ぎどきですよね!
選手間の力量差もあまりないため、無難なレース予想がしやすいです。
とはいえ以下のような悩みもあるかもしれません。

  • 稼ぎやすいのはわかるけど、結局当たらない
  • 無難なレースだけじゃなかなか稼げない!
  • オッズが低いと一発外れたら終わっちゃうし、全然回収率が上がらない

そんな方におすすめしたいのが競艇予想サイトです。
競艇予想サイトは、簡単にいえば競艇のプロが無料・有料で予想をしてくれるサービス!
多くのサイトが無料登録でき、無料予想も提供しています。

私はプロの無料予想を参考にしながら、自分なりに予想を組み立ててるよ♪

ただしデメリットとして、予想サイトには悪質な予想サイトがあるため、気をつけてください!
もし興味のある方はチェックしてみましょう。

まとめ:オーシャンカップ2023は児島競艇場で開催!

オーシャンカップまとめ
  • 2023年初のSG競争が児島競艇場で7月18日〜23日の日程に開催される
  • 注目の選手は羽野直也・高田ひかる・茅原悠紀など
  • 児島競艇場では潮の干満に合わせた予想とアウトコースのまくりに注意

今回は第28回オーシャンカップについてまとめました!
オーシャンカップは7月18日から児島競艇場で行われます。

SGはボートレースの実力トップ選手ばかりが揃う競走のため、いつもとは一味違う迫力を感じられるでしょう。
いつもはインターネット投票をしている方も、これを機会に足を運んでみても良いでしょう!

初心者の方はこれを機にボートレースにのめり込んでみてくださいね!

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めがね
めがね
データだけを信じる競艇LOVER。自分の経験則でものを考えると考え方がブレてしまうため、これまでの競艇の歴史で証明されたデータを絶対視している。好きなことは出走表を眺め続けることと、競艇場の現地調査。
  • 当記事はあくまでも執筆者個人の経験に基づく検証で、当サイトはその正確性・再現性を保証は致しません。競艇予想サイトをご利用の際はご自身の判断でお願いいたします。